築100年以上の古民家を活用した「カフェバーえいす」で、ゆったりとしたひとときを。/新潟市


2021年04月02日 3131ビュー
雰囲気のある古民家で、ゆったりとくつろいで食事とお酒を愉しむ。
 
そんなお店があったら、行ってみたいと思いませんか。古民家好きの筆者は、暇さえあれば「古民家 カフェ」「古民家 レストラン」で検索をしているのですが、なかなか思うような場所には出合えていませんでした。
 
それが今回、古民家で食事もお酒も味わえる雰囲気抜群のお店を見つけてしまったのです。その名も「カフェバーえいす」。一体どんなお店なのか、さっそくお邪魔してみました!
 

築100年以上のリノベーションした民家を活用した「カフェバーえいす」

古町の東堀通りを車で走っていると、大きな看板が目につく「台湾キレイ茶芸大使館」。その隣に古民家をリノベーションした雰囲気抜群の「カフェバーえいす」がオープンしました。
 
▲2020年10月にオープンした「カフェバーえいす」
 
玄関は昔ながらの古民家らしい風貌。築100年以上の明治期に建てられた民家をリノベーションした古民家なんだとか。
靴を脱いで座敷へあがると、入って右手はカウンター、左手は座卓でゆっくりとお酒とお料理、会話を楽しめそうな空間が広がっています。

お酒に合う料理を考案!おすすめの食事メニューとは

メニューは、おつまみからしっかりとした食事、スイーツまで多種多様。長い時間ゆっくりしていってほしいとさまざまなメニューを揃えたそうです。料理はすべてお酒に合うように考えられたもの。バーを基本に考えられたからこその品物ばかりです。
数ある料理のなかでもおすすめを聞くと、「乙なパイピザ」(税別750円)、「ハニーマスタードチキン」(税別750円)、「ハニートースト」(税別580円)をあげてくれました。
▲取材日は、「乙なパイピザ」スパイシーを出してくれた

「乙なパイピザ」は、ガーリックとスパイシーの2種類。パイ生地を薄く伸ばし、その上に具材を載せたもの。お酒を飲んでいると量を食べられない人でも食べられるようにクリスピー風の生地にしているのそうです。
しっとりとしたチキンとはちみつの甘さが絡み合う「ハニーマスタードチキン」も、お酒ありきの料理。さっぱりとしたお酒に合う肉料理を作りたいと考案されたのが、この料理。ハイボールやビール、サワーなど炭酸系のお酒との相性は抜群です!
この料理に合うビールとして出してくれたのが、胎内高原ビールの「吟籠(ぎんりゅう)」。新潟県産のコシヒカリを原料としていて、ほのかにお米を感じる味わいなんだとか。はちみつで甘くつくられたチキンとキリッとしたビールの相性は、とってもよさそうですね。
最後に紹介するのは、一斤のミニ食パンをくり抜いてはちみつと合わせた「ハニートースト」です。これは食事のあとに食べられるスイーツをと思って考えたもの。食べてみると見た目より軽く、食後に2人でひとつ食べるのにちょうどいい量です。お酒を飲んでいると食事のあとに甘いものを食べたくなる人もいるはず。そんな同士におすすめの逸品です。

ウイスキーやクラフトビール、ワイン、焼酎に電気ブランも!? 多様なお酒を楽しめるバー

バーなので、お酒の品揃えはもちろん抜群。ウイスキーを中心にクラフトビールやワイン、焼酎、各種カクテルも揃えています。メニューを見ていたら、「電気ブラン」の文字が……! 新潟で電気ブランを飲めるお店は少ないので、気になる人はぜひ試してみてくださいね。
まだまだこれからウイスキーの種類を揃えていく予定だそう。お酒好きのかたは要チェックです!

誰でもくつろげるお店に。オーナーの目指す、お店の在り方

オーナーのイトウさんは、飲食店を始める場所を探すも、なかなか良い条件の物件に出合えなかったといいます。それでも、根気強く探していてところ、知人の紹介で現在の物件へ。初めて足を踏み入れると、雰囲気の良さに魅了されました。
 
「内覧をしに来てみたら、すごく雰囲気が良くて、ここでお店を開けたらいいなぁと感じました。カウンターをつくったくらいで、ほとんど変えていないんですよ」とイトウさん。
 
そんな古民家ならではの温かさに魅了され、お店を開くことを決意。準備期間を経て、2020年10月30日にオープンしました。
 
カウンターはゆったりと食事を楽しめるように大きめに設計。元々あった囲炉裏も生かして、落ち着いた雰囲気の空間をつくりだしています。「どなたでもくつろげる場所にしたい」とのオーナーの想いからできあがった店内です。
 
お店に来るのは、近所の人や前のお店からの常連さん。最近は、Instagramをみてきれくれる人も多いのだとか。友達やカップルなど、数人のグループで来る人もいれば、ひとりでふらっと飲みに来る人も。いらっしゃるみなさんは家のようにくつろいで過ごされているそうです。
近々ランチ営業も計画中。近くに住んでいたり、働いていたりする人が、気軽に食事を楽しめるように。特別な日ではなく、普段使いできるお店として、色々と試行錯誤していくようですよ。これからのカフェバーえいすの活躍から目が離せません。
カフェバーえいす

カフェバーえいす

住所/新潟市中央区東堀通4-453
電話番号/025-201-7440
営業時間/18:00~深1:00
休み/月(祝の場合は翌日。12/28月は営業) 、1/1(祝)~3(日)

この記事を書いた人
madoka

新潟県在住ライター。旅での気づきを日常に持ち帰ってもらえるように、地域の人や暮らしも含めて伝えるようにしています。