東山の自然と人々の愛情が育んだ「小千谷 牛の角突き」“推し牛”“推し勢子(せこ)”が見つかるとさらに楽しい♪/小千谷市


2022年05月13日 7359ビュー

令和4年度「牛の角突き 小千谷場所」開幕!

久しぶりに移動制限のないゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしたか?

私は故郷の小千谷で「牛の角突き」を観戦してきました。10年以上前に見たっきりでしたが、相変わらず迫力満点の闘いに引き込まれ、あっという間の2時間半でした。
牛の角突きが行われる東山地区をゆっくり散策し、地域の人たちと触れ合い、地域の魅力を改めて実感しました。
そして久しぶりの観戦、“推し牛” “推し勢子(せこ)”を見つけたい!とミーハー的視点で見てみたら、また違った魅力を発見♪

そこで今回は「小千谷 牛の角突き 令和四年 初場所」の模様をレポート。
牛の角突きや東山地区の魅力をたくさんお伝えします!

「牛の角突き」を知ろう

まずは牛の角突きの基礎知識を。

小千谷駅を出ると目の前に飛び込んでくる大きな看板。「錦鯉」「片貝花火」とともに描かれた牛の角突きは、小千谷人の誇りであり世界に通じる伝統文化として大切にされています。
国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

牛の角突きは、かつて「二十村郷」と呼ばれた小千谷、山古志などの山間部一帯で発展した習俗で、その歴史は古く、数百年、一説には千年以上とも言われています。
江戸時代の「南総里見八犬伝」にも登場するなど、当時から広く知られていました。
現在は小千谷の小栗山と長岡 山古志の闘牛場で春から秋にかけて取り組みが行われています。

牛の角突きの最大の特長は「勝ち負けを決めない」こと。家族同様に大切な牛を傷つけたり闘うことを拒むようにならないように、また神事的な側面や住民の娯楽として親しまれてきたので、勝敗をつける必要がなく、地域の調和を守る「引き分けの美学」を大切にしています。

牛の角突きの見どころやルール、そして取り組みを司る花形「勢子」(せこ)については、また後ほど。

 

四季折々の自然が美しい東山

牛の角突きが行われる東山地区は、小千谷駅から車で東に15分ほどの9つの集落からなる山間地域です。
里山には棚田が広がり、高台からの見晴らしもよく、小千谷市街地や米山そして遠く佐渡も望めます。
新潟でも指折りの豪雪地帯ですが、春を迎えてからの緑の美しさは息をのむほど。目の前に美しい景観が広がります。
東山地区は錦鯉でも有名な地域です。
錦鯉はその美しさから“泳ぐ宝石”と称され、国内はもちろん国外にも大勢のファンがいます。
品評会には世界各国からバイヤーや愛好家が訪れます。入賞した鯉には数百万~数千万の値段が付くことも!

春から秋にかけて錦鯉は休耕田を利用した野池で過ごします。
5月中旬、気温や水温が安定した後、施設で越冬した錦鯉が野池へと放されます。
野池に写る空模様。水鏡がとっても綺麗です。
池の大きさにもよりますが、1つの野池に数十匹程度とゆとりを持って放流します。
自然豊かな地でストレスなく悠々と育った錦鯉。品質の良さ、美しさの秘訣はここにあるのかも。

東山の自然と文化をとことん愛する、牛の角突きのキーパーソン 間野さん

東山で養鯉業を営む間野 泉一さん。新潟の養鯉場の中でも老舗の「和泉屋養鯉場」の三代目で、四代目を引き継ぐ息子さんと一緒に鯉を育てています。
昔から伝わる自然な飼育法を実践することで丈夫な鯉を作ることに情熱を注ぎ、品評会での入賞も多数。
明るく頼りがいのある人柄で生産者から慕われています。
ド素人の私にも、錦鯉の魅力ややりがいを分かりやすく、そして熱く語ってくださいました。
越冬用のハウスで錦鯉を見せていただきましたが、泳ぐ姿が本当に綺麗で、しかも大きい!
しばらく眺めていると心が穏やかになっていくのがわかりました。
1匹たりとも同じ模様の鯉がいないのも、ファンにはたまらないのでしょうね。
間野さんは牛の角突きでも欠かせない人物です。
「牛持ち」の家に生まれ、小千谷闘牛振興協議会発足当時から関わり、中越地震の翌年の2005年から協議会の会長となり、地震からの復興に全力で取り組んできました。
また人材育成や次世代への継承にも力を入れ、地元の東山小学校と連携して学校牛「牛太郎」の飼育学習を始めるなど、多方面で活躍しました。
昨年に会長を退き、今は協議会をサポートしながら牛との生活をエンジョイしています。
現在飼っている和泉龍は17才。闘牛の中でも最年長クラスのベテランですが、まだまだ元気です。
勢いで向かってくる若い牛を一瞥でいなし威圧感で相手をおじけづかせます。
長年の友の和泉龍が愛しくて仕方ないようで、見つめる目がなんと優しいこと。「牛を見ながら一杯、がたまらなく楽しいね。」と嬉しそうにおっしゃっていたのが印象的でした。

小千谷の闘牛の多くは岩手県久慈市で生産されている南部牛の雄。成長すると1トンを超えるほどの大型です。出場資格は3才から。
久慈の人たちとの交流も盛んで、中越地震時には牛の避難を受け入れてもらうなど、友情を育んできました。
牛の角突きは農耕用として飼われていた牛を仲間内で闘わせたのが始まりであり、住民の生活に密接に関わり受け継がれた文化です。

※牛持ち 牛を飼っている家のこと。昔は富や名誉の象徴として集落の富裕層が多かったが、現在は普通の家庭でも飼育している。また東北や関東、関西など地域在住ではない人も。

角突き牛を飼育する東山小学校

学校牛を飼育する東山小学校は闘牛場の近くにあります。
付近の自然にマッチしたステキな校舎で、全校生徒15名が伸び伸び学んでいます。
道で会うと元気よく「こんにちは!」とあいさつしてくれて嬉しかったな~。

牛飼育のスペシャリスト 平沢さん

学校牛の飼育といっても子どもたちだけで行うわけではなく、もちろん大人がサポートしています。
飼われている場所も学校ではなく専門の牛舎。
面倒をみているのは平沢 隆一さん。本業の建設業の傍ら、自分の牛から学校牛や共同牛舎の牛も手掛けるなど、牛を育てるスペシャリストです。
牛の世話で日々忙しく「プライベートは牛一色だよ。」と笑います。
学校牛は一代目から関わり、今の牛は三代目。4歳の白色の牛で、昨年秋闘牛デビューしました。
子どもと接することの多い学校牛は、得てして優しい性格に育ってしまうようで、「闘牛」としては若干よろしくない環境です。
三代目もおおらかな性格だそうで、学校牛にはぴったり。でも強い牛になれるかというと...と平沢さんは苦笑い。
でも子どもたちが牛との交流を通して、動物愛護や牛の角突きへの関心を高め、伝統文化を継承していくきっかけになるだろうし、強い牛が多い中で一頭くらいこういう牛がいてもいいですよね。

平沢さんは今年から牛の角突きの実行委員長にも就任。ますます忙しくなります。

初場所に向けて着々と準備

闘牛場の近くにある牛舎では牛が日向ぼっこしていました。
これはトレーニングの一環で、他にも食事など様々な面で牛の体調やメンタルを高めていきます。
牛も取り組みが近いことが分かっていて場所前は結構ナーバスな状態なので、あまり近づかない方がよいそうです。
恐る恐る、届かない範囲まで近づいてパチリ。
なんとも愛らしいこの表情。チャーミングな顔立ちが可愛いですね。
で、調子に乗って近くの牛舎を覗いたら、牛たちが一斉に威嚇(笑)。
ごめんごめんと、即座に退散しました。

小千谷闘牛場

こちらが小千谷闘牛場。円形の場を囲むように観客席が設置されています。
周りの緑も心地よいですね。
観戦日が楽しみだなぁ。

小千谷場所 初日

いよいよ当日、令和4年小千谷場所の初日 5月3日を迎えました。
若干肌寒いながらもまずまずの天気。
朝からワクワクドキドキ。いてもたってもいられず開始2時間以上前に闘牛場到着(笑)。
すでに多くの観客が来場していました。早い人だと早朝に来ていたとか。みんな開幕が待ち遠しかったですものね。
入場券代わりの取り組み表をゲットし、周囲の散策に出かけることに。

闘牛場の前には広場。前方には大きな岩と石碑があります。
そういえば岩は牛の形に似ていますね。面綱(おもづな)も掛けられています。
この大岩は中越地震当日に2つに割れ、それがまるで闘牛の形に見えるということから「みまもり岩」と名付けられ、地震からの復興のシンボルとして大切にされています。
角突きの聖地で奇跡的な出来事、ちょっと鳥肌が立ちますね。
 
闘牛場の周りでは取り組みを控えた牛たちが待機。
おとなしく出番を待っています。

見どころは牛と勢子との呼吸

ここで、牛の角突きの流れを紹介します。

番が来ると、牛持ちに連れられて場内に1頭ずつ入場します。
「勢子」(せこ)と呼ばれる男性たちも場内に入り、牛の気持ちを盛り上げ、角と角を突き合せます。
勢子が繋がれていた牛の鼻のひもを引き抜き、宙に投げたら牛の角突き開始の合図。
角を突き合せている2頭を勢子が囲み「ヨシター」という掛け声をかけて気合を入れ、牛が暴走しないよう注意深く見守ります。
2頭が膠着状態になったり、これ以上は危険と判断したら、勢子をまとめる勢子長が手を挙げ取り組みを終わらせます。
興奮状態の牛を扱うのはまさに命がけ。まずは牛の後ろ足に綱をかけ、そして急所の鼻を取り、落ち着かせます。
取り組みが終わると、牛持ちとともに「曳き回し」で場内を時計回りに周回します。観客席からは労いの温かい拍手で迎えられます。
取り組み自体は2分程度ですが、ギュッと濃縮された時間を味わえます。
取り組み開始前には神事式が行われ、勢子や関係者が場所中の安全を祈りました。
開始時間が近づいてきました。取り組みは十九番、38頭の牛が出場します。
東山小学校牛の「牛太郎」は一番に登場。
子どもたちが牛太郎を迎えに行きます。
子どもたちに連れられて牛太郎が入場。会場からは大きな拍手で迎えられました。
牛太郎は昨年の2場所以来3度目の取り組み。傍からは落ち着いているように見えます。
対戦相手の輝黒竜は今日がデビューの3才。元気いっぱいです。
勢いそのままに角突きが始まりました。
角突きに慣れていない牛同士の対戦は、鼻ひもを取らずに行います。
昨日会ったなじみもあり、ここは牛太郎を応援です。
勢子長の合図で勢子が牛を引き離しました。
取り組み後の曳き回しでは観客から大きな拍手。牛太郎の頑張りに子どもたちも大興奮でした。
1,000人を超える観客が見守る中、取り組みはテンポよく進んでいきます。
相撲と同じく出番が遅い方が強い牛。番付は審議会の話し合いで都度決定していきます。
回が進むと取り組み内容も円熟味を増し、牛同士の駆け引きも見ごたえがあります。
盛り上げ上手な解説者が取り組み中や牛を待つ間に分かりやすく説明してくれるので、初めての方でも楽しく観戦できます。
 

ロープ近くは距離を取って観戦を!

闘牛場と観客席はロープで区切られているだけ、目の前で繰り広げられる熱戦につい見入ってしまいます。
牛の角がぶつかる「ゴツゴツ」という音もはっきりと聞こえてきます。
ロープの際で闘うことも多く牛の体や足が当たってケガをする危険もあるので、観戦中は注意が必要です。
後半戦に入る前に、東山小学校の子どもたちによる応援歌の披露。
懸命に歌い踊る可愛らしい姿に会場が和みます。
この中から将来勢子になる子も出てくるのでしょうね。
間野さんに代わり今年から闘牛会の会長に就任した菅 豊さん。テレビのインタビューを受けています。
実は東大の教授で民俗学者で、自身の研究で牛の角突きを訪れるうちにすっかりハマり、地域に溶けこみ今回の就任となったそうです。
多忙な中頻繁に東山を訪れています。牛の角突きが運んだ縁、ありがたいですね。
小休憩を挟み後半戦が始まりました。
取り組み慣れした牛たちによる熱い闘いが始まります。
番付が進むにつれ、自身の好みの牛の傾向もなんとなくわかってきました。
ただまだ推しは見つかりません。
勢子の皆さんのお顔も見慣れてきて、その勇壮な姿にキュンキュン♪「ヨシター」の掛け声、心の中でご一緒してました。
取り組み中はもちろん牛の入場時も要チェック。
この日の勢子は22才~50代までの男性。20人ほどが参加しました。
幅広い年代層がチームとなり、若手は取り組みを重ねながら成長していきます。
殺気立った牛同士をコントロールするという危険、一瞬の隙も許されません。その緊迫感が勇ましく精悍に映ります。
いや、マジでみんなカッコいいんですよ。牛同様に若手は躍動感が、ベテランはいぶし銀の魅力。
イケメンなんて柔い表現じゃなく「男前」という言葉がぴったりとあてはまる。
取り組みの合間に見せる笑顔にクラリとさせられて、久しぶりに胸がときめいちゃってます♪
推しを決めるの悩んじゃうなー。

間野さん曰く、かつては(今も?)牛の角突きは地域の男女の出会いの場としての側面も大きかったそうで
その意味をひしひしと実感しました。年頃の女子ならもう簡単に惚れちゃいますよね(笑)。

間野さんの「和泉龍」登場

いよいよ間野さんの牛「和泉龍」の取り組みです。相手は金龍。若い牛です。
間野さんの言葉通り、絶妙な間合いを取り睨みを利かせて相手の気をそぎます。
相手もそう簡単には飛び込めません。
駆け引きの妙味も角突きの魅力ですね。
勢子長の手が上がり取り組みを収めようとした矢先、興奮が収まらない金龍が暴走。和泉龍を追いかけ回します。
勢子が総出で止めにかかりその場を収めます。和泉龍は挑発に乗らずに落ち着いた態度。
十九番の取り組み中このようなハプニングも度々起こり、その都度勢子がうまく取りまとめていきます。
それぞれの牛の気性を知り、そして牛との信頼関係を築けているからできることですね。

しまいの三番は玄人も唸る名勝負

取り組みもあと三番を残すのみ。
十七、十八、十九はしまいの三番と呼ばれ、全盛期の牛たちによる名勝負が期待されます。
牛たちにもその自負があるのか、入場から存在感をアピール。場内がぴりりと引き締まります。
期待にたがわず初場所から素晴らしい取り組みを見せてくれました。
 
結びの一番 鳥幸 幸左エ門の取り組み
結びの一番は映像でぜひお楽しみください!

初場所終了

盛況のうちに初場所が幕を閉じ観客が帰路に着くと、闘技場周辺もいつもの静寂に包まれました。
牛たちも飼い主とともに家路に着きます。
坂道をのんびり歩く姿がなんとも愛らしく、お疲れ様と声をかけたくなりますね。
 

小千谷に牛の角突きを見に行こう!

牛と勢子たちによる2時間半の熱戦。オンラインに慣れきった身体で浴びた久々のライブ感、久々にガツンと心に響きました。
モニターを通してではなく生で体験することは大切ですよね。当たり前のことを本当に実感しました。

単純に取り組みを楽しむだけでも十分満足できますが、ちょっと見方を変えて推し牛、推し勢子探しを楽しんだら、ミーハー心も満たされました♪
でも今回だけではイチ推しの牛と勢子が決まらなかったのでまた見に来よう。これはハマりそうだわ。

この楽しさをぜひぜひ体験してほしい。そしてキャーキャー言いながら分かち合いたいです。
闘牛場は町からもそんなに離れてないので行きやすいですよ。
取り組み当日はシャトルバスも出るので、足がない人も安心です。

今年はお盆場所の8月を除き11月まで毎月第1日曜の開催(8月は第2日曜)。次回は6月5日(日)の開催です。

令和4年場所 開催日程
5月3日(火祝)
6月5日(日)
7月3日(日)
8月14日(日) お盆場所 お楽しみ抽選会
9月4日(日)
10月2日(日)
11月6日(日) 千秋楽

 
小千谷 牛の角突き

小千谷 牛の角突き

住所 小千谷市小栗山2453 小千谷闘牛場
開催日 5月~11月の第1日曜(8月のみ第2日曜)
時間 12:00開始(15:00頃終了予定)
料金 特別席 2,000円 一般席 1,000円 当日券のみの販売

日本初の闘牛場でのカルメン開催

5月14日(土)には小千谷市民オペラ「カルメン」が行われます。本物の闘牛場での開催は日本初だそうです。
演出には小千谷の牛の角突きが大事にしている「勝負をつけない」などのエッセンスが加わり魅力的な内容とのこと。
観覧チケットは既に完売していますが、オンラインやアーカイブ配信が行われます。
詳しくは販売サイトでご確認ください。

地元のお寺とコラボ!「牛の角突き守り」

牛の角突きは小千谷闘牛振興協議会が中心となり、市や関連団体と協力し合いながら活動をしています。
東山地区の住民も様々な形で応援しています。
闘牛場近くにある福生寺では「牛の角突き お守り」を製作。
住職の星野丈文さんが本尊の薬師如来像に祈祷し、1枚1枚丁寧に収めました。
薬師如来は健康長寿や災難除去のご利益があると言われています。
携帯しやすいカード型。闘牛場やお寺で入手できます。観戦記念にいかがですか?

牛の角突きの観戦に訪れたなら、東山周辺もぜひ巡ってほしいと思います。
角突きの開催日には、近くの「木喰観音堂」がご開帳となり三十三観音像など貴重な仏像を拝観できます。
他にもフォトジェニックなスポットがたくさんありますよ。
東山地区の情報は「東山地区振興協議会」がたくさん発信しているので、ぜひご覧ください。
福生寺(ふくしょうじ)

福生寺(ふくしょうじ)

住所 小千谷市小栗山2399
TEL 0258-59-2715

小千谷のおすすめスポット「サンプラザ」「錦鯉の里」

小千谷に来たらぜひ立ち寄ってほしい場所、それは小千谷総合産業会館、通称サンプラザ
館内には小千谷の伝統工芸「小千谷縮」のギャラリーや体験工房があり、ホールでは様々なイベントも行われています。
お土産売り場や食事処もあるので便利。小千谷名物のへぎそばも食べられますよ!
小千谷市総合産業会館サンプラザ

小千谷市総合産業会館サンプラザ

住所 小千谷市城内1-8-25
TEL 0258-83-4800
開館時間
3月~11月 9:00~18:00
12月~2月 9:00~17:00
逸品館(売店コーナー)は
3月~11月 9:00~17:30
12月~2月 9:00~17:00
休館日 年末年始 織之座・匠之座は毎週水曜定休

お土産品のおすすめは東山のかぐら南蛮みそ

土産品売り場では東山の商品「かぐら南蛮みそ」も販売中。
東山地区で活動する「かぐら南蛮くらぶ東山」が地域で栽培したかぐら南蛮を丁寧に加工。ご飯にもお酒のあてにもぴったりな一品です。
ぜひお試しを!
かぐら南蛮くらぶ東山

かぐら南蛮くらぶ東山

住所 小千谷市南荷頃1437
TEL 0258-59-2691

錦鯉の里も見どころたくさん!

サンプラザの真向かいには「錦鯉の里」という施設もあります。
錦鯉発祥の地の小千谷。東山産を中心にたくさんの錦鯉を展示しています。
見どころは4つの池と2つの滝で構成された「四季の庭園」。
日本庭園で優雅に泳ぐ錦鯉を季節ごとの花とともに楽しめます。
こちらもぜひ立ち寄りたいスポットです。

次の旅行は小千谷でへぎそばに舌鼓、牛の角突き観戦と錦鯉の鑑賞なんていかがですか?
錦鯉の里

錦鯉の里

住所 小千谷市城内1-8-22
TEL 0258-83-2233
開館時間 
3月~11月 9:00~18:00
12月~2月 9:00~17:00
定休日 年末年始 他
利用料金
大人 520円 小中学生 310円 幼児 無料 団体割引あり

小千谷 牛の角突き

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。