美味しい&懐かしい!昭和レトロな新潟の観光地的コンビニ「デイリーヤマザキ新潟大島店」/新潟市


2024年11月07日 131ビュー
ワクワクするテーマパークに行きたい!

できれば、親子でも一人でも楽しめて、ご飯も美味しくて、コンビニみたいに気軽に行けるところ……

そんなところ……あるわけ……あれ?新潟に、あった!!!

その名も「デイリーヤマザキ新潟大島店」!

レトロな店内にビックリ!デイリーヤマザキ新潟大島店に行ってみた!

向かったのは新潟市の信濃川沿い、新潟駅からは車で約20分、約6.6キロの場所にあるふっつうのデイリーヤマザキ。

そう思ってました。
車がひっきりなしに停まっては出ていく、人気コンビニ。

そとからみた感じ、まだ普通のデイリーヤマザキ。
ん?ちょっと派手かも……
やっぱりちょっと、いろいろある!!!!

もうすでに、ドアロゴのDがなければコンビニとは思えない!笑
まずは、入って左、化粧品や、生活用品、本が並ぶコーナー。

ダメだ、タモさんとかサトちゃんに釘付けで私の心がコンビニ認定しない!笑
うん、タイムスリップしたわ、確実に。
雑誌コーナー。

上下スペース、そんな活用方法があったんだ!笑 
もはや、ゲーセンなのかもしれない。
上をみあげると宇宙人……
デイリーヤマザキには、パンコーナーがあったはずだ!

行ってみよう♪ベーカリーと書いてある!
パンよりも、ディスプレイが、気になりすぎる!!!

ここは、昭和レトロ館ですね、多分異世界転生してデイリーヤマザキになった、昭和レトロ館!
もちろん、パンもありました!!!

パンは、普通に、令和!!!よかった!
でもね、何が恐ろしいって、私以外の店員も、お客さんも通常運転なんですよ。

笑ってはいけないデイリーヤマザキなのかな?っていうくらい、みんな普通に真顔で、お弁当買いに来てる。

あんまり気になったので、オーナーさんにいろいろ聞いてみました!!!

デイリーヤマザキ新潟大島店はオーナーのデイリーヤマザキ愛でできていた

お話を聞くと、昭和レトロが色濃いこのデイリーヤマザキ新潟大島店は、異色の経歴を持つオーナーがスタートさせたお店でした。

佐渡出身のオーナーは、東京でデイリーヤマザキのアルバイト→契約社員→正社員→新潟で独立して加盟店のオーナーになるというデイリーヤマザキで働きつくした経歴の猛者‼

デイリーヤマザキ創業以来初のキャリアだったそうで「社員から加盟店への道筋を作った」との事で表彰を受けているほど!すごい!!!
今では各地でも見かけ、ご当地あんぱんともいえる「贅沢なホイップあんぱん」の捺印の走りとしても有名です。

地元&コンビニ愛が湧きますね~★★★そして後でも食レポするんですがめっちゃうまいんです、これ。
何を隠そう、私も1つ買って食べた後、すぐコンビニに戻り、友人の手土産と自分用に追加購入してしまったほど、美味しかったです。

箱買いニーズ、あるはずのクオリティ&うまさ!!!
コンビニは細部までこだわっており、見てるだけでも超楽しいんです。

ちなみに、このPOPやディスプレイはほぼオーナーが考えて作っていったものだそう。

もう、オーナー、アーティストだ……(実際ここは大島のサグラダ・ファミリアと呼ばれることも)!
最近は、スタッフ何名かも、簡単なディスプレイやPOPを書いているらしいです★

手書きポップはほぼ大島店オリジナル商品なのだそう~♪
印刷されたメニューは、デイリーヤマザキのパン!

普通のメニューがレアな気がするほど、オリジナリティが強くてどれを手に取るか迷います!!!
大島店のお惣菜ヒット商品であるベーコンエッグ丼は、卵3こがのっているパズーもびっくりの大盤振る舞い!胸が高鳴ります♪

お店のオリジナリティにのまれながら、コンビニなのでご飯も早速食べていきましょう~!!!

デイリーヤマザキ新潟大島店で店内メニュー食レポしてみた!

コンビニの食レポってと思われるかもしれませんが、めっちゃテンション上がるメニュー目白押しなので紹介させてください。

そして、昭和レトロを感じている私をよそに、デイリーヤマザキ新潟大島店、お客さんガスガス入ってきて、ガスガスお惣菜買っていく。みんな、ご飯買いによってるんです(コンビニとしてめっちゃ健全)!

確かに、どれにしようか迷うほどのわくわくコンビニ飯だらけなのです!
噂のベーコンエッグ丼!半熟加減が絶妙なんです~!
お味はというと……ご飯にはちょっとお醤油がかかっており、半熟過ぎない卵が塩っけ担当のベーコンとお口の中でダンスを踊っていい感じ。

何がいいって、1つ終わっても、まだある。2つ終わってもまだある。この安心感。卵大好き我が家で大ヒット★

ちなみに無意識で「おやつうずら」と「卵焼き」も購入しており、家でデイリーヤマザキ新潟大島店たまご三銃士を楽しんでいました(卵好きすぎ)!
もちろん、王道丼もずらりと並びます。カレーにかつ丼、見たことのない丼にも会えて、どれにしようか悩んでしまいます……
かーらーの、あえてのねぎたま丼!(まぼろしのっていう煽り文句につられた)

優しい味のたまごに、ネギのアクセントが絶妙。マヨがいい感じにネギたまご焼きに勢いをつけてくれて、ご飯がすすみます~うま(こちらは朝ごはんにコンビニらしく駐車場でいただきました)♪
おにぎりセットに、卵焼き、爆弾おにぎりもそそるんです。胃袋、大きくならないかな。全種類制覇したい。

私は朝の10時過ぎくらいに行ったのですが、お昼に向けてたくさんの商品が並びはじめていましたよ♪
結局人気のすじこにしました!

溢れそう中身!新潟のおにぎり屋さんを10店舗以上回ってきた私をとりこにするコンビニおにぎり。罪深い。本当に新潟、コンビニおにぎりのレベルも高すぎる……

ふんわりの握り心地とたっぷりのすじこがたまりませんでした!!!
夕方に伺うとたこ焼きもスナックも増えていて、子どもたちもテンション爆上がり!
気分に合わせて選びたい放題です!

お祭りみたい~♪
晩御飯を選んでもらうと「コレ!」と持ってきました!たしかにうまそう~センス爆発のどんぶり飯です♪
ありそうでなかった「絶対‼ベーコン丼」というネーミングも最高な丼は、小学生にぶっささり!!味見する間もなく瞬殺されていました!笑

大好きなたこ焼きとこんな感じでいただいていましたよ~♪
そして、もはや私もイチオシの大島パン。
ご覧ください。ふわっふわの生クリームとあんこ、それを引き受けるもちっとしっとりしているパンの絶妙さ。

賞味期限がその日限りじゃなかったら常備したいと3倍は買ってしまいそうなうまさがあります。
そしてあんぱんだけじゃなく、食パンもあったのか、大島パン!!!お手頃価格ぅう~!
シンプルな食パンも、ふわふわで耳までやわらか。

ほのかにあまくて、お気に入りのパン屋の食パンを見つけたトキメキがある。

捺印もいい感じでしょ?笑

たまらんっ!デイリーヤマザキ新潟大島店!!!!

見ても楽しい!食べても楽しい!デイリーヤマザキ新潟大島店

店内入口には子どもほいほいの駄菓子コーナーがあって、ご飯もおやつも手軽に確保できて最高でした!

子どもはもちろん、実家のお父さんやおばあちゃんも連れてきたい、そんなコンビニデイリーヤマザキ新潟大島店。
この唯一無二のコンビニは、19才からデイリーヤマザキ(当時は前身であるサンエブリー)に入社し30年以上、コンビニに愛を注いできたオーナーが作り上げた素敵な場所でした。

最後にオーナーにいただいた言葉を紹介します。

「人生の出来事は、すべてデイリーヤマザキがそばにおりました。
やっぱり、デイリーヤマザキが大好きであり、コンビニという仕事も好きなんだと思います
やりたいようにやらせてもらっている本部、またこんな店でも来ていただいているお客様に感謝して、これからも楽しくやって行きたいと思います」

愛しかない。
いや、いろいろあるけど!!!ちなみに、個人的に今はなきハローマックが心に刺さりました。見ただけであのワクワクが……

デイリーヤマザキ新潟大島店、また家族でリピートします。気軽に!コンビニだから!

みんなも行ってみてね~♪
デイリーヤマザキ新潟大島店

デイリーヤマザキ新潟大島店

住所:新潟県新潟市中央区大島17−9
電話:025-288-0221
営業時間:24H営業

この記事を書いた人
さかもとみき

太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡3年、新潟市1年目。スーパーはピアレマート派。三児のママでライター・コラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(http://sakamotodappantyu.com/