冬でも、わざわざ訪れたい!丁寧な仕事が光る名店と湯けむり旅/柏崎市


2024年03月11日 6763ビュー
こんにちは。長岡・柏崎地域振興局★ふらっと旅を楽しみ隊 渡辺です。

2月の冬の寒さ厳しいひと時の晴れ間を縫って、今日は柏崎駅から国道252号を通って山間部の高柳まで、バスと徒歩で巡る旅にでかけます。

今回の旅のスケジュールはこちらです。
早速、高柳町へ向けて柏崎駅前の3番線から発車する岡野町車庫経由じょんのび村行きのバスに乗車します。後ろから乗りますが、こちらは始発のバス停のため、整理券が発行されませんので、ご注意ください!
高柳までは、駅前から概ね50分の乗車となりますが、車窓から雪をかぶった刈羽三山(米山・黒姫山・八石山)が綺麗に見えるのを眺めつつ、ゆったりと目的地へ向かいます。
柏崎市を代表する山、米山(よねやま)。雪を被った姿が青い空に映えます。
八石山(はちこくさん)は、山嶺が「大仏の寝姿」に例えられていますが、ちょっと撮影角度がいまいちで、この写真では大仏の寝姿に見えませんでした…が、柏崎市安田近辺からの角度であれば、大仏の寝姿も確認することができます!
黒姫山(くろひめやま)は、地元の人から「くろひめさん」と親しまれていて、柏崎から見るとぼこっとした感じに見えますが、長岡市や見附市付近から見ると、きれいな三角形に見えます。
降車予定の貞観園前のアナウンスが流れたので降車ボタンを押します。整理券と690円を料金箱に入れて、降車します。

歴史ある酒蔵の若き杜氏が提案する新たな日本酒

降りた目の前が今回の旅の最初の目的地「石塚酒造」です。
こちらの酒蔵は1912年に高柳酒造場として発足し、その後、石塚酒造株式会社へ名称を改め、現在まで続く歴史のある酒蔵です。では、早速中へ入ってみましょう!
入るとすぐにお酒の販売コーナーがあり、色々な種類のお酒が並んでいます。

日本酒の仕込みは、通常、三段仕込みといって、醪(もろみ(発酵中の液体のことを指し、いわゆる日本酒になる前段階))は、酒母に麹・蒸米・水を3回に分けて加えますが、石塚酒造では、もち米四段仕込みという搾る数日前に熱いままのもち米を醪に投入して、もち米の味わいをお酒に出す手法を取っています。全国でも数軒と大変希少な仕込み方法です。蔵の特徴を詳しく教えてくれたのは杜氏の金澤要介さん。
十日町市出身の金澤さんは酒の小売り販売を経験したことから酒造りに興味を持ち、蔵人に転身。酒の仕込みをする上での、信条を聞いたところ「楽しく作ることと、飲んだ人から感動したと言われることを目指しています。」と語ってくれました。金澤さんが杜氏に就任してから若い人にもっと飲んでもらえるような酒を造りたいと、もち米四段仕込みを基本につくりあげた新シリーズ、ヒメノイcalm(カーム)」「soa(ソア)」「mochimo(モチモ)」「yami(ヤミ)」を発売し、好評を得ています。

早速、旅のお土産に「ヒメノイ soa」と石塚酒造の代表酒「かめぐち酒」を購入。

自宅で「ヒメノイ soa」をいただくと、従来の日本酒の辛みより甘さの中にほんのりと酸っぱさを感じる味で、女性や若者に人気があるのも頷ける味でした^^
現在、12月~3月までは新酒の仕込み時期のため、蔵見学ができませんが、それ以外の時期であれば、蔵見学も可能とのこと(写真は昨年10月に蔵見学した際の様子)。
歴史ある酒蔵内を見学し、お酒の出来る過程を学ぶことができます。

石塚酒造

住所   柏崎市高柳町岡野町1820-2
電話番号 0257-41-2004
営業時間 9:00~17:00
定休日  不定休
支払方法 各種クレジットカード・PayPay・現金

羊羹からマカロンまで地元食材をふんだんに使った和洋菓子店

石塚酒造を後にし、歩いて10分ほどで到着したのは、次の目的地、和洋菓子店「伊勢屋」です。創業約70年の老舗お菓子屋で、ご主人佐藤富夫さんの祖母の名前がお店の名前になっているとのこと。現在のご主人は2代目で市内の和菓子屋で修業した後、お店を継ぎ、奥さんの美智子さんと娘の麻衣さん、家族みんなでお店を盛り上げています。

早速、お店の中に入ると色々な種類のお菓子が並んでいます。
店内にはお菓子の他にも結婚式や祝いの際の和菓子を作る貴重な型が飾られ、どれも綺麗に保存されていてお菓子を買いに来たのに鯛・伊勢海老・イカなど色々なデザインの型に見入ってしまいます。
お菓子以外にも甘くなく、食事としても食べられるパンを作りたいと3~4年前から角食パンの販売を始めたとのことで、ご主人のこだわりを感じます。
また、「くるみまん」や「里栗タルト」で使われているくるみや栗は高柳で採れたものを使って作っているとのことでどちらも伊勢屋の看板商品。また、事前予約が必要ですが、「赤飯」や「栗おこわ」も高柳町石黒地区で自家栽培したもち米で作っているとのことで、地元食材をふんだんに使って丁寧な仕事をしていることに感心させられます。
お菓子を見ているだけのつもりなのに色んなものに手が出てしまい、いつの間にかこんなに買ってしまいました。冬限定のマカロンもついつい全種類購入。角食パンも漏れなく購入。
購入した商品を包んでもらいます。ん!?
包んでもらった袋のシールに目が留まります!センスのいいデザインで、中には高柳に住む10種類の動物が描かれているとのことで、単にテープで止めるのに比べセンスを感じます。

実はこれ、イラストレーターとして活動する娘さんがデザインしたものとのこと!凄いです!!

娘さんは、バックや小物入れの製作も行っているとのことで、店内にはウサギの形をした小物入れが飾ってあり、「オーダー制で注文を受けていますが、お気軽にご相談ください♪」とのことでした。詳しくは下の公式SNSをご覧ください♪
お話を聞かせていただいた女将さんと娘さんに感謝し、次の目的地へ向かいます。

伊勢屋

住所   柏崎市高柳町岡野町1741-2
電話番号 0257-41-2102
営業時間 8:00~18:30
定休日  なし
支払方法 PayPay、d払い、au PAY、メルペイ、現金

伊勢屋を後にし、そろそろお腹が空いてきたので、お昼を食べに目的の店へ向かいます。

「じんぎすかん」だけじゃなく、かつ丼も絶品!! 

やってきたのは元祖じんぎすかん料理のお店「澤田屋」。
大正時代に高柳地区は政府の綿羊育成指定村となり、綿羊飼育が盛んに行われていたそうで、昭和27年頃に羊毛を刈り取るだけでなく、無駄なく食べたいとの先々代の考えから、じんぎすかん料理を提供し始めたとのこと。
早速お店に入り、メニューを確認します。
じんぎすかんだけでなく、五目ラーメンからかつ丼、一品料理まで種類が豊富です!どれも食欲がそそられますが、ここは、じんぎすかん一択で!じんぎすかん1人前とご飯のAセットを注文します。
肉には特製のタレが絡めてあり、タレの匂いがさらに食欲をかきたてます(゚ー,゚*)ジュルルル

では、早速じんぎすかんを焼いていきましょう!!
肉は、とっても柔らかく、クセが全くありません!また、特製のタレが肉と本当にマッチしていて、ご飯が進みます(っ´ސު`c)
高柳産コシヒカリも美味しく、あっという間に食べ終わってしまいました…もう一皿じんぎすかんを追加したかったところですが、旅もまだまだ途中なので、ここは我慢!

女将の小林幸子(新潟出身の大物歌手と同姓同名!)さんに特製タレについて聞いたところ、タレは代々女将が一子相伝で受け継ぎ、門外不出のレシピになっていて、入っている原料や調合の割合は秘伝中の秘伝で、このじんぎすかんのキモになっているとのことでした。

また、肉も秘伝のタレと相性の良い柔らかく臭みのない上質な生後1年未満のラム肉(オーストラリア産及びニュージーランド産)を仕入れているそうで、血合いや筋、無駄な油は処理されて納入されてきていても厨房を任されている息子の竜大(たつひろ)さんがさらに肉を丁寧にチェックし、処理しきれていない部分を丁寧に処理しているとのことで、このじんぎすかんの美味しい秘訣は何をおいても親子の丁寧な仕事があってこそなんだと感じました。
実は、こちらじんぎすかんだけでなく、かつ丼も絶品!サクサクのカツとタレの相性が絶妙!!旅の後に知って、後日食べに来てしまいました。
女将さんご馳走様でした!!


 

元祖じんぎすかん料理 澤田屋

住所   柏崎市高柳町岡野町1878
電話番号 0257-41-2009
営業時間 11:00~14:00,17:00~21:00(L.O.20:30)、1月~2月の間平日夜営業はお休み
定休日  月曜・火曜 (祝日振替休・不定休あり)
支払方法 現金

澤田屋を後にし、20分程歩くと次の目的地が見えてきました。

茶褐色の天然温泉でじょんのび~♪(※じょんのび:新潟の方言で「ゆったり、のんびり」という意味)

じょんのび村」は1992年に高柳町の地域創生のために作られ、現在は柏崎市が所有し、第3セクターのじょんのび村協会が管理・運営を行っている温浴施設で、宿泊も可能な施設となっています。今回は温浴施設の「楽寿の湯」を目当てにやってきました。
それでは、入湯料700円を支払い、早速、湯船に向かいます!
こちらの温泉は黒姫山の中腹から湧き出る茶褐色の天然温泉が特徴で、入ってみるとお湯にトロミがあって体にまとわりつく感じがあり、体の芯から温まります。
熱くなってきたので、クールダウンも兼ねて露天風呂にも入ってみましょう。
露天風呂に入ってみるとお湯の色味がよくわかります!外気が心地よく、ついつい長湯してしまいます。また、こちらの温泉は内風呂の天井にも大きな特徴があり、建築好きならずともその壮観さに目を奪われます。
これは以前高柳に当たり前のようにあった茅葺家屋の屋根裏を表現したもので、 太い梁にさらに広い空間を支える為のツカ(縦の細い梁)とヌキ(横の細い梁)で構成され複雑な構造になっているとのことで、温泉に浸かって天井を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎます。もっと湯船に浸かっていたいところですが、時間の関係もあるので、そろそろあがることとしましょう。
こちらのじょんのび村、お土産も豊富に揃っていて、温泉をあがっても楽しめちゃいます!
ここまでにお酒やお菓子など、すでにたくさん買っているのに、また何を買おうか迷ってしまいます…
そして、私が選んだのは、店舗以外で購入できるのはじょんのび村だけという大和屋菓子舗の柏崎名物「ほんのびまんじゅう」と「じょんのび村限定タオル」。
帰りのバスの時間まで、まだ時間があるので休憩室で休憩することとしましょう。平日の昼間は地域のお年寄りの団欒の場となっているようで、皆さん楽しそうに過ごしてらっしゃいます。
この施設が地域の皆さんの結節点になれればいいと思っています。」と話してくれたのは支配人の田﨑裕也さん。
実は、じょんのび村を運営しているじょんのび村協会の代表取締役は2021年10月から旅行会社大手のHIS(エイチ・アイ・エス)出身の吉村英治さんが就任し、今までになかった新たな取組を展開し、集客に力を入れています。支配人である田﨑さんも、もともとはHIS松山支店の支店長で吉村社長から声を掛けてもらい、家族で柏崎に移住してきたとのこと。
今までよりお客さんとの距離が近くなり、反応がダイレクトで返って来るので、新たな気づきを感じています。また、集客力を上げるためには、地域外の県外やインバウンドの外国人観光客にもアプローチしていかなければと考えていますが、高柳あってのじょんのび村なので、地域を第一に考えながら外へアプローチし、施設が色々な人を結ぶ結節点になれればといいなと思っています。」と語ってくれました。


じょんのび村の温泉が今後も色んな人の集いの場となり、さらに今後の新たな取組により、もっと多くのお客さんに来てもらい、いろんな人の結節点になってもらえるような施設になってくれればいいなと感じたひと時でした。

じょんのび村

住所   柏崎市高柳町高尾10-1
電話番号 0257-41-2222
営業時間 11:00~20:00(受付終了19:30)
定休日  水曜(定休日は、変更となる場合があります。)
支払方法 入湯料は現金のみ、その他お土産コーナー及び食事処は各種クレジットカード等可

では、じょんのび村を後にし、柏崎駅行きのバスに乗車しましょう。今回も始発のバス停からの出発ですが、行きと違う点が。行きは整理券を取る必要がありませんでしたが、今回は乗車する際に整理券を取る必要があるので、忘れずに整理券を取って乗車します。
この日は天気が良く、バスの揺れが心地よかったため、あっという間に柏崎駅へ到着しました。整理券と運賃760円を運賃箱へ入れて、降車します。運転手さん、ありがとうございました~
バスで駅前に到着しましたが、まだ4時過ぎ!まだまだ時間があるので、前からちょっと気になっていたお店に行ってみたいと思います‼

こだわりの珈琲豆と隠れ家的喫茶店

やって来たのは、駅前から徒歩10分ほどの「フレッシュコーヒーNo.1」。以前からお店の前を通ると珈琲豆を焙煎するいい匂いがすると思っていましたが、なかなか入る機会がありませんでした。早速お店に入ってみましょう!
入るとお店のオーナーの山﨑健司さんが豆の焙煎の最中。手が空いた時にお店の話を聞かせてもらえました。

お店はこの4月15日で40周年を迎えるとのことで、お店を持つ前は、東京で高円寺本店を中心に東京・神奈川に数十店舗を構える日本茶専門店で店長を務めていたとのこと。その時にお店の一角で大手コーヒーメーカーの珈琲豆を販売していたことがきっかけで珈琲豆にも興味を持ち、自家焙煎珈琲の美味しさに感動し、自分の焙煎した珈琲豆を売りたいという気持ちが強くなり、東京の自家焙煎有名店のオーナーから指導を受け、出身地である柏崎に晴れてお店を構えたとのことでした。

また、こちらのお店はフェアトレード(発展途上国との貿易で公正・公平な取引をすることで、発展途上国の人々の生活を助ける)に力を入れていて通常の豆も扱いつつフェアトレードで仕入れた豆も販売しています。
オーナーからフェアトレードの重要性を聞いて共感!早速、フェアトレードの珈琲豆と砂糖を購入。この他にフェアトレードで仕入れたオリーブオイルも取り扱いがあり、SDGs(持続可能な開発目標)の重要性が高まる昨今、以前から取り組んでいたオーナーの先見性には驚かされました。

オーナーから2階でこちらの豆を使用したコーヒーが飲める喫茶コーナーがあると教えてもらったので、早速お邪魔してみます。
 
階段を上っていくと、素敵な空間が!今までここに気づかなかったことを後悔しました…もっと早くに気づいていたかった!!
席に座り、何を注文しようかメニューを眺めます。
色々種類があって迷います…ここは本日のおすすめにもある「プレミアムセット(自由人ブレンド&ガトー・ショコラ)」にします!!
ガトー・ショコラはオーナーの奥さん手作りで、砂糖はフェアトレードで仕入れたものを使用しているとのこと。甘さ控えめで、コクと程よい苦みのあるブレンドコーヒーととっても合います!!

2階の喫茶コーナーのマスターである黒松俊哉さんは、実は静岡県出身。オーナーの山﨑さんと東京時代の同僚で、先に柏崎でお店を開いていた山﨑さんのもとへ遊びに来ている間に柏崎が気に入り移住したとのこと。「喫茶コーナーには毎日来る常連さんも多く、そういった人との繋がりを大事にしています。今では、常連さんの体調の変化も分かるようになってきました(笑)。」と話してくれました。山登りが趣味で、よく米山へお店のお客さんと登るとのことで、山頂で飲むこのお店のコーヒーは格別と笑顔で語ってくれたのが印象的でした。
真ん中からオーナーの山﨑健司さん、右がマスターの黒松俊哉さん、左が共同経営者で配達から帰って来たばかりの静岡県出身の漆畑義彦さん。漆畑さんもオーナーを慕って柏崎へ移住した一人で、勤続38年!皆さんいい顔してます!!


 

Fresh Coffee No.1

住所   柏崎市東本町1-2-5
電話番号 0257-24-3683
営業時間 9:00~18:00
定休日  なし
支払方法 現金

居心地が良く、ついつい長居してしまいました。
それでは、旅の最後の目的地へ向かうこととしましょう。

14時!?から灯る心の居酒屋

やってきたのはこちら!柏崎駅から徒歩15秒という立地かつ「14時!?」から飲めるという居酒屋「心の居酒屋 酒蔵」!! さすがに14時から飲むわけにいかないので、17時を過ぎてから入店。おじゃましま~す♪
店内に入ると常連さんがすでに焼酎グラスを傾けて、楽しそうに会話しています。
早速メニューを拝見!女将さんに注文します‼
まずは、生ビールを!お通しのマカロニサラダもナイスです‼
注文していた酒蔵名物の「モツ煮込」が目の前に。早速、モツを口の中に入れて一口噛むとホロっと溶けて旨味が広がります(*´༥`*)

このモツ煮込は創業当初からの名物で牛と豚のモツをハーフ&ハーフで継ぎ足し継ぎ足し煮込んでいるとのことで、味はしょうゆ味で食べた瞬間味噌味かと思うほどのコクで箸が止まりません‼ついつい、ビールが進んでしまい、追加で瓶ビールを注文します。
続いて運ばれてきたのが「ハツ塩焼」。

質の良いハツがお肉屋さんから手に入った時にしか提供しないとのことで、ぷりっぷりで塩加減も絶妙です(๑>؂<๑)
そろそろ、ビールから冷酒にスイッチ。地元の原酒造「越の誉」今日一日の疲れが吹き飛びます!
最後に美味しすぎてモツ煮込をお代わりします!冷酒との相性も抜群‼
女将さんの上野節子さんは、元々は長年バスガイドをやっていて、その後タクシードライバーを3年経験した後、「心の居酒屋 酒蔵」を昭和60年1月2日に開店。今年で39年目に突入。

女将さんにお店をやっていて、良かったなと思う瞬間はありますか?と聞くと「常連さんが15時半くらいから集まり始めて、皆で楽しそうに飲んでいるのを見るのが幸せ。」とお酌をしながら嬉しそうに話してくれました。

常連さんも気兼ねなく飲めるこのお店の雰囲気が気に入っているようで、「ここで一杯飲んでから、家に帰って晩酌するのが日課なんだ。」と話してくれた強者の常連さんも。隣で飲んでいて気持ちよく、かつ楽しく飲めるので常連になる気持ちがよくわかります。

あっという間に時間が過ぎ、もっと飲んでいたい気持ちもありましたが、心地よい気持ちになったので今日はこの辺で!またこの雰囲気を味わいに是非、再訪させていただきます‼今日はありがとうございました~

【本日のお会計】
●生ビール 650円
●瓶ビール中瓶 650円
●冷酒 600円
〇モツ煮込×2 1,000円
〇ハツ塩焼 400円
合計3,300円(安っ!!)

〇お通し(マカロニサラダ) サービス(申し訳ないですっ(´;ω;`)ウゥゥ)

心の居酒屋 酒蔵

住所   柏崎市駅前1-2-28
電話番号 0257-22-5100
営業時間 14:00~21:00(お客さんの入りによって、早く閉める場合があります。)
定休日  月曜日、第3日曜日
支払方法 現金
※ 営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、来店前にご確認ください。

これで今回の旅は終了。山間部から街中へと巡る旅でしたが、やっぱり直接お店に行って、話を聞くのって楽しいなと改めて感じた1日でした!伺ったお店の方々ありがとうございました‼
旅のご協力(利用順)

・越後交通株式会社のバス運転手さん、運輸営業部の皆さん、柏崎営業所の皆さん
・石塚酒造の女将さん、金澤杜氏、従業員の皆さん
・伊勢屋のご主人、女将さん、娘さん
・元祖じんぎすかん料理 澤田屋の女将さん、息子さん
・じょんのび村の田﨑支配人、従業員の皆さん
・Fresh Coffee No.1のオーナー、漆畑さん、マスター、オーナーの息子さん
・心の居酒屋 酒蔵の女将さん、そして常連の皆さん

今回の旅で訪れた場所

この記事を書いた人
長岡・柏崎地域振興局★ふらっと旅を楽しみ隊

地域で親しまれている隠れたスポットや住民ならではの贅沢な時間の過ごし方があります。
初めて訪れた方でもバスや電車でふらりと行けるプチ旅行や時間の過ごし方をレポートします。