新潟駅南 冬の風物詩「NIIGATA 光のページェント」が今年もスタート!点灯式に行ってきた。


2018年12月15日 4534ビュー
こんにちは。FM KENTOの宮島です。

JR新潟駅南口の「けやき通り」がライトアップされる「NIIGATA光のページェント」が始まりました。
今年で31回目と、歴史もあるこのイベントの点灯式が12月7日(金)に行われましたのでレポートします!

雨も心配されましたがどうにか天気がもってくれ、ひと安心。
しかしこの日は「いよいよ本格的に新潟の冬がやって来た!」と思わせる強い冷え込み。
そんな日に限ってうっかり薄着で来てしまった私・・・。
皆さんはこれからの時期、天気予報をよく見て、暖かくしてお出かけくださいね。

点灯式を待つ間に、美味しい匂いに誘われてちょっとだけ腹ごしらえ。
飲食ブースがたくさんあったのでとても迷いましたが、私は豚汁をチョイス。シェフパティシエ専門学校の生徒さんによる手作りです。
大きめの野菜がたくさん入っていて、冷えた体に染み渡りました。

そして楽しみにしていたのがもう1つ。
それがこちらの「みんなのマドレーヌ」。
小麦粉や牛乳を使わず、米粉をベースに作られており、シンプルな「米粉のマドレーヌ」と「ルレクチェ入り米粉のマドレーヌ」の2つ入り。笹口小学校の6年生が「新潟らしい食材を入れたい」、「色んな人に食べてもらえるものにしたい」という想いから、シェフパティシエ専門学校の皆さんとコラボレーションし、形になったものだそう。
発売前から長蛇の列ができるほどの大人気商品。私もすかさず並んでゲット!
その間、ステージではオープニングイベントがスタート。
ダンスや歌で会場はだんだん盛り上がり、ついにお待ちかねの点灯式へ。
来賓の方の挨拶を経て、笹口小学校の6年生の皆さんが登場。

笹口小学校では10年以上に渡ってこのイベントを盛り上げるため、毎年6年生の子供達が色々な企画を考え、時間をかけて準備してくれているそう。先ほどのマドレーヌを始め、他にもけやきの木の枝葉を使って作ったポストカードなどの販売、点灯式でも歌の披露など大活躍!大人顔負けの企画力と行動力に驚きっぱなしでした。

点灯に向けてステージ上にスイッチが並びます。
と、ここで「もう1組のスイッチャー」として迎えられたのは、翌日に挙式を迎えられるという増田さんご夫妻。
お二人を祝おうと会場も1つに!

いよいよ、周りの照明が消され、カウントダウンがスタート。
3 2 1 ・ ・
点灯の瞬間は会場からも思わず感嘆の声があふれました。
長いけやき通りを鮮やかに灯すこの光景はやはり圧巻。
この後もゴスペルLIVEやダンスパフォーマンスで会場は盛り上がり、式は無事終了。
寒い中ではありましたが、あたたかみのあるけやき通りのライトアップに皆さん足を止め、見入っていました。
最後に、点灯式を見れなかった!という皆さんにも朗報。

18時59分・20時59分・22時59分の毎日3回、その時間になると一度消灯して、1分後に再点灯する「エンジェルブレス」という企画を実施中。
2時間に1回、誰でも点灯の瞬間を見ることができます。
この時間を狙って見に来るのもいいですね!

これから雪が降るとまた一層光が際立って美しい光景になります。
沢山の人の想いと努力が詰まった新潟駅南けやき通りの冬の恒例イベント、皆さんも是非足を運んで見てください。
NIIGATA 光のページェント

NIIGATA 光のページェント

期間 : ~2019年1日31日(木)
時間 : 17:00~24:30 ※12月22日(土)のみ20:00~22:00消灯
会場 : 新潟駅南口けやき通り

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