離島で島黒豚を使ったフレンチを味わえるラ・プラージュ (La Plage)/佐渡市
2020年10月20日
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日本海美食旅(ガストロノミー)プレミアムレストランでは、新潟県と山形県庄内の食文化の発信をテーマに、メニューやコースとして料理提供をしている飲食店を紹介しています。日本海美食旅(ガストロノミー)を通じて、その土地の風土や歴史を感じてください。
今回ご紹介するのは、ミシュランガイド新潟2020特別版の佐渡エリアで「ミシュランプレート」として掲載されたラ・プラージュ(La Plage)さんです。
今回ご紹介するのは、ミシュランガイド新潟2020特別版の佐渡エリアで「ミシュランプレート」として掲載されたラ・プラージュ(La Plage)さんです。
プレミアムレストランのラ・プラージュ(La Plage)ってどんなところ?
佐渡の玄関両津港から車で30分ほど走り、逆側の海に突き当たる佐渡市窪田の海の真ん前にあるラ・プラージュ。
実は、Ryokan浦島はそれぞれ異なる建築家が設計した建物で、東館は内藤廣氏が、南館を北山恒氏が設計を手掛けています。
ラ・プラージュのある東の館1階は、海の前に長く広がり、松林から海が覗ける上に、駐車場からもすぐ入りやすい建物です。
特に食事ができるスペースは海を向いてガラス張りになっており、目の前の松林から海の様子が覗けます。
実は、Ryokan浦島はそれぞれ異なる建築家が設計した建物で、東館は内藤廣氏が、南館を北山恒氏が設計を手掛けています。
ラ・プラージュのある東の館1階は、海の前に長く広がり、松林から海が覗ける上に、駐車場からもすぐ入りやすい建物です。
特に食事ができるスペースは海を向いてガラス張りになっており、目の前の松林から海の様子が覗けます。
佐渡島黒豚堪能コース:ランチ3,000円(税別)/ディナー7,000円(税別)
ガストロノミーの佐渡島黒豚堪能コースは、
ランチが
●アミューズ
●オードブル
●ヴィアンド(島黒豚)
●デセール
●パン
●コーヒー又は紅茶
ディナーが、
●アミューズ2種
●オードブル
●ポワソン
●ヴィアンド(島黒豚)
●デセール
●パン
●コーヒー又は紅茶
となっています。
細かい内容は、季節や仕入れにもよって変わってくるので、予約時や来店時にきくのがベター。
ラ・プラージュのコース料理の特徴は、佐渡の食材をふんだんに使っているところ。
季節に合わせた旬の食材が、シェフの手によって活かされ美味しく美しい一皿に化けます。
島黒豚はもちろん絶品ですが、お肉が苦手な人は事前に伝えることでお魚メニューに変更も可能。
仕入れや季節によって出てくるものも変わるので、何度も行きたくなるお店です。
ランチが
●アミューズ
●オードブル
●ヴィアンド(島黒豚)
●デセール
●パン
●コーヒー又は紅茶
ディナーが、
●アミューズ2種
●オードブル
●ポワソン
●ヴィアンド(島黒豚)
●デセール
●パン
●コーヒー又は紅茶
となっています。
細かい内容は、季節や仕入れにもよって変わってくるので、予約時や来店時にきくのがベター。
ラ・プラージュのコース料理の特徴は、佐渡の食材をふんだんに使っているところ。
季節に合わせた旬の食材が、シェフの手によって活かされ美味しく美しい一皿に化けます。
島黒豚はもちろん絶品ですが、お肉が苦手な人は事前に伝えることでお魚メニューに変更も可能。
仕入れや季節によって出てくるものも変わるので、何度も行きたくなるお店です。
ラ・プラージュ (La Plage)でいただいた料理一部ご紹介
こちらのメニューは「春菊のクスクスと南蛮海老のタルタル~季節野菜を添えて~」。
春菊のクスクスは、食感が面白く印象的。佐渡産の南蛮海老の味もやはり絶品です!
こんな風に、ラ・プラージュさんでは佐渡のあちこちで見慣れた旬の食材を、オシャレに、そして美味しく料理に昇華してくれます。
コースの合間に、パンのおかわりを聞いてくれるんですけど、美味しくて私はいつもつい食べすぎてしまいます笑
春菊のクスクスは、食感が面白く印象的。佐渡産の南蛮海老の味もやはり絶品です!
こんな風に、ラ・プラージュさんでは佐渡のあちこちで見慣れた旬の食材を、オシャレに、そして美味しく料理に昇華してくれます。
コースの合間に、パンのおかわりを聞いてくれるんですけど、美味しくて私はいつもつい食べすぎてしまいます笑
メインの島黒豚は、見た目も鮮やかなプレートで登場!
メニュー名は「佐渡島黒豚のコンフィ~佐渡産味噌と赤ワインのソース~」でした!
お肉は、とろけるようにやわらかく、噛んで行くと少し甘く感じます。
赤ワインのソースは味噌がプラスされており、コクや深みが感じられ、お肉との相性も最高です。
フォークが止まらず、あっという間にたいらげてしまいました。
最後はパンにソースをつけていただきます。
ノンアルコールのスパークリングワインもついおかわりしちゃいたくなるんですよね。
メニュー名は「佐渡島黒豚のコンフィ~佐渡産味噌と赤ワインのソース~」でした!
お肉は、とろけるようにやわらかく、噛んで行くと少し甘く感じます。
赤ワインのソースは味噌がプラスされており、コクや深みが感じられ、お肉との相性も最高です。
フォークが止まらず、あっという間にたいらげてしまいました。
最後はパンにソースをつけていただきます。
ノンアルコールのスパークリングワインもついおかわりしちゃいたくなるんですよね。
ラ・プラージュ (La Plage)シェフの美食学
地物を使いながら、オシャレで美味しい料理を提供してくれるラ・プラージュ。
どんな思いで料理を提供されているのか、シェフの思いを聞いてみました。
「地産地消の精神は今ではどこでも当たり前のことかと思います。もちろん、生産者の方にスポットライトがあたるように、その土地でとれた新鮮な食材をその土地を熟知した人が調理し消費する、ということは私も大切にしていることです。
ただ、私は地産地消を『食を通して佐渡島を旅する』という面で必要な要素ととらえております。
LaPlageへお越しの際は、コースの一品目から佐渡島の豊かな風土を感じる旅へご案内いたします」
そうお話ししてくれたのはシェフの須藤さん。
どんな思いで料理を提供されているのか、シェフの思いを聞いてみました。
「地産地消の精神は今ではどこでも当たり前のことかと思います。もちろん、生産者の方にスポットライトがあたるように、その土地でとれた新鮮な食材をその土地を熟知した人が調理し消費する、ということは私も大切にしていることです。
ただ、私は地産地消を『食を通して佐渡島を旅する』という面で必要な要素ととらえております。
LaPlageへお越しの際は、コースの一品目から佐渡島の豊かな風土を感じる旅へご案内いたします」
そうお話ししてくれたのはシェフの須藤さん。
ぜひ味わって欲しい佐渡島黒豚
島黒豚についても教えてくれました。
「佐渡島黒豚は長い飼育期間を要し、出生頭数が少ない希少な豚。
放牧で飼育するため、ストレスのない環境でのびのびと育ちます。
飼料に佐渡産の米粉・酒粕・海藻をブレンドすることで、肉質はキメ細かく、脂身の旨味が強いという特徴を持っています」
なるほど、甘く感じたのは旨味の強さからだったんですね!
佐渡で生活していても、佐渡牛もそうですが、島黒豚にもなかなかお目にかかる機会はありません。
この島ならではの食材を活かした、島生まれのシェフがつくる美味しいフレンチを、ぜひ食べにきてください。
海が近く、オシャレな浦島に泊まるのもおすすめです!
「佐渡島黒豚は長い飼育期間を要し、出生頭数が少ない希少な豚。
放牧で飼育するため、ストレスのない環境でのびのびと育ちます。
飼料に佐渡産の米粉・酒粕・海藻をブレンドすることで、肉質はキメ細かく、脂身の旨味が強いという特徴を持っています」
なるほど、甘く感じたのは旨味の強さからだったんですね!
佐渡で生活していても、佐渡牛もそうですが、島黒豚にもなかなかお目にかかる機会はありません。
この島ならではの食材を活かした、島生まれのシェフがつくる美味しいフレンチを、ぜひ食べにきてください。
海が近く、オシャレな浦島に泊まるのもおすすめです!
ラ・プラージュ (La Plage)
住所:新潟県佐渡市窪田978-3
電話:0259-57-3751
営業時間:11時30分~14時、18時00分~20時30分(LO)
定休日:不定休
駐車場:あり(40台)
総席数:40席(新型感染症の拡大に伴い席数制限有)
貸切可能人数:15名~(応相談)
その他情報:店内全面禁煙・お子様連れOK・予約優先
ラ・プラージュ (La Plage)
この記事を書いた人
太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡3年、新潟市1年目。スーパーはピアレマート派。三児のママでライター・コラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(http://sakamotodappantyu.com/)