すごいぞ!新潟限定販売なのに60年も愛され続けているサラダホープ!新潟で買うべき亀田製菓のお土産


2020年12月23日 5751ビュー
実家の高知からハッピーターンが届くと「あ、逆輸入…」って思ってしまう新潟市民のさかもとです。
 
新潟にきてビックリしたことのひとつは、新潟市の中心近くに大きな亀田製菓の工場があり、その地名も亀田だったことでした。新潟の人にとっては当たり前の風景なんでしょうね。
そんな、みんな大好き!亀田製菓の看板商品、ハッピーターンは2021年に45周年を、亀田の柿の種は55周年を迎えるといいます。
 
さすがのスーパーロングセラー!!!! 
 
で、す、が…そんな自分達が食べて育ってきたスーパースター達よりも、長い歴史を持つお菓子がありました。
新潟県民のあたりまえ…「サラダホープ」です。
 
今回は、私も最近まで知らなかった、サラダホープのことを亀田製菓さんに直接きいてみました!

新潟県民にとってはあたりまえ!?サラダホープとは

昭和36年(1961年)に販売され、2021年には販売60年を迎える還暦お菓子、サラダホープ。
 
実は、会社設立4年目だった亀田製菓の基礎を築くことにもなったあられです。
 
が、まさかの新潟限定販売。

なんで?どうして?

気になったので直接亀田製菓さんに聞きました。

サラダホープは、なぜ全国区販売しないの?

まず気になるのは、新潟限定販売の理由です。どうしてですか?

亀田製菓さん「最初は全国販売のつもりで売り出したんです。
 
でも、予想以上に商品の売れ行きがよく、生産ラインが追い付かなくなり、県外出荷をストップさせ、新潟限定で販売していました
 
生産ラインを確保でき、全国で販売開始したものの、その頃には類似品が出回っており、取り扱ってもらえなかった。

そんな経緯があり、最終的には新潟県内の販売に戻して60年やってきました。現在売られている亀田製菓の商品の中でも一番歴史が古いお菓子ですね

なんとーーーーー!

最近知った、枝豆が美味しすぎて自分達で食べてしまう話と似てる…
新潟県は日本随一の“枝豆県”で、作付面積は全国1位なのに、美味しすぎて自分達で食べるから出荷量は全国で7位※平成30年 農林水産省 野菜生産出荷統計より

それにしても、新潟限定で60年とは、本当に新潟県民に長く愛されているお菓子なんですね。

サラダホープの名前の由来は?

次に、気になる名前の由来もお聞きしました。
亀田製菓さん「まずサラダに関してですが、サラダ味とは塩味のことなんです。

『サラダ』はサラダ油のことですね。1960年頃、サラダ油をからめて塩をまぶしたせんべいが販売されるようになりました。

その際、ストレートに塩味というよりも、サラダという洋風の言い方したほうがオシャレなんじゃないかということでサラダという言葉を用いています。

亀田製菓の商品でいえば、『ソフトサラダ』、『サラダうす焼』も同じく塩味です。

『ホープ』は、若手のホープなど使われている言葉通り、設立したばかりでヒット商品が産まれてなかった亀田製菓で、塩味のお煎餅の希望の星になって欲しいという思いを込めて付けられたと言われています」

すごい、言葉の通り、逆境を乗り越え、地元新潟のホープとして現在も輝いている姿は願い通りですね!

他のヒット作、ハッピーターンや亀田の柿の種などは類似品なくヒットしたんですか?
亀田製菓さん「亀田の柿の種について、柿の種にピーナツをいれて販売したのは亀田製菓がはじめてでしたし、ハッピーターンは洋風の甘じょっぱいおせんべいという位置づけで当時類似品はなく、問題なく全国展開できました」

なるほど。個性を持つことで、類似品なく展開できたんですね。ちなみに、海外販売などする予定はありますか?
 
亀田製菓さん「海外に関しては、新潟にお越しになった際に買うべきお土産として、海外の方にも手に取っていただきたいですね」

なるほど~今後も新潟限定のお菓子として販売していくんですね。

5つの味には「えだ豆」味など新潟らしい味が!

サラダホープの味についても色々聞かせてください!
 
通常の塩味の他にも、カレー味、コンポタ味、海老しお味、えだ豆味…など色々な味がありますが、新潟のニッチなご当地展開などは考えてないですか?
亀田製菓さん「新潟県のスーパーやドラッグストアでは、今年は通常の塩味の他に、20年4月頃までマヨネーズ風味を、夏はえだ豆味、秋冬はコーンポタージュ味と季節ごとにちがった味のサラダホープも販売しています。

お土産屋さんでは、えだ豆味、海老しお味、カレー味なども手にとることができますね」

たとえば、佐渡限定味や村上の鮭味などニッチなご当地展開はありますか?
亀田製菓さん「現在、亀田の柿の種では、越乃寒梅風味、ハッピーターンでは安田ヨーグルト味など新潟に特化した味が発売されており、色んな展開を考えながら開発しています。タイミングがあれば、サラダホープももしかしたら新しい味も出るかもしれませんね」
 
原材料は全て新潟県産ですか?また、県外の原材料があれば県内のもの、たとえば塩を佐渡の塩に変える事は可能なんですか?
亀田製菓さん「新潟の原材料に特化しているわけではなく、たとえば塩は、パッケージにもあるように、伯方の塩を使っています。

例えば新しい挑戦として佐渡の塩を使うと、美味しくなるかもしれません。

でも、サラダホープのずっと愛されてきた味が変わってしまいます。長年のファンの多い商品だからこそ、愛されてきた味を守っています

なるほど。60年食べてきたものの味が急に変わると、新潟県民の戸惑いも凄そうです。

サラダホープが買える場所

亀田製菓さん「新潟県内であれば、スーパーやコンビニ、ドラックストア、駅の構内、お土産物屋さんなどで購入できます。

全ての店舗に置いてあるわけではありませんが、駅前のコンビニやお土産物屋さんなどは見つけやすいかとおもいます
 
基本は新潟限定ですが、全国のスーパーで開催される新潟物産展や、東京のN’ESPACE(ネスパス)でも販売されており亀田製菓ネットショップでも購入出来ます」

新潟限定のサラダホープですが、2009年にテレビのバラエティ番組でとりあげられたときは売上が100倍にもなったそうです。すごい!

サラダホープが食べたくなった、県外の方はこちらからも購入できますよ~!

出会ったら買い!新潟でもレアなパッケージたち

新潟県のアルビレックスをよく見に行く人にはお馴染みかもしれませんが、アルビレックス亀田の勝ちの種やアルビホープなど限定パッケージもあります。

 
​他にも、先日はマリンピア日本海で可愛すぎる『マリンピア日本海限定』パッケージも発見しました!

新潟限定のサラダホープの更に限定品を探すのも楽しいですね!

その他新潟限定品もおいしい!!!

サラダホープ自体が新潟限定で食べる価値ありのお土産でもありますが、他にも…
・ハッピーターン 安田ヨーグルト味
・亀田の柿の種 タレカツ味
・亀田の柿の種 越乃寒梅風味
 
など新潟県民だからこそ「わかる~」的なフレーバーの商品も!
 
家族も喜びそうなので、週末は、亀田製菓の新潟限定品を探しにいくことにします!!!
この記事を書いた人
さかもとみき

太平洋側生まれ太陽育ち高知のはちきん(高知で気の強い女)が佐渡島の旦那のもとに嫁ぎました。大好きなものは日本酒、苦手なものは雪。佐渡3年、新潟市1年目。スーパーはピアレマート派。二児のママでライター・コラムニストです! ブログ ⇒ 坂本、脱藩中。(http://sakamotodappantyu.com/