雪国新潟で作られている一本1000円以上のバナナ!?/柏崎市


2020年12月15日 693ビュー
こんにちは!
週末にはスーパーで安売りしているバナナをまとめ買いし、朝「バナナスムージー」を作って飲むことにハマっているスムージーおじさん。加茂市在住ライターの中林憲司です。
 
「一本1000円以上のバナナが柏崎市でつくられているらしい・・・」

この噂を聞いた時、私は耳を疑いました。(そんなバ○○・・)

南国の果物がなぜ雪国新潟の柏崎市で?
なぜそんなに高額なの?
どんな味がするの?
どこで売っているの?

 
どうやらそのバナナの名は「越後バナーナ」というらしい!
(なにこのキャッチーなネーミングは!?)
 
あたまの中が「?」で埋め尽くされた私は居ても立っても居られずに柏崎市へ車を走らせました。

シモダ産業の自社農園「シモダファーム」

バナナといえば熱帯地方で育てられる果物・・それが雪国の新潟で???
バナナの常識を打ち破り雪国新潟で高級バナナの栽培を成功させたのは産業廃棄物焼却施設を運営する会社「シモダ産業株式会社」が運営する自社農園シモダファーム。

ハウスの近くにはシモダ産業が運営している産業廃棄物の焼却施設があり、そこから発生する熱を利用し室温が一定に保たれるように作られたのがこのハウス農園。

常務取締役の霜田真紀子さんと、「越後バナーナ」開発のプロジェクトの中心となって携わってこられた猪股弘士さんにお話しをお聞きしました。
ハウスの中に一歩足を踏み入れると

・・・あったかい!


室温は22度前後に保たれており、しばらく中にいると少し汗ばんでくるほど。
シモダファームでは、この温室ハウスが2棟。それぞれのハウスにバナナが約100株ずつ(合計約200株)栽培されています。
ハウスの壁面に設置されている丸い棒状のものが焼却施設で発生した熱をこのハウス内で利用するための装置。
24時間稼働している焼却施設から熱が常に一定量供給され、寒い冬でもハウス内の温度が暖かく保たれています。

さてさて、「越後バナーナ」はどこに??
ありました!緑色のバナナがびっしりと!!
これはもう少しで収穫できる生育状態との事。
一本の木にはおよそ150本~200本のバナナが実るそうです。
「雪国新潟で南国の甘いバナナを栽培したい」
シモダ産業代表取締役・霜田彰氏が、バナナの本場東南アジアの完熟バナナを食したとき濃厚な甘さとおいしさに感動し、地元柏崎でバナナを栽培したいと考えプロジェクトがスタート。
 
鋳物砂・鋳型製造事業と産業廃棄物処理事業を手掛けるシモダ産業は、工場からの排熱を利用しハウスに供給する環境(サーマルリサイクル)を設備。
2019年8月に「シモダファーム」を立ち上げバナナ栽培が開始されました。
 
サーマルリサイクルによって栽培される「越後バナーナ」は、企業理念である「循環」を実現する取り組み。
等外品の「越後バナーナ」は地域のお菓子店や飲食店に提供され、ケーキやドリンクなどの商品に使われております。
伐採した株は、市内の和紙職人が和紙の原料として使用するなど、いろいろなかたちの「循環」が行われています。
「越後バナーナ」は、地域の環境、経済、社会の循環など、広く貢献しているんです。
一般に市場に流通されているバナナは「キャベンディッシュ」という品種ですが、「越後バナーナ」は最高品種といわれる「グロスミッチェル」。
農薬や化学肥料を使わずに育てられているので安心安全に食べられます。

熟成度合いによっては、なんと皮まで食べられるんだそうですよ!
「いちばん苦労するところは、温度を維持し続ける事。」と語る猪股さん。

サーマルリサイクルでハウスに熱が供給され温度が保たれているといっても、機械によって自動で完全管理されているわけではありません。

やはりここは雪国新潟。
温暖な地域とは違った日照の状況、季節の変化による寒暖差など、さまざまな環境条件に応じ、できる限り一定の温度に保つよう人力による作業も欠かせないのだとか。温度の維持にはとても気を使って栽培する必要があるのだそうです。
シモダファーム

シモダファーム

<お問合せ>
電話 0257-23-5240
メール info@shimoda-farm.com
※一般の見学は行っておりません。

越後バナーナを食べてみよう!

今回私は新潟三越伊勢丹地下一階にある八百萬新潟にて「越後バナーナ」を購入してまいりました。

 

無事に購入でき自宅に持ち帰った「越後バナーナ」。

さっそく食べよう!

しかし!説明文にはこう書いてありました。
「シュガースポットがでてきたら食べごろ」

WAIT!

もちろん皮まで美味しく食べてみたいので、じっくり熟すのを待つことといたします。
3日経過-
おや?すこし黒くなってきたかな?
いや、まだまだだね~。早く熟さないかな~♪
(毎日「越後バナーナ」をまじまじと観察する日々が始まりました。)
10日経過-

むむっ!もういいでしょう!食べよう!!

購入からスイートスポットが出てくるまでの10日。
毎日ワクワクしながら「越後バナーナ」を観察することも楽しいものです♪

もちろん私一人では食べずに、一本の「越後バナーナ」を家族4人で4等分。
私「みんな。越後バナーナをしっかり味わって食べようね。」
家族「はいっ!」

それでは待ちに待った超高級バナナ「越後バナーナ」を実食!

っつ!!!

こ、これは・・・

濃厚!

口の中に入れた瞬間、バナナの甘みが口いっぱいに広がりとろけていく感覚。
こんなに濃厚なバナナは生まれて初めて食べました。
もちろん皮も一緒に!薄皮なのであまり違和感なく食べれます。

「おいしい!」
一人一切れでしたが家族みんなが笑顔になりました♪
(もっと食べたかった!笑)

2020年、雪国新潟に生まれた「越後バナーナ」はギフトとしても人気だそうです。
(もらったら絶対嬉しい!)

今後ますます注目が高まっていきそうな「越後バナーナ」を是非一度ご賞味ください!

「越後バナーナ」販売店はココ!

現在「越後バナーナ」は新潟県内4店舗で購入可能です。(2020年12月現在)

■カネギフルーツ(三条市)

住所:三条市林町1-3-23
電話:0256-32-0772
営業時間:9:30~19:00
定休日:水曜日・元旦
★フルーツサンドも大人気!

■THERE IS NOEND(柏崎市)

住所:柏崎市田中2-14(JA柏崎 愛菜館内)
電話:0257-41-6801
営業時間:9:00~18:00(土日祝17:00)※1月~3月の期間は17:00までの営業
定休日:水曜日
★『越後バナーナ・ラテ』が新登場!
越後バナーナ・ラテ(HOT)税込450円

■五十嵐本店(上越市)

住所:上越市中央2-9-10
電話:025-543-2112
営業時間:10:00~17:00
定休日:日・祝日
★ここでしか食べられない!『越後バナーナ・ジェラート』
『越後バナーナ・ジェラート』税込887円。

■八百萬新潟(新潟市)

住所:新潟市中央区八千代1-6-1 新潟伊勢丹地下1階
電話:025-245-0050
営業時間:新潟伊勢丹の営業時間に準じます。
どちらのお店も高級フルーツや、美味しそうなスイーツなどを多く取り揃えていてとても魅力的なお店ばかりです♪

現在「越後バナーナ」は大量に入荷されてくるわけではなく、店頭に並んではいない場合もあります。
予約される方も多く、数か月待って手に入る場合もあるのだとか・・
まずはお店の方にお問合せ下さい!

雪国新潟で生まれた超高級バナナ『越後バナーナ』を家族や友人と一緒に楽しく召し上がってみてはいかがでしょう!

越後バナーナ販売店

この記事を書いた人
中林 憲司(なかばやし けんじ)

1978年新潟県加茂市出身のアラフォー会社員&ブロガー♪
妻と子供二人の4人家族。休日は家族と一緒に(時には単独で)好奇心の赴くまま様々な場所へ出かけ、全力で楽しんでいます!
★「けんじの毎日ブログ」更新中♪(https://ameblo.jp/yumenodream)

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