「CAPTAIN STAG」のキャンプ場、八木ヶ鼻オートキャンプ場のコテージに泊ってみたよ/三条市
2022年08月05日
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新潟は、人気キャンプギアの本社が数社ありキャンパーにとってまさに聖地!
そんなことを最近、キャンプにドはまりし、キャンプギアを集めている独身貴族の弟に教えられました。
それじゃあ、キャンプしないともったいないよね!とリサーチすると……見つけました。
CAPTAIN STAG!!!(@三条)
そんなことを最近、キャンプにドはまりし、キャンプギアを集めている独身貴族の弟に教えられました。
それじゃあ、キャンプしないともったいないよね!とリサーチすると……見つけました。
CAPTAIN STAG!!!(@三条)
キャンプ用品・バーベキュー用品・レジャー用品を中心に4000点以上ものアウトドアアイテムが揃う、まさに日本のキャンプやアウトドアのパイオニア的存在!
牡鹿のマークが印象的なロゴは、牡鹿(STAG)のリーダーをイメージした「大自然の中で頼りになる存在」となりたいという思いが込められているのだそう。まさにキャンプのお供にぴったり!
今回お邪魔するのは、そんなキャンプギアの「使いやすさ」「購入しやすさ」からファンの多いアウトドア総合ブランド「CAPTAIN STAG」のキャンプ場、八木ヶ鼻オートキャンプ場です。
牡鹿のマークが印象的なロゴは、牡鹿(STAG)のリーダーをイメージした「大自然の中で頼りになる存在」となりたいという思いが込められているのだそう。まさにキャンプのお供にぴったり!
今回お邪魔するのは、そんなキャンプギアの「使いやすさ」「購入しやすさ」からファンの多いアウトドア総合ブランド「CAPTAIN STAG」のキャンプ場、八木ヶ鼻オートキャンプ場です。
意外と知らないCAPTAIN STAGの成り立ち
キャプテンスタッグの社長高波さんは1947年、金物の町、新潟県三条市の木工関係の製造を営む家に三男として生まれました。
1967年長男と地元の金物関係商品を販売するパール金属株式会社を設立し、1975年に市場調査に行ったアメリカの公園で、大型のグリルでバーベキューを楽しむ家族を見て大きな衝撃を受けたのだそう。
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』
という思いから、帰国後は大型の網の代わりに金属製の玄関マットのブラシを取り払い、河川敷にレンガブロックで囲炉裏を組み、豪快に肉を焼くなどワイルドな試行錯誤を繰り返します。そして、1976年に地元三条市で製造した『ジャンボバーベキューコンロA型』を発売しました!
1967年長男と地元の金物関係商品を販売するパール金属株式会社を設立し、1975年に市場調査に行ったアメリカの公園で、大型のグリルでバーベキューを楽しむ家族を見て大きな衝撃を受けたのだそう。
『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』
という思いから、帰国後は大型の網の代わりに金属製の玄関マットのブラシを取り払い、河川敷にレンガブロックで囲炉裏を組み、豪快に肉を焼くなどワイルドな試行錯誤を繰り返します。そして、1976年に地元三条市で製造した『ジャンボバーベキューコンロA型』を発売しました!
当初は家庭用品を扱うパール金属株式会社のアウトドア部門としてスタートし、その後もアウトドア製品の開発&販売し続け、2012年には『キャプテンスタッグ株式会社』を設立したのだそうです。
日本でアウトドアを楽しむことを身近にした数々の商品が、ここ新潟から生み出されたという歴史はグッときますね。
日本でアウトドアを楽しむことを身近にした数々の商品が、ここ新潟から生み出されたという歴史はグッときますね。
CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場のコテージに宿泊
ここ八木ヶ鼻オートキャンプ場では、キャンプサイト一泊2,000円(税込)と利用しやすい上に、キャプテンスタッグのキャンプセットも破格の10,000円(税込)で楽しめます。
是非ともオシャレなギアを買う前に、キャンプを楽しみながら試してみたい!!!
ですが、実際子どものころ親にキャンプによく連れていってもらった私は知っています。子連れキャンプ、地味に大変。
5歳の虫取り少年と、喋りっぱなしの3歳ガール、最近つかまり立ちが大好きな0歳とでは無理と判断し、今回はコテージに宿泊することにしました。
是非ともオシャレなギアを買う前に、キャンプを楽しみながら試してみたい!!!
ですが、実際子どものころ親にキャンプによく連れていってもらった私は知っています。子連れキャンプ、地味に大変。
5歳の虫取り少年と、喋りっぱなしの3歳ガール、最近つかまり立ちが大好きな0歳とでは無理と判断し、今回はコテージに宿泊することにしました。
いざ!CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場へ
新潟駅から高速道路を使って約1時間でつきます。結構、近い!途中三条市のスーパーで夜と朝の食事を買い込み、現地へGO!
キャンプ場は14時から利用でき、受け付けは大体17時までに済ませます。
キャンプ場は14時から利用でき、受け付けは大体17時までに済ませます。
キャンプセットなどを借りるなら設営時間も必要なので、早めに行く方がいいですね。
私はお昼を食べがてら出て、買い物もしていたら着いた頃はすっかり夕暮れになっていたので、早めの出発をおすすめします!
私はお昼を食べがてら出て、買い物もしていたら着いた頃はすっかり夕暮れになっていたので、早めの出発をおすすめします!
それにしてもこの景色、アガる!!!!!
コテージ宿泊受付&焚火用ギアのレンタル手続き!
CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場は、受付では個別のキャンプギアや限定商品(ここの現地限定品はこの商品のみ)も購入可能です。
私は今回キャンプセットではなく、焚火のギアを借りる予定なので、受付にあるリストから必要なものをチェック。
キャンプ利用の書類にサインして、今回宿泊のコテージ利用料12,000円(税込)を支払い、レンタルギアをリストの中から選びます。
事前予約でキャンプ場所や、セットなどを頼んだ後、現地で追加でおねがいすることもできますよ~♪
事前予約でキャンプ場所や、セットなどを頼んだ後、現地で追加でおねがいすることもできますよ~♪
うちは赤ちゃん連れなのでBBQはあきらめましたが、焚火がしてみたくて焚火セットをレンタル!
焚き火用ギアと、薪と着火剤と……
焚き火用ギアと、薪と着火剤と……
ここでしか買えない限定品もゲットォオオ!
もし晩御飯が足りなかったら焚火しながらお湯を沸かしてカップ麺を食べよう♪
もし晩御飯が足りなかったら焚火しながらお湯を沸かしてカップ麺を食べよう♪
予約時の宿泊用代金は現金支払いとなりますが、追加でお願いしたものはペイペイで支払いもできたのでキャンプセットと限定品購入はスマホ決済にしました♪こちら、3,100円(税込)!
気軽に追加でギアを試せるのもいいですね~!ただ、管理人さんは常駐しているわけではなく、受付時に基本的にお願いするスタイルになります。
気軽に追加でギアを試せるのもいいですね~!ただ、管理人さんは常駐しているわけではなく、受付時に基本的にお願いするスタイルになります。
CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場のコテージ!
八木ヶ鼻オートキャンプ場にはコテージが2棟あり、一泊12,000円 (14:00~翌日11:00)、 日帰り8,000円 (10:00~18:00) となっています。※ともに税込
わくわくする~!
わくわくする~!
中もなかなかいい感じ!
コテージでもCAPTAIN STAGのアイテムが楽しめるの、いいですね~!
コテージでもCAPTAIN STAGのアイテムが楽しめるの、いいですね~!
ベッドスペースにはマットが敷いてあり、寝袋やタオルケットをもっていけば眠れます!うちは寝袋2つとタオルケットを持参~
ベッドスペースは4つあるので、家族や友達と泊まるのにもピッタリですね♪
コテージにはエアコン、冷蔵庫もついており、子連れの親としては初めてのアウトドアですが安心感が半端なかったです。
洗面台もトイレもロッジ内にあってほっとしました!
小さなコンロも!焚火が消えてもお夜食も作れるぜい!
さて、冷蔵庫やお部屋へ搬入だ!と、運んできましたが、コテージ前に車付OKです(後で教えてもらいました笑)!
トイレや洗い場は近くてお風呂は小さな川の対岸に
八木ヶ鼻オートキャンプ場に実際来てみて思ったのですが、大きすぎず、山の形はかっこいいしキャンプベースの横の川も丁度いい大きさで風が気持ちいいし、想像の何倍もテンションあがりました。
駐車場入口から入ると右手前にトイレ、洗い場、奥に進んで左右にキャンプスペース、一番奥にコテージがあります。
駐車場入口から入ると右手前にトイレ、洗い場、奥に進んで左右にキャンプスペース、一番奥にコテージがあります。
将来はわいきゃい言いながらここで子どもたちと焼き肉したり、カレーつくったり、夫とコーヒー飲んでお片付けとかしたい。
小学生くらいまでは、トイレも「一緒に!」と誘われるんだろうな……。
お風呂、近ければいいなぁと思ってたらキャンプ場の川の真ん前でした!
徒歩でも車でも行けて最高♪
徒歩でも車でも行けて最高♪
入口の駐車場すぐそばにこんなにワクワクする橋があり……
ドキドキしながらここを渡ると、お風呂のある「いい湯らてい」さんがあります。
その前の広場がまた子どもが遊ぶのにピッタリ!
その前の広場がまた子どもが遊ぶのにピッタリ!
「あ!ギンヤンマ!」と追いかけたり、生き物探しに奔走して瞬く間に時間がすぎていきました。
なんとか暗くなる頃にお風呂の「いい湯らてい」さんに!
ここが……最高でした。絶景の露天風呂、ベビーベットも完備、お風呂は寝湯などもありリラックスタイムにうってつけ!朝風呂がないのを残念に感じるほど……(旅館じゃなくて、キャンプやぞ!笑)。
キャンプ場いいなと思ってましたが、このお風呂を利用してまた来たい度が爆上がり!
ここが……最高でした。絶景の露天風呂、ベビーベットも完備、お風呂は寝湯などもありリラックスタイムにうってつけ!朝風呂がないのを残念に感じるほど……(旅館じゃなくて、キャンプやぞ!笑)。
キャンプ場いいなと思ってましたが、このお風呂を利用してまた来たい度が爆上がり!
受付時にもらえる割引券もぜひ持って行ってくださいね!
花火は9時まで夜は静かにまったりタイム
お風呂のあとはめいめいが買ったご飯を食べ(このルンルンな後ろ姿よ)…
9時までに花火をささっと済ませ……
コテージの裏で火をおこし……ポテチやビールを並べてお外で……
待ちに待った、焚火タイム!!!!!
揺れる火を眺めながらBIGポテチの袋を片手に興奮している子どもたちを見ると、来て本当に良かったなぁと思いました。
今日ばかりはちょっと夜更かしして、焚火の火が落ち着くまでゆったり~子どもが寝た後は夫が消火を確認して眠りました(火の用心大事)。
揺れる火を眺めながらBIGポテチの袋を片手に興奮している子どもたちを見ると、来て本当に良かったなぁと思いました。
今日ばかりはちょっと夜更かしして、焚火の火が落ち着くまでゆったり~子どもが寝た後は夫が消火を確認して眠りました(火の用心大事)。
朝ごはん&お片付けで11時チェックアウト
翌朝は、買ってきたパンをこの景色の中、いただきました。幸せが過ぎる……(コテージの裏側、ベンチありです)。
「こんな景色の中、飲むコーヒーはおいしいだろうね」と早速キャンプ用品が欲しくなる我々!笑
広いので、食後は持参したブーメランをしたり、虫取りに散歩をしたり11時のチェックアウト迄の時間も充実していました。
「こんな景色の中、飲むコーヒーはおいしいだろうね」と早速キャンプ用品が欲しくなる我々!笑
広いので、食後は持参したブーメランをしたり、虫取りに散歩をしたり11時のチェックアウト迄の時間も充実していました。
食後は焚火の灰を片付け、道具をしまいます。焚火コンロは、帰る前に受付前へ返却。
コテージの中を掃除し、ゴミはすべて持ち帰りとなります。
素敵な施設を気持ちよく利用し続けるためにも、ルールは守っていきたいですね!
素敵な施設を気持ちよく利用し続けるためにも、ルールは守っていきたいですね!
予約は電話のみで夏休みや週末は早めの予約を
こちらのキャンプ場、予約は電話のみとなっており、予約状況などはHPにて告知されています。
電話予約もできる曜日も決まっているので(水木はお休みです)、HPをチェックしながら週末予約したい場合は早めに問い合わせましょう。
予約開始は2ヶ月前の最初の日曜、午前9時から午後6時半までです。例えば、10月の予約は8月最初の日曜(2022年は8月7日)となります。
電話予約もできる曜日も決まっているので(水木はお休みです)、HPをチェックしながら週末予約したい場合は早めに問い合わせましょう。
予約開始は2ヶ月前の最初の日曜、午前9時から午後6時半までです。例えば、10月の予約は8月最初の日曜(2022年は8月7日)となります。
今度はこれも持ってまた来よう!
コテージ利用で焚火をしただけでしたがすごく楽しかったです!
帰り道に、「次回は虫よけスプレーや石鹸をもってこよう。軍手、トングも持ってきてもいいね~クーラーボックスや、コーヒーを淹れられるようなアイテムも買いたいね~」と購買意欲ももりもり湧きました!
すっごいいい場所なのはわかったので、早くキャンプセットでお泊りを叶えたい!
息子には週末の度に「キャンプ行こう」と言われるので、秋にも一度予約を狙ってみたいと思います!
帰り道に、「次回は虫よけスプレーや石鹸をもってこよう。軍手、トングも持ってきてもいいね~クーラーボックスや、コーヒーを淹れられるようなアイテムも買いたいね~」と購買意欲ももりもり湧きました!
すっごいいい場所なのはわかったので、早くキャンプセットでお泊りを叶えたい!
息子には週末の度に「キャンプ行こう」と言われるので、秋にも一度予約を狙ってみたいと思います!
CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場へ
住所:新潟県三条市北五百川143
電話:090-7199-9547(担当若林)
※対応時間 9:00~18:30まで
※本職務中に電話をお受けするため、場合によっては出られないこともあります。
※水曜日・木曜日は対応を休ませていただいております。
ロッジ利用時間:14:00~翌日11:00
HP:https://yagihana.com/
CAPTAIN STAG®八木ヶ鼻オートキャンプ場
この記事を書いた人
太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡3年、新潟市1年目。スーパーはピアレマート派。三児のママでライター・コラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(http://sakamotodappantyu.com/)