新潟駅前で本格的な佐渡の味をカジュアルにたしなむ「弁慶の泣き処」/新潟市


2021年11月11日 1322ビュー
一日に約7万人が利用する新潟駅。
通勤通学、出張、旅行・・・さまざまな目的の老若男女がたくさん行きかう新潟駅前に、ひときわ目を引く建物があります。
 
その建物に書かれている絵は・・武蔵坊弁慶

本格的な新潟・佐渡の味をカジュアルに楽しめる

という噂の新潟駅前にあるお店、「弁慶の泣き処」へ伺いました。

弁慶の泣き処(べんけいのなきどころ)

佐渡の人気寿司店「佐渡寿司弁慶」が発祥の佐渡弁慶グループが経営する「弁慶の泣き処」
2020年3月にオープンしたこちらのお店は、新潟駅万代口から徒歩約3分。角地にある2階建てのビルの壁に描かれている武蔵坊弁慶のイラストが印象的なお店です。
座席タイプは、カウンター席とテーブル席。
1階は職人の手さばきを見ることができるカウンター席が11席。職人さんとの会話を楽しみながら食べることができます。
こちらが2階席。奥にはコの字型のカウンター席があります。
お客さんが多い時や貸し切り利用の時には、カウンター内に職人さんが入ることがあるそう。この日はおしゃれな女子3人組がお寿司ランチを楽しんでいました♪

獲れたて!新鮮!!新潟佐渡の食材を職人のたしかな技で堪能できる

佐渡産の食材をメインに使った「寿司」「お刺身」「天ぷら」のメニューが多数。
その日の仕入れ状況によっておすすめが変わる為、日替わりの「紙」のメニューを要チェック!
お昼でも夜でも単品やセット、ミニ丼や特上丼などのメニューがあり、自由度高めに選べるのが嬉しいポイントです。
「申し訳ございません!」と謝ってしまう「昼呑みの罪悪感」はいったい何なのでしょう笑
弁慶の泣き処は昼呑みも出来るお店です!という事を伝えたいと思いお酒を注文♪
新潟の魚介料理をいただくには、やはり新潟のお酒で迎え入れねばなりませんよね!

今回注文したお酒は、佐渡の地酒「金鶴 本醸造(佐渡市)」(600円・税込)
そして、「泣き処特選 呑み比べセット(①超希少酒3種飲み比べ)」(1,200円・税込)

佐渡だけではなく、新潟県内のこだわりの日本酒がチョイスされ、季節ごとのおすすめのお酒が取り揃えられています。

今の時期に楽しめるお酒は、各種「ひやおろし」
そして11月中旬からは、新酒の提供が始まっていくとのことですよ。
お通しで出てきたのは「子持ち鮎の甘露煮」。これがお酒にぴったり!
注文したお寿司や天ぷらの登場前にもかかわらず、お酒がどんどん減少していきました。
お待ちかねのお寿司が登場!
「本日のBセット」(お寿司十貫、小鉢、サラダ、お味噌汁付き)を注文。(1,650円・税込)
お寿司の内容は、本マグロ、真イカ、のどぐろ、アジ、平目、赤エビ、真鯛、ブリ、ネギトロ、タコ帽子。※お寿司の内容は、仕入れ状況に変わることがあります。

口に入れた瞬間に感じるネタの新鮮さたるや!
「新鮮さ」としか言葉には表せないのですが、とにかく活きの良さを感じるのです。
そして、しっかりと脂がのった「のどぐろ」や「本マグロ」、甘みを感じる「赤エビ」・・・。
特にグルメではない私ですが、口に入れた瞬間にすぐにわかりました。

これは間違いなく、本格的なお寿司だと。

「今日のおすすめをお願いします!」
職人さんにおまかせリクエストをしてみたところ、出てきたお寿司がコチラ。

「こちらから、南蛮えび、アオリイカ、そして軍艦が濃厚南蛮エビミソです」

私、食レポにおいて「うまい」という言葉は使わないようにしようと思っていましたが、もう我慢の限界です。

うまーーーーーーーい!

特に「濃厚南蛮エビミソ」の軍艦は、ぜひ一度味わっていただきたい一品。
カニミソのように濃厚な舌触りながらも、エビの風味がしっかりとあります。
はじめて食べましたが衝撃的でした。

その日に入った食材に応じたおすすめを、職人さんにおまかせで握ってもらう。
これは間違いないやつですよ!
シャリに使っているお米は、佐渡産のコシヒカリ
美味しい佐渡産のお米には、実は秘密があります。それは佐渡に住む朱鷺の存在。
佐渡では野生環境で生息する朱鷺を保護するため、お米作りにおいて農薬の使用を制限していこうという取り組みが行われています。
農薬を制限することは生産できる量に影響が及びますが、朱鷺が暮らせる安心安全な田んぼで出来たお米は、高品質で美味しいお米になる!というわけです。

さらにシャリの「味」にも秘密がありました。
なんでも弁慶グループでは「シャリ」のレシピは統一されておらず、店舗ごとに違う味なのだそう。
「うち店のシャリは、酢と塩のみです。砂糖は一切つかっていません」

「弁慶の泣き処」を訪れるお客さんは、どちらかというと家族連れよりは、お酒を一緒に楽しまれるお客さんが多いお店。
そのようなお客さんの食事に合った「シャリの味」を考え、酸味がやや強めのシャリを提供しているのだそうです。
さらに握り方も時間帯や注文内容によって微妙に変えているのだとか・・・

本当に奥が深く、お客さんを意識した細かい職人の技に脱帽です!
代わりにタコ帽子をかぶりたい気持ちになりました。笑

迫力とボリュームだけじゃない。特上の味の天丼を食らう!

食レポにおいては、「宝石箱」という言葉は使わないようにしようと思っていたのですが、我慢の限界です。

宝石丼ぶりやーーーーーー!

「上天丼セット」(小鉢、サラダ、お味噌汁付き)を注文(1,650円・税込)
天ぷらの内容は、エビ、アサリ、アナゴ、スズキ、アジ、カボチャ、サツマイモ、ピーマン、ナス。エビの天ぷらは3本も入っているではありませんか。

食材の味や食感がしっかり感じられ、サクサク&ホックホクの揚げっぷり♪
新鮮な食材を揚げたてで味わう贅沢さを堪能しました。

カジュアルに本格的な佐渡の味を新潟駅前で

夜も人気の「弁慶の泣き処」。昼間とはまた違ういい雰囲気です。

ゆっくりお酒を味わいながらお寿司を楽しむのも良し。
贅沢な天ぷらや天丼をがっつり食らうのも良し。

どちらにしても間違いなく言えるのは、
「新潟産・佐渡産の本物を味わえる」ということです。

冬になるとさらに美味しくなるといわれる海の幸。これからの時期のおすすめは、タラ、カニ、アンコウ。そして、佐渡の冬の味覚といえば「寒ブリ」です!
「寒ブリ」は寒くなるにつれ、どんどん脂がのってきて美味しくなるのだそうですよ。

ランチに、お仕事帰りに、女子会に、出張の夜に、そして旅行で訪れた際に!
新潟佐渡の本物の味覚を、新潟駅前でカジュアルにたしなんでみてはいかがでしょうか
弁慶の泣き処

弁慶の泣き処

住所:新潟市中央区弁天1-13-1 COMOビル
営業時間:火曜日〜土曜日/11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜23:00(L.O.22:30)、日曜日/11:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は、翌日が休みとなります)

弁慶の泣き処

この記事を書いた人
中林 憲司(なかばやし けんじ)

1978年新潟県加茂市出身。サラリーマンからライター&ブロガーに転身し第二の人生をスタート。愛する新潟と人生を探訪中。
「にいがた探訪ブログ」(https://nakabayashikenji.com