暗黒とコウモリ!地下に広がる大秘境「大沢鍾乳洞」を探検!/五泉市


2020年11月13日 653ビュー
こんにちは。
新潟のインディ・ジョーンズ」こと田中新之助探検隊員です。

今回は好奇心旺盛で探検大好きな私が、とっておきの探検スポットをご紹介いたします。

その名も「大沢鍾乳洞」。
知る人ぞ知る五泉市にあるワイルドな洞窟です。
 
 
国道252号線を新潟市から加茂市に向かう途中の「大沢峠入口」交差点を左折し、県道67号線を村松方面に向かって進みます。すると右手に駐車スペースと簡易トイレが現れ、そこには「大沢鍾乳洞」の看板が!



そのすぐわきには
熊出没注意」の看板がっ!!!
ツメがめっちゃうなってて怖い。
早くも新之助隊員がビビりまくります。




駐車場から鍾乳洞の入口までは少しだけ山を登っていくようです。
赤や黄色に色づき始めた木々の葉っぱがきれいですね。


(どうか熊に出会いませんように…)

もうそろそろかな…
 
ま、まだまだかな…
 
け、けっこう…登るなぁ…

ぜいぜい…

運動不足の新之助隊員が倒れそうになった頃、目の前が開けて広場に到着しました。
ここが鍾乳洞の入口なんでしょうか?



鍾乳洞内案内図」の看板が立っているところからして、どうやらここが鍾乳洞の入口のようです。
でも肝心の入口がまったく見当たりません。
いったいどこに入口があるんでしょうか?
しばらく周辺を探してみることにしました。
 


くぼんだ穴を覗き込んだ新之助隊員は何かを発見したのでした!

なんと、穴の底に向かって石段が続いていたのです。



そして途中からは年季の入った金属製の階段がさらに奥深く続いています。
苔むしている上に濡れていて滑りやすいから注意が必要です。



降りてきた階段を振り返ってみます。
差し込んでくる太陽の光がすでに恋しいですが、意を決して懐中電灯のスイッチを入れます。



ちなみに鍾乳洞内には電灯がなく完全に暗闇状態ですので、懐中電灯を必ず用意していきましょう。
電池切れなどのトラブルを考えると2本持っていくことをお薦めします。
鍾乳洞内で灯りがなくなったら身動き取れなくなっちゃいます。

それから、足元が悪く水たまりが多いのでゴム長を履いて行った方がいいと思います。そうじゃないと靴が泥だらけになりますよ。
 

 
横に穴があったので覗いてみると結構深そう。
落ちないように気をつけましょう。



階段があるのでどんどん降りてみます。
結構天井が低くて心細くなってきます。



さらにグレーチングの階段がけっこう下まで続いています。
この階段も濡れていて滑りやすいので、手すりにしっかりつかまってゆっくり降りましょう。



すると急に開けた広い場所に出ます。
整備された遊歩道らしきものもあって歩きやすいです。
ちょっとひと安心しながら前に進んでいきましょう。



天井もかなり高くて開放感があります。
でもなんかキイキイ音がするような気が…



気になって音の正体を探してみると…

コウモリの塊がっ

コウモリの塊がっ

コウモリの塊がっ

の塊がっ

がっ


叫ぶと洞窟内に声がこだまします。

怖くはないけど必死になってその場を離れますっ。
 


コウモリから逃れたのも束の間、目の前にいきなり観音様が現れて悲鳴を上げそうになったのでした。
でも、この観音様もこんな暗闇に祭られてかわいそうな気がする…

私だったら絶対イヤです。




そのすぐそばには「金明水」と呼ばれる水たまりが!
いったいどうしろというのか…
観音様にお参りする前に手を洗うのかな…でも抵抗があるなぁ…
まさか飲むんじゃないよな…
迷いながらそのわきを通り過ぎました。
 

 
少し進んで行くと階段の下に「危険」の看板が!
これはいったいどういうことなんだろう…
登っちゃダメなのか、それとも気をつけて登れという意味なのか…
 

 
とりあえず気をつけて登ってみました。



部屋の中には大黒様がいました。



一度階段を降りて途中にあった分かれ道を進んでみます。
こちらはけっこうハードな道が多い気がしました。
しゃがまないと通れないような穴があったり…



最後に見えてきた長い階段を登ると…



突き当たりにはお稲荷様の祠がありました。
とりあえずお祈りしておきます。

この洞窟から無事に帰れますように!



帰り道で大正14年に書かれたらしい落書きを見つけました。
肝試しにでも来たんでしょうか。
昔も今もやることってあんまり変わりませんね。
鍾乳石って長い年月をかけて作られるものだから、こんなふうに落書きしたり、傷つけたりしないように気をつけましょう。
 

 
いかがだったでしょうか?
探検に行く方は下記のものを準備することをお薦めします。
 
  • 懐中電灯(できれば2本)
  • ゴム長
  • 雨具
  • 念のため非常食
この記事を書いた人
田中新之助(たなかしんのすけ)

新潟を愛する万年新米ライターです。持ち前の粘り強さで味わい深い記事を書いていきたいと思ってます。とくに観光ガイドには載っていないような、新潟の珍スポットや変スポットに力を入れて紹介していきたいです。

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