夏はまるや君が代の名水で流しそうめんを/長岡市


2024年09月18日 111ビュー
皆さん、こんにちはー!
本日は9月中旬、朝晩は涼しく感じるようになってきた今日この頃。
でも、まだまだ暑い残暑を冷たい流しそうめんで“涼”を得るため、長岡市三島地域にやってきました。
それがこちら、まるや君が代です。
まず、目を引くのが店舗の目の前にある「縄文雪つららの水」
「縄文雪つららの水」は新潟県の名水にも指定されており、誰でも自由に汲むことができます。
三島台地のほぼ中央に稲葉の山といわれる小高い丘陵があり、縄文時代中期の集落跡「千石原遺跡」が発掘され、その丘陵の東すそにあるまるや君が代の玄関先に山肌から冷たい清水が湧き続けています。
夏場でもとても冷たく飲むとまろやかな雑味のない清らかな水です。
さて早速店内にお邪魔しましょう。
まず入口入ってすぐは売店そして、年間を通して営業している「麺処つるりん房」があります。
名水「縄文雪つららの水」で作ったそうめんやうどん、天ぷらなどを食べることができます。
このまままっすぐ麺の製造工程を見学しながら進みます。
ちょうどこの日はすでにラインは止まっていましたが、午前中は稼動していたとのこと。
こちらの製造の様子をご覧になりたい方は事前に問い合わせてから行った方がよさそうです。
階段を上っていくと今回のお目当て、夏季限定の流しそうめんが体験できます。
眼下には三島の町並みを眺めながら、くるくるそうめんが回る回転式と竹をイメージした流しそうめんのテーブルを選択できます。
せっかくなので、流すタイプを選択!
注文したのは流しそうめんでしか提供していない「天ぷら付き竹流し笹めん」。
緑色の麺が特徴で、竹パウダーとクロレラが練り込まれています。
麺だけを食べるとほのかにさわやかな竹の風味を感じます。パイナップルやさくらんぼも彩り豊かで夏らしいですね。
この笹めんは流しそうめんの店舗裏にある竹林をイメージしており、少し上った場所からは三島地域の街並みを眺めることができます。
さて、さっそくそうめんを流してみましょう!
1人がトングで流して他の人がそうめんをつかみます。
意外に早い(笑)!
めんをつかむのが大変です。
(でも、大丈夫。取れなくても受け皿用のざるが用意してあるので、ちゃんと食べることができます)

何度かチャレンジするとだんだんとコツを覚えてきます。
量やタイミングを合わせて家族やグループでワイワイしながら食べるのはすごく楽しい!

天ぷらもエビやなす、かぼちゃ、ししとうなど季節の野菜がいっぱい。
さっぱりとしたそうめんにとてもよく合います。
こちらの流しそうめんスペースは2023年にリニューアルし、テーブル数も増やし、竹の流しスペースも新設されました。
まるや君が代
米持潔さん 棚橋秀史さん
「今年、新発売をした笹めんは通常のそうめんよりももちもちでコシがあるのが特徴です。
子どもたちをはじめ、大勢のお客様に喜んでもらえるように店舗をリニューアルしたので、ぜひ食べに来てくださいね」 と話されていました。
流しそうめんは期間限定ですが、つるりん房は通年営業しているので、ぜひ夏も冬も足を運んでみてはいかがでしょうか。
まるや君が代 麺処つるりん房

まるや君が代 麺処つるりん房

営業時間:午前11時~午後2時半(土・日・祭日は午後3時)※ラストオーダーは閉店時間の30分前
定休日:木曜(但し祝日の場合は翌日)。GW・お盆期間(8/12~16)は営業。年末年始(12/31~1/3)・特定日は休業。
問い合わせ:0258-41-2288

流しそうめん営業期間:2024年6月15日~9月7日期間中の土日祝日 午前11時~午後2時
 ※長岡まつり、お盆期間は営業
 ※2025年の営業期間はお問い合わせください。

この記事を書いた人
つっちー

Dead by Daylightとはらぺこツインズと掃除が大好き。美味しいものがあればどこへでも飛んでいく。

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