十日町市でのんびり棚田巡りとグルメ


2018年07月17日 5735ビュー
FMとおかまちの佐藤広樹です。

今回は車やバイクで行ける素敵な棚田とアートとランチを紹介します。
日本一有名な棚田「星峠の棚田」(松代地区)。
NHK大河ドラマ「天地人」のタイトルバックに 使用されたことで全国に知れ渡りました。
昇る朝日と棚田を目当てに全国からカメラマンがやって来ます。
”棚田の一本桜”として知られる「儀明の棚田」(松代地区)。
写真中央に見えるのが桜の木。 春には残雪と満開の桜が田んぼの水に映り込み、インスタ映えする棚田です。
十日町市と柏崎市の境にある「清水の棚田」(松代地区)。
雄大な景色の中に棚田が幾重にも重なっています。 県道291号沿いに小さな看板が一つあるだけなので通り過ぎないように
棚田と作業小屋が印象的な「留守原の棚田」(松之山地区)。
初めて見る風景なのになぜか懐かしく時代劇に出てきそう。
取材した7月1日現在、津南町に抜ける国道405号は災害の為通行止めですが、 松之山側から棚田まで行くことができます。
知る人ぞ知る「慶地の棚田」(十日町中条地区)。
展望台からのバードビュー感は抜群です。
県道506号をどんどん山の中に進み小さな案内看板から1kmは整備された砂利道です。
一番見つけにくい幻の棚田「大白倉の棚田」(川西地区)。
国道403号で大白倉集落、県道56号をしばらく走り県道326号へ、 坂道を登り切った辺りから数m幅だけ雑草の間から見ることができます。
案内看板も無いので通り過ぎる可能性大。私も二度通り過ぎました。(笑)
駅から歩いて行ける棚田は、ほくほく線まつだい駅から通路で繋がる施設「まつだい農舞台」前にあるイリヤ&エミリア・カバコフ夫妻の作品「棚田」。

棚田とアートが融合した大地の芸術祭の人気作品です。
棚田巡りでお腹が空いたら、まつだい農舞台のレストラン「越後まつだい里山食堂」へ。
地元の食材をふんだんに使ったヘルシーな料理が人気です。
レストランでは棚田とアートを見ながら食事ができます。
まつだい里山食堂/まつだい「農舞台」

まつだい里山食堂/まつだい「農舞台」

料金:大人1,700円 小学生1,000円 幼児500円
住所:十日町市松代3743-1 まつだい「農舞台」内
電話:025-594-7181
時間:11:00~17:30(L.O.17:00、ランチ11:00-14:00)
定休:水曜日



大地の芸術祭の期間中は毎日営業

・平日は日替わりランチ 里山ごはん1,000円

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