【ぽっぽ焼きお店まとめ】お祭りがないとき、新潟県民はどこで「ぽっぽ焼き」を食べればいいのか/新潟市・新発田市
見慣れない形、ポップな名前、黒糖の落ち着く味、カステラとは違うもちもちの食感、安くていっぱい入ってる!!!
そんなぽっぽ焼きに衝撃をうけました。
出会って以来、お祭りでは毎回買い求め、もふもふと食べてしまうぽっぽ。
今年は会えないのかなと思っていたら…新潟市内の公園で出店に遭遇!!
もしかして、お祭り以外でもぽっぽ焼きを食べられるの?
ということで、お祭じゃなくてもぽっぽ焼きを食べられるお店を調べてまとめました。

新潟名物「ぽっぽ焼き」とは
発祥地は新潟県新発田市とされ、明治終期のころに焼きねり菓子として考案されたものだそうです。
カマには小さな煙突がついていて、そこからもくもく湯気が出ています。
昨今は、新潟各地の市場や祭りの出店などで売られるようになり、新潟県民に愛されています。

あやめぽっぽ焼き【新潟市西区】ポッポ生地のいろんなメニューも豊富!
価格は
10本→370円
20本→740円
30本→1,100円
(※2020年10月時点で税込み価格)
です。
ほっかほかのぽっぽ焼き買えました!
あやめさんは、ぽっぽ焼きの生地を利用した他のお菓子も出しており、気になったのでぽっふるも注文。
ワッフル型にぽっぽの生地を入れて焼いているそうで……
普通のぽっぽ焼きよりは少しだけサクサク、スイーツ感が増しています。
味もクリームや果物、あんこなど豊富で好きな味が見つかりそう!
ぽっふるの他にも、ハート形のぽっぽ生地にあんやクリームを挟んだ「ふくふく」(100円)、アイスポッポ(180円)などもあります。
普通のぽっぽ焼きはもちろん、普段と違うぽっぽ焼きスイーツを食べてみたい方は是非あやめさんへ!
(あやめさんは、保存料などの添加物を使っていないので、消費期限は3日間ですが、冷凍保存も可能です)
こちらは、あやめさんのHPでも購入可能です!
週末は新潟市のふるさと村に出店していることもあるので、週末のお出かけでぽっぽ焼きを食べたい方はそちらもおすすめです。
あやめぽっぽ焼き
住所:新潟市西区寺尾朝日通15番34号
電話:025-201-9893
営業時間:11時~材料なくなり次第終了※電話予約がおすすめ
休日:不定休
営業中は道沿いにぽっぽ焼きの旗が立っています

清水商店ぽっぽ焼き【新潟市北区】屋内販売で冬でも買いやすいと人気
価格は、
3本→100円
9本 →300円
15本→500円
21本→700円
30本→1,000円
(※2020年10月時点で税込み価格)
と選びやすい細かい設定が嬉しいですね!
お店があるのは、わくわくファームの中。
入ってすぐ左、レジが終わったところにあります。
と真空パックのぽっぽ焼きも人気だそう。
(消費期限は3日、人気なので予約購入がおすすめです)
価格は15本パック入りで540円(税込)です。
これから寒い季節になりますが、店内で買えるのは嬉しいですね!
清水商店ポッポ焼き
住所:新潟県新潟市北区かぶとやま2-3-4
電話:025-388-1231(わくわくファーム豊栄店)
営業時間:平日10:00~17:00 土日祝日9:00~17:00
定休日:毎週木曜日、第一水曜日、第三水曜日 その他不定休

こまち屋ぽっぽ焼き【新潟県新発田市】出店スタイルにテンションが上がる
以前はやお屋さんのお隣に出店されてましたが、現在は新発田市本町の「かんだストアー」のところで土日に買い求めることができます!
9本→300円
15本→500円
21本→700円
30本→1,000円
(※2020年10月時点で税込み価格)
です。
大風や天候によって営業できない日もあるそうですが、週末と祝日は大体かんだストアーさんで営業されていて、たまに他の場所のイベントなどでも販売しているそうです。
焼き上がりは少し表面がカリッとしており、改めて蒸したものではなく、焼いたものなんだなーと感じます。
祭の出店のぽっぽを買う時のワクワクを味わえました。
新発田市まで来てよかった…。
同じ系列のぽっぽ焼きやさんがヤマザキYショップおがわ店(新潟県新発田市大字砂山1−1)で週末営業していることもあるそう。
他に、新発田カルチャーセンターのイベントや、植木市でも出店を出しているそうです。
ぽっぽ焼きを送りたい人は、ネット販売もしているのでHPをチェックしてみてくださいね。
(※2021年2月5日更新、詳細や問い合わせはTwitterかInstagramからお願いします)
こまちぽっぽ焼き
住所:新発田市本町3丁目5-28(かんだストアー駐車場)
営業時間:10:00~17:30時頃まで※なくなり次第終了
定休日:平日(イベントなどを除き土日祝営業)
営業確認:Twitterにて告知
※天候や強風によって早めに閉店することもあり
Twitterアカウント:こまち屋@ぽっぽ焼き職人@komatipop

山の下みなとランドのぽっぽ焼き屋さん【新潟市東区】会えたらラッキー期間限定販売
お値段は、
9本→300円
15本→500円
21本→700円
30本→1,000円
(※2020年10月時点で税込み価格)
です。
春先はGWあたりから6月頃まで、秋は天気にもよりますが、天気によって、10月末や11月頭頃まで週末祝日に営業しているそう。
お話を聞きに行ったのが10月末週末だったんですが、なるほど、日本海の風が強すぎて心が折れる…。
12月~3月までは公園自体も閉鎖されるの、夏は「なんで?」と思ってたんですが、冬の気配がしてきて、察しました。

お土産や郵送には新潟市の「ふるさと村」でぽっぽ焼き購入もおすすめ
お土産にはいいかもしれません!
週末には、あやめぽっぽさんが出店してることもありますよ。

おうちに帰って楽しむには
ぽっぽ焼きやさんでは、おうちでの美味しい食べたかも教えてくれました。
カリッとしたのが好きな方は、トースターで3~5分ほど焼いてみてください。
ふくふくしたものが好きな方は、レンジの500Wで20~30秒ほどあたためてどうぞ。
お店を取材中、どの店舗も次々人が買いに来ていてやはり新潟県民のポッポ愛はすごいと感じました!
私もまた、ぽっぽ焼きを買いに出かけようと思います!!!

ぽっぽ焼き
太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡に三年住んだあと、新潟市在住。好きなスーパーは原信とピアレマート。三児のママでライターコラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(https://sakamotodappanntyuu.hatenablog.com/)