弥彦散策のおともにおしゃれなスコーンはいかが? 弥彦大鳥居すぐ近くのスコーン専門店・703scone/弥彦村
2024年11月05日
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弥彦大鳥居のすぐそばにスコーン専門店がオープン!
弥彦村にそびえ立つシンボル、弥彦の大鳥居。
周辺にはパン屋さんやカフェ、図書館などさまざまな施設が点在し、弥彦村の玄関口的なエリアとなっています。
そんな弥彦大鳥居のすぐ近くに、スコーン専門店の703scone(ナオミスコーン)がオープンしました!
なんと、オープン直後から連日行列ができている上に即完売(!)という人気ぶりで、弥彦村の中で今最も注目のスポットなんです。
噂を聞きつけ、さっそくお店にお邪魔してきました!
周辺にはパン屋さんやカフェ、図書館などさまざまな施設が点在し、弥彦村の玄関口的なエリアとなっています。
そんな弥彦大鳥居のすぐ近くに、スコーン専門店の703scone(ナオミスコーン)がオープンしました!
なんと、オープン直後から連日行列ができている上に即完売(!)という人気ぶりで、弥彦村の中で今最も注目のスポットなんです。
噂を聞きつけ、さっそくお店にお邪魔してきました!
元パティシエの店主が手がけるスコーンが大人気
こちらのお店を営むのは、三条市にある老舗菓子店で長年パティシエとして経験を積んできた大山さん。
結婚や子育てを機に一度はパティシエを引退したものの、お子さんのためによくケーキを作っていたんだとか。
「ケーキを作るととても喜んでくれるのですが、食べ切れずに残してしまうこともあって。どこかもどかしさを感じていました。そんな時に、あるお店で出会ったスコーンのおいしさに感動したんです! それで自分でやってみようと思い立って作ってみたら子どもたちが大喜びして全部食べてくれたんですよ」と大山さん。
自分の作ったスコーンを「おいしい!」と言ってもらえることが一番の喜びで、周りの人たちからの後押しもあってお店を開くことにしたんだそう。
結婚や子育てを機に一度はパティシエを引退したものの、お子さんのためによくケーキを作っていたんだとか。
「ケーキを作るととても喜んでくれるのですが、食べ切れずに残してしまうこともあって。どこかもどかしさを感じていました。そんな時に、あるお店で出会ったスコーンのおいしさに感動したんです! それで自分でやってみようと思い立って作ってみたら子どもたちが大喜びして全部食べてくれたんですよ」と大山さん。
自分の作ったスコーンを「おいしい!」と言ってもらえることが一番の喜びで、周りの人たちからの後押しもあってお店を開くことにしたんだそう。
定番3種類を含め、9種類のスコーンを販売
ショーウインドウに並ぶのは、『プレーン』、『ミルコーン』、『あんバター』の定番3種類のほか、地元で採れた旬のフルーツを使ったものや季節に合わせた期間限定のフレーバーなど全部で9種類。
それぞれのスコーンに合わせて生地の配合を変え、中にサンドするクリームやあんこも手作りしています。
そして、スコーンを作る上で重要になってくるのが生地の混ぜ具合とバターの温度管理なんだそう。
パティシエ時代に基礎となるものを身につけていたからこそ、微妙な加減や感覚的な部分がスコーン作りにいかされているとか。
かわいらしい見た目で素朴な味わいでありながらもそれぞれの素材のよさがしっかり引き出されており、どこか上品さも感じます。
それぞれのスコーンに合わせて生地の配合を変え、中にサンドするクリームやあんこも手作りしています。
そして、スコーンを作る上で重要になってくるのが生地の混ぜ具合とバターの温度管理なんだそう。
パティシエ時代に基礎となるものを身につけていたからこそ、微妙な加減や感覚的な部分がスコーン作りにいかされているとか。
かわいらしい見た目で素朴な味わいでありながらもそれぞれの素材のよさがしっかり引き出されており、どこか上品さも感じます。
弥彦山をイメージした手のひらサイズの三角形「お山スコーン」
スコーンは手のひらにちょこんと乗るサイズの三角形で、弥彦山をイメージしているんだそう。
一見小ぶりに感じますが、食べてみるとしっかりと満足感がありつつ、「もう一個違う種類も食べてみようかな♪」と思えるなんともちょうどいい絶妙なサイズ感なのです。
こんな感じで看板や弥彦の大鳥居をバックについつい写真を撮りたくなります。
一見小ぶりに感じますが、食べてみるとしっかりと満足感がありつつ、「もう一個違う種類も食べてみようかな♪」と思えるなんともちょうどいい絶妙なサイズ感なのです。
こんな感じで看板や弥彦の大鳥居をバックについつい写真を撮りたくなります。
看板商品はミルフィーユ×スコーンのハイブリッドが新食感な『ミルコーン』
さまざまな種類のスコーンがある中、ぜひ味わってほしいのが看板商品の『ミルコーン』(写真右)。
スコーンを作っている際にパイの作り方に似ていると感じたことから誕生したレシピで、スコーン生地にバターを折り重ねてきれいな層にするために何度も試作を重ね、お店の特徴である三角形にするのにも苦労したんだとか。
パイ生地が何層にも重なるミルフィーユを連想し、スコーンと掛け合わせて『ミルコーン』と名付けたそう。
表面にまぶしたきび砂糖のザクザク食感とミルフィーユのようなサクサク食感が心地いい!
温めるとバターの香りがふわっと広がります。
スコーンを作っている際にパイの作り方に似ていると感じたことから誕生したレシピで、スコーン生地にバターを折り重ねてきれいな層にするために何度も試作を重ね、お店の特徴である三角形にするのにも苦労したんだとか。
パイ生地が何層にも重なるミルフィーユを連想し、スコーンと掛け合わせて『ミルコーン』と名付けたそう。
表面にまぶしたきび砂糖のザクザク食感とミルフィーユのようなサクサク食感が心地いい!
温めるとバターの香りがふわっと広がります。
お酒との相性ぴったりなおかず系スコーンにも注目!
甘いスイーツ系はちょっと苦手...という方におすすめなおかず系のスコーンもありますよ。
『チェダーペッパー』と『ベーコンポテト』は、まさにお酒のおつまみにぴったり!
そのままでももちろんおいしいですが、トースターでリベイクすると香ばしさが増してさらにおいしくいただけます。
ちなみに大山さんのおすすめは『チェダーペッパー』と赤ワインのペアリングなんだそう。
「うちの子たちは断然コーラでしょ! と言っていました(笑)」とのことで、おやつに食べるのもいいですね。
『チェダーペッパー』と『ベーコンポテト』は、まさにお酒のおつまみにぴったり!
そのままでももちろんおいしいですが、トースターでリベイクすると香ばしさが増してさらにおいしくいただけます。
ちなみに大山さんのおすすめは『チェダーペッパー』と赤ワインのペアリングなんだそう。
「うちの子たちは断然コーラでしょ! と言っていました(笑)」とのことで、おやつに食べるのもいいですね。
弥彦の新定番スポットになること間違いなし!
今後は季節に合わせた期間限定のものや新たなメニューも登場予定とのこと。
ぜひ弥彦に訪れた際はチェックしてみてくださいね♪
ぜひ弥彦に訪れた際はチェックしてみてくださいね♪
703scone(ナオミスコーン)
新潟県西蒲原郡弥彦村矢作2018-6
営業時間:10:00〜16:00(なくなり次第終了)
定休日:月曜日、木曜日、日曜日ほか不定休あり
駐車場:4台
お問い合わせ:インスタグラムのDMから
この記事を書いた人
新潟市出身、ものづくりのまち燕三条らへんに住んでるひと。おいしいものとかわいいものがすき。虫はニガテだけど自然もすき。みんなが知らない新潟のいいところをどんどん発信したい!