冬を楽しもう!!その1~雪で遊ぼう!「冬鳥越スキーガーデン」/加茂市


2021年02月02日 7138ビュー
皆さんこんにちは!
加茂市観光協会スタッフです。

雪が降り積もり外に出るのもおっくうになってきました。
しかし「子どもは風の子!」ずっと家の中だけでは飽きてしまいます。
そんな時にぴったりの遊び場について紹介します。

加茂市街から加茂川に沿って上流の七谷方面に向かい、七谷大橋を左折、国道290号を五泉・村松方面に進むと、右手にオレンジ色の電車が見えてきます。
 
電車の奥には真っ白なゲレンデ!
「キャー!!」「ワァー!!」と子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきます。
ここは冬鳥越スキーガーデン!県央唯一のスキー場!
昨シーズンは小雪のためオープンできませんでしたが、今シーズンは年明け1月2日から営業を開始しています。
今日はあいにくの曇り空ですが、気温は3度、雪の中で遊ぶにはちょうど良いです。
ちなみに晴れているときの風景。
白い雪に電車とロッジが映えます。
ゲレンデは緩やかな斜面で最長220メートル、Tバーリフト(有料)があり、初心者の練習にぴったりです。
Tバーリフトはあまり見たことがないかもしれませんが、慣れないうちはスタッフがお手伝いします。
心配な方は声をかけてくださいね。
スノーボードを楽しむ人もいます。

そして注目すべきなのは「そり専用コース」があること!!
子どもの雪遊びに最適です。
休日ともなると、市民はもちろん市外からも多くの家族連れが訪れます。
そり遊びや雪遊びを楽しむ子どもたちで大騒ぎ!!次々滑り降りていきます。
下に到着すると、また登って滑って、また登って…と、休む間もなく動き回る子どもたち…さすがです。
動けなくなった大人たちは下で子どもたちを見守っています。
いっぱい遊んで疲れたらロッジでひとやすみ。
1階には大ホールやコインロッカー、2階には大広間(和室)があります。
2階の大広間からはゲレンデが一望できます。
せっかくなので青空の日のゲレンデです。

また敷地内には、加茂市指定文化財の半鋼製電動客車「モハ61」と蒲原鉄道唯一の電気機関車「ED1」も雪に埋もれています。
(県内最古の木造電車「モハ1」はビニールシートに覆われていました。)
子どもの頃、このオレンジ色の電車に乗ってスキー場に来ました…懐かしい。
※ 半鋼製電動客車「モハ61」
※ 電気機関車「ED1」

皆さんにひとつご注意を。
ゲレンデは圧雪していますが、電車の周りは圧雪していません。
油断して近づくと脚がぬがります。(ぬがる=脚がずぶずぶと潜ること。)
電車の写真を撮ろうと近づいたら、ひざ上までぬがってしまいました。
周辺のあちこちに体重と比例した深い足跡が…。
皆さんも気をつけてください!!

残念ながら冬季間は電車の中の見学はできません。
ぜひ雪のない季節にも遊びにきてくださいね。
 
家族連れでにぎわうアットホームな雰囲気のファミリーゲレンデ。
「冬鳥越スキーガーデン」で思いっきり雪遊びを楽しんでみませんか?

※ スキー用具のレンタルは行っていません。
冬鳥越スキーガーデン

冬鳥越スキーガーデン

住所:新潟県加茂市大字長谷186番地7
電話:0256-53-6020(FAX同じ)
Mail:kintai@city.kamo.niigata.jp


雪遊びの後に温泉はいかがですか?
こちらは、近くの日帰り温泉施設「加茂美人の湯」です。
「加茂美人の湯」についても近々紹介する予定です!
加茂美人の湯

加茂美人の湯

住所:新潟県加茂市大字宮寄上13番地1
電話:0256-41-4122/FAX:0256-41-4125
Mail:kouryu@city.kamo.niigata.jp

この記事を書いた人
加茂市観光協会スタッフ

北越の小京都・加茂の旬な話題やおススメ情報をご紹介します。

PR