”今が旬”鮎を豪快に炭火焼き！魚野川の「鮎まるかじり祭り」／南魚沼市

2019年08月20日いいね 6901ビュー

今年も8月24日（土）に魚野川河川敷で、鮎まるかじり祭りが開催されます。

会場は、魚野川の六日町大橋と坂戸橋の間、左岸の河川敷。
ゆっくり食べて飲んで景色を楽しんでいただきたいとの思いからテント、イスとテーブルをたくさん用意してあります。

ちなみに、ほとんどのスタッフが地域のボランティア。おもてなしの気持ちを感じられます。

会場の真ん中には、鮎の焼き場があります。
こちらはU字溝を逆さにして作った手作りの焼き場。

U字溝には炭が置かれ、ものすごい熱気です。
その左右に砂を盛りそこに串に刺した鮎を並べます。

鮎の焼き場を担当している方々は、汗びっしょりになりながら、「外カリ・中ふわ」に仕上げてくださいます。
１匹焼くのに約２０分はかかるそうです。

焼きたての鮎は、頭からしっぽまで食べられます。

内臓はちょい苦ですが、いい香り。炭火で焼いた鮎って絶品です。

南魚沼市内の酒蔵３社の生酒などもあるので日本酒とともに味わうこともできます。
前売り券は、鮎２匹と生ビールが３杯のセット券を販売さ。
これはかなりお得！

昼間の時間だけになりますが、こうりんぼうに乗船もできます。

南魚沼から長岡まで、薪や米を運んでいたこうりんぼう。

実際に使っていたサイズの１／２のサイズ。
こうりんぼうのために整備された魚野川の一部で、下ってUターンして戻ってきます。

船頭さんの伸びのある歌声を聞きながら、川風を浴びると気持ちがいいですよ。

何年か前には、この川船こうりんぼうを使った結婚式もあったそうです。
ご希望の方は、輸送費がかかりますが、いかがですか？

JR上越線、六日町駅から徒歩５分の会場です。
交通アクセスもいいので、ぜひ、お越しください。