手造りガラス工房びいどろ で トンボ玉 を作ってみた。/新発田市


2019年05月14日 6131ビュー
こんにちは。とも です。

月岡カリオンパークの中にある「手造りガラス工房びいどろ」。
ガラスの制作体験ができるそうなので、先日お邪魔してきました。
こちらは様々なガラス製品を制作している工房で、 ガラス食器はもちろん、ミニチュアやアクセサリー、オルゴールなどを販売しています。
ショップには色とりどりの素敵な作品が展示され、見ているだけで楽しくなってしまう夢のようなお店。

こちらでは、ガラス体験などのプログラムもあり大人から子どもまで楽しむことができます。

今回はトンボ玉を作りをやってみることに。
※体験はいずれも予約が必要となります。

予約は当日でもOK。
私は当日電話で予約をしました^^

トンボ玉体験は10歳以上と年齢制限があります。

下の子は9歳なので、本来はアウトなんですが、 身長がギリギリ足りたので体験させていただけることに。(ノ゚▽゚)ノ
まずはショップのカウンターにて受付&会計を済ませます。

トンボ玉体験料は、ひとりにつき1,500円。
ストラップ(350円)をつけたり、チョーカー(500円)にする場合は別途料金がかかります。

せっかくなので、トンボ玉にストラップにつけることにしました。

工房へ案内してもらい、制作の準備としてトンボ玉の色や模様などを決めます。
トンボ玉の模様は全部で4種類。
花玉、スパイラル、水玉、ループ。

上の子はスパイラル、下の子は水玉をチョイス。
間違いがないよう、受付用紙にトンボ玉の色と模様を書き込みます。
こちらが工房。専用のガスバーナーを使って、ガラスの加工を行います。
そして、これがトンボ玉の材料になるガラス棒。
ガラス棒をバーナーで溶かして丸く加工するのだそう。

いよいよトンボ玉作りです。
まずはおおまかな作業の流れ、ガラス棒の操作方法などを教わります。
さっそくガラス棒を溶かしていきます。
ガラスが真っ赤になり、だんだん溶けてきました。
理科の実験みたい…♪

溶けてきたら、細い棒にガラスを巻き付けていきます。
これが結構難しい。

でも、大丈夫。
難しいところは先生がフォローしてくれます。

棒にガラスを巻き付けたら、くるくる回して形づくり。

水平に棒を持っていないと歪んだ形になるそうで、 きれいな丸い形になるようバランスをとりながら、ゆっくりと回します。
トンボ玉のベースができあがったら、模様をつけていきます。

まずは先生がお手本を見せ…
子どもにバトンタッチ!
トンボ玉に使う模様も、もちろんガラス。 針金のように細いガラス棒を溶かしながら模様をつけていきます。
模様は、好きなだけ入れていいそうです。
といっても限界がありますけどね。
模様を入れ終えたらゆっくりと冷します。

冷ます時間はおよそ40分。
その後、ストラップに取り付けます。

待っている間、パーク内を散策することにしました。
月岡カリオンパークのシンボル「カリオンタワー」

恋人の聖地に認定されており、 柵には、キーロックがたくさんついていました。
※鍵は月岡温泉の各旅館、パーク内の手づくりガラス工房 びいどろで販売。
待っている間、子ども達は遊具で遊んでいましたが、 別の体験プログラムをやるというのもありです。 (*^ー゚)b

頃合いを見て工房に戻り、作業再開。
トンボ玉にストラップを取り付けます。
まずは、サンプルを見ながら完成のイメージづくり。
ストラップに使うビーズを選びます。
ラジオペンチ2本使って針金を丸めて取り付けるのですが なかなか難しいようで苦戦。
なんとか、完成ーーー!!!
子ども達は「楽しかった」と大満足♪
手作りガラス工房びいどろでは、トンボ玉作りの他に吹きガラス体験、研磨体験、ペイント体験、キャンドル体験、オルゴールデコレーション体験、万華鏡体験などが楽しめます。

ぜひ、足を運んでみてくださいね。
手造りガラス工房びいどろ

手造りガラス工房びいどろ

営業:9時~17時
※体験受付は16時まで
定休:水曜日、元旦
場所:新発田市月岡1109/月岡カリオンパーク
電話:0254-32-2707

この記事を書いた人
とも

2児の母。O型。大雑把な性格。おでかけの計画を立てるのが苦手。「何とかなるでしょ」と見切り発車してよく予定がズレこむ。

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