「風、薫る」新潟編のロケを開催、見上愛と上坂樹里が取材会で語った撮影に寄せる想い/上越市
2026年06月17日
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現在放送中のNHKの連続テレビ小説「風、薫る」新潟編の撮影と会見が5月11日に上越市で行われ、観光協会スタッフとして取材に行ってきました!
本作は明治時代の医療看護の世界を舞台に、トレインド・ナース(正規に訓練された看護師)を目指す一ノ瀬りん(見上愛さん)と大家直美(上坂樹里さん)の成長を描く物語です。
本作は明治時代の医療看護の世界を舞台に、トレインド・ナース(正規に訓練された看護師)を目指す一ノ瀬りん(見上愛さん)と大家直美(上坂樹里さん)の成長を描く物語です。
主人公のひとりである一ノ瀬りんのモチーフは、上越市の知命堂病院・初代看護婦長の大関和(おおぜきちか)。主人公たちのルーツの場所として、新潟編のロケ地に上越市が選ばれました。
大関和は1890(明治23)年、高田女学校(現上越市)に舎監兼伝道師として赴任。東京の病院で指導を受けた知命堂病院初代病院長の瀬尾原始(せおげんし)と再会したことをきっかけに、看護婦長に就任しました。約4年半にわたり高田で看護活動や後輩の育成に尽力しました。
5月放送分では、りんと直美は看護婦養成所での学びを終え、病院での実習に進んでいます。ふたりの関係やほかの学生とのチームワークも見どころですが、新潟編ではどんな物語が紡がれるのでしょうか。取材会でそのヒントを探ってきました。
5月放送分では、りんと直美は看護婦養成所での学びを終え、病院での実習に進んでいます。ふたりの関係やほかの学生とのチームワークも見どころですが、新潟編ではどんな物語が紡がれるのでしょうか。取材会でそのヒントを探ってきました。
市内の海沿いでのロケ
※NHK提供写真
新潟編のロケは11・12日の2日間にわたって上越市内で行われました。女学校の舎監として新潟に来ることになったりんの元を訪ねてきた直美や島田健次郎(佐野昌哉さん)が、地元の新聞記者・横沢公輔(井上祐貴さん)に案内され、みんなで日本海を見に行くシーンです。
撮影スタッフの方は50~70名ほどいらっしゃいました。リハーサルや本番をカットごとに繰り返し、シーンを作り上げるところを見学させていただきました。
現場の緊張感や、見たことのない大きさのマイク、撮影の合間にスタッフの方や演者さん同士でお話されている様子が印象的でした。上越市のこの場所で撮影されたシーンが今後「風、薫る」のドラマ内で放送されるのだと思うと、今からとっても楽しみです。
新潟編のロケは11・12日の2日間にわたって上越市内で行われました。女学校の舎監として新潟に来ることになったりんの元を訪ねてきた直美や島田健次郎(佐野昌哉さん)が、地元の新聞記者・横沢公輔(井上祐貴さん)に案内され、みんなで日本海を見に行くシーンです。
撮影スタッフの方は50~70名ほどいらっしゃいました。リハーサルや本番をカットごとに繰り返し、シーンを作り上げるところを見学させていただきました。
現場の緊張感や、見たことのない大きさのマイク、撮影の合間にスタッフの方や演者さん同士でお話されている様子が印象的でした。上越市のこの場所で撮影されたシーンが今後「風、薫る」のドラマ内で放送されるのだと思うと、今からとっても楽しみです。
企画立ち上げの2年前から取材で上越市へ
会見は市内の浦川原区で行われました。最初に取材に応じたのは制作統括の松園武大(しょうえんたけひろ)チーフ・プロデューサーです。松園プロデューサーは2001年にNHKに入局。大河ドラマでは「龍馬伝」「光る君へ」、連続テレビ小説は「とと姉ちゃん」「半分、青い。」など様々な番組に携わってきました。
「新潟編では、どんなところを特に届けたいですか?」という記者からの質問に「上越市でしか撮影できない映像を撮って、全国へお届けしたいと思っています。妙高山や日本海の美しさなど地域のみなさんの手によって大切に残された自然の魅力を届けられたらなと考えています」と答える松園プロデューサー。
続けて、「期間でいうと新潟編のストーリーは大体4週ほど放送する予定です。新潟はりんの人生にとって大きな出会いと転換点になる場所になります」と話しました。
約2年前から取材等で新潟を訪れていたという松園さんに、上越市の印象について伺ってみたところ「高田世界館は実際に館内にもお邪魔して見学もしました。全国探してもなかなかあのように趣きのある映画館はないと思います。雁木(がんぎ)の町並みからは雪国の暮らしの苦労や大変さを感じることができました」と町の魅力を答えてくれました。
「新潟編では、どんなところを特に届けたいですか?」という記者からの質問に「上越市でしか撮影できない映像を撮って、全国へお届けしたいと思っています。妙高山や日本海の美しさなど地域のみなさんの手によって大切に残された自然の魅力を届けられたらなと考えています」と答える松園プロデューサー。
続けて、「期間でいうと新潟編のストーリーは大体4週ほど放送する予定です。新潟はりんの人生にとって大きな出会いと転換点になる場所になります」と話しました。
約2年前から取材等で新潟を訪れていたという松園さんに、上越市の印象について伺ってみたところ「高田世界館は実際に館内にもお邪魔して見学もしました。全国探してもなかなかあのように趣きのある映画館はないと思います。雁木(がんぎ)の町並みからは雪国の暮らしの苦労や大変さを感じることができました」と町の魅力を答えてくれました。
新潟編の時期はふたりにとってのターニング・ポイント
取材会場に現れた見上愛さんと上坂樹里さん。さっきロケ現場で見た、あのりんと直美がそのままの姿で現れてくれました……!
微笑まれる様子がふたりとも本当に愛らしくて、しばらく惚けてしまいました。かわいい~~~!!
微笑まれる様子がふたりとも本当に愛らしくて、しばらく惚けてしまいました。かわいい~~~!!
NHK新潟放送局のアナウンサー木花牧雄さんが司会を務め、取材会がいよいよスタートです。
「新潟は訪れたことはあるけど、実は宿泊したのは前日入りした昨日がはじめて」と話す見上さん。「昨日は海鮮をいただきました。遠くに雪が積もった山と海が同時に見られるロケーションのなかで撮影し、今後の新潟編の展開がとても楽しみです」と続けます。
上坂さんは「新潟は初めてで、今回の撮影をとても楽しみにしていました。一面に広がる海を目にしながら撮影できて幸せです」と話しました。
上坂さんは「新潟は初めてで、今回の撮影をとても楽しみにしていました。一面に広がる海を目にしながら撮影できて幸せです」と話しました。
記者からの質問に対し、「有名な飴屋さんが出てくるんですが、そういう新潟の食や文化、空気に触れることでりんも元気をもらっていたのだと思うので、わたしも撮影期間中は目一杯、新潟を堪能して過ごしたいなと思います」と見上さんがはにかみながら答え、最後はおふたりから、地元の方へのメッセージをいただきました。
「りんは新潟の地でたくさんの学びを経て大きく成長します。直美にとってもこの期間は新しい道や悩みなど、立ち止まることも多い期間になります。新潟編の放送はまだ少し先になりますが、今後の展開を含め『風、薫る』を新潟のみなさんよろしくお願いします」。
※新潟編は4週にわたり放送される予定です。
「りんは新潟の地でたくさんの学びを経て大きく成長します。直美にとってもこの期間は新しい道や悩みなど、立ち止まることも多い期間になります。新潟編の放送はまだ少し先になりますが、今後の展開を含め『風、薫る』を新潟のみなさんよろしくお願いします」。
※新潟編は4週にわたり放送される予定です。
古き良きものが残る、上越市の魅力
上越市は、城下町である高田地区と港町の直江津地区を中心に発展してきた地域です。江戸時代は高田藩の城下町として栄え、旧北国街道の宿場として人や物が行き交った歴史を持っています。
松園プロデューサーの会見の中で出てきた「高田世界館」は日本最古級と呼ばれ、110年以上もの歴史があります。何度も閉館の危機を乗り越え、地域の方と協力しながら現役の映画館として今も上映中です。
松園プロデューサーの会見の中で出てきた「高田世界館」は日本最古級と呼ばれ、110年以上もの歴史があります。何度も閉館の危機を乗り越え、地域の方と協力しながら現役の映画館として今も上映中です。
また、「高田世界館」と同じく高田地区を象徴するのが「雁木通り」。
総延長は16キロメートルにおよび、長さ日本一と言われています。積雪の中でも歩けるように作られた雁木は、まさに雪国の知恵と歴史を感じられる場所です。
総延長は16キロメートルにおよび、長さ日本一と言われています。積雪の中でも歩けるように作られた雁木は、まさに雪国の知恵と歴史を感じられる場所です。
古き良きものを大切に残している上越市。今回「風、薫る」の新潟ロケ地として公開されている情報はまだまだ少ないですが、ドラマ放送後は、どの場所が撮影に使用されたのか思いを馳せに、ぜひ上越市を訪れてみてください。
photo:小林淳
写真提供:NHK/にいがた観光ナビ画像ライブラリ
photo:小林淳
写真提供:NHK/にいがた観光ナビ画像ライブラリ