にいがたお菓子探訪・お酒のプロが繋ぐ!caffe ccino(カフェ・チーノ)の日本酒スイーツ/新潟市
2026年03月07日
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こんにちは!甘いモノ大好き♡スイーツコンシェルジュのおくたにです。
まだまだ知られていない新潟の美味しいお菓子や素敵なお菓子屋さんを紹介する“にいがたお菓子探訪”。
「新潟らしいお菓子をお土産にしたい!食べてみたい!」と考えたとき、新潟の“お酒を使用したお菓子”も、選択肢の一つとして挙げられるかと思うんですよね。
けど、これもまた沢山あって……迷ってしまう!!!
そこで第2弾の今回は……
新潟市中央区南多門町にありますcaffe ccino(カフェ・チーノ)の、日本酒を使用したスイーツをご紹介します。
新潟駅や万代・古町近く!サンドイッチと焼菓子のお店caffe ccino(カフェ・チーノ)
カフェ・チーノがあるのは、新潟市中央区南多門町(みなみたもんちょう)。
新潟駅から行くと古町方面に万代橋を渡ってすぐ右の秣川岸通に入り…金比羅(こんぴら)通りを目指して行って…坂内小路を入って左側。
お漬物屋さんで有名な坂井漬物商店のお隣。
サンドイッチと焼菓子のお店です。
早朝の6時30分から営業していて、近隣をウォーキングやジョギング、犬のお散歩をしている方々からも支持されている人気店。
サンドイッチは総菜系とフルーツ系。
(サンドイッチ各種350円)
りんごベイクドチーズケーキも人気の一品。
(ケーキ類各種350円)
シフォンケーキ(各種250円)
スノーボールクッキーやブラウニーなどの焼菓子もあります。
ん?この流れのラインナップに日本酒スイーツがあるの?って、私も知った時は驚いたのですが、経緯を知って納得しました。
趣味のお菓子作りからお店をオープン
カフェ・チーノがオープンしたのは2022年4月。
店主の千野朋子さん。
それまでは趣味でお菓子作りをしていただけ…といいます。
それまでは趣味でお菓子作りをしていただけ…といいます。
(千野さん) 製菓とは関係ないお仕事をパートでしていました。お菓子作りは主婦の趣味として、休日の気分転換だったんです。お友達にお裾分けしたり、子供が通うクラブ活動皆に差し入れさせてもらったりして、周囲や夫から「お店を出してみては?」と言われていましたが、あくまで「趣味」と思っていました。でも、夫は開業のための空き店舗を探していたんですよ。
――そこからお店をやることに?
(千野さん) いいえ。コロナになってお仕事が減ったとき、たまたま散歩をしていたら私がこの空き店舗を見つけたんです。それで決心して、貯めていた休業支援金・給付金を使ってお店を出すことにしました。最初はカフェ営業もやろうと思ったのですが、まだそこまで手が回らなくて。
――なるほど!それで店名に「カフェ」。「チーノ」は千野さんのお名前からきているのかしら?
(千野さん) そうです。家族が付けてくれました。
――私も主婦として家でお菓子作りをしているので、何となく想像できるのですが、家でお菓子を作るのと、お仕事にするのとでは全然違いますよね!? すごい行動力と勇気だと思います!!
(千野さん) 「やりたい」のと「やらなきゃいけない」のでは気持ちが違いますよね。お金をいただく以上、きちんとしないといけない。毎回同じように作らなきゃいけなし。
しかも周りには飲食店さんも多く、プロの方々には敵わないと思い…だから誰も営業していない早朝からお店を開けることにしました。また、お菓子だけではダメだと思ってサンドイッチも作ることにしました。
お酒のプロが繋いだ日本酒スイーツ
――では、日本酒スイーツの開発には何かきっかけがあったのでしょうか?
(千野さん) 商品開発に行き詰ったときに、「日本酒」を使った商品を開発してみようと思いました。当店近くの「吉川酒店」様から、加熱に強く香りや味が飛ばないお酒についてアドバイスをいただき、苗場酒造の「猫場山(にゃえばさん)」という日本酒を紹介いただきました。
さらに猫場山を開発した担当者の方を紹介していただき、日本酒を使ったシフォンケーキ、チーズケーキ、プリン、クッキー等の商品開発に繋がりました。
担当者様からは「お酒に合うスイーツ」というお題を定期的にいただき、新たな商品を開発することが出来たのですが、お酒の配分、調合…どのような原材料を使用するのが良いか、試行錯誤しています。
その都度、千野さんは酒店のスタッフさんや猫場山の担当者さんに試食してもらい、意見を聞いているそうです。
あ、地酒防衛軍「吉川酒店」といえば、以前「たびきち」でも取材させてもらったことがある地元でも有名な酒屋さんです!
つまり、お酒を知り尽くしたプロたちとコラボしたスイーツだったのですね!!
実は、私が初めてカフェ・チーノさんの日本酒スイーツと出会ったのも、吉川酒店で試食させてもらい(イベント時。通常は取り扱っていません)、とっても美味しかったので、その足でお店に連れて行ってもらったんですよね。
2年くらい前…だったかな?
はい。ではこちらが苗場酒造「猫場山(にゃえばさん)」を使用したスイーツです。
【猫場山プリン】(150円)
濃厚でねっとりとした口当たり。
お酒の風味がちゃんと鼻に抜けていく!ほろ苦いカラメルと合わさると、また一層カスタードと日本酒がまとまる!
大人のプリンって感じ。
大人のプリンって感じ。
これ、ハマるとハマるヤツです。
【猫場山ベイクドチーズケーキ】(350円)
こちらも濃厚!だけど日本酒の味がしっかり効いていて重く感じない。
これ食べながら日本酒飲めます❤
ワインもイケる(笑)
酒粕を使用したビスコッティもあります。
そのままでも美味しいけど、本場の食べ方に習って白ワインっぽい日本酒と一緒に食べてみたい。
焼菓子は各種100円から200円とのこと。
はい。日本酒スイーツだけでなく、これまで見てきたお菓子…どれも手に取りやすい価格設定なんじゃないかと個人的に思うのですが???物価高だよ???大丈夫???
聞けば「幾つも買ってくれるお客様が多いので、なるべく値上げはしたくない」のだとか。
(うん。ちょっとずついろんな種類のお菓子食べたい)
ありがとう!!!
新潟の食材を堪能できるお菓子が買える!
そして!カフェ・チーノには日本酒スイーツだけでなく、新潟の食材を堪能できるお菓子がたくさんあります!
しかも保存料、合成着色料等の食品添加物は使用していないので、身体に優しい。
しかも保存料、合成着色料等の食品添加物は使用していないので、身体に優しい。
これらもまた千野さんのこだわりです。
県外にはほとんど流通しないいちご(越後姫)を使用したフルーツサンドやチーズケーキをはじめ、夏にはシャインマスカット、すいか(ルビームーン)、秋になるといちじく(越の雫)や村松の栗など……
どれも新潟を代表する美味しい食材なので、是非ともあわせて食べてみて欲しい!!
シフォンケーキやキャロットケーキなどには、新潟県産コシヒカリ100%の米粉を使用。
こちらも大人気。
うん!紅茶と合わせたい❤
で……紅茶といえば!!
百貨店の催事でも大人気、日本茶専門店「うずまき屋」の和紅茶やほうじ茶を店舗で買うことができるんです!
(はい。私、こないだの催事でうずまき屋の和紅茶買いました)
うずまき屋のほうじ茶を使用したお菓子もあるんですよ!
こちらのコラボ商品も、日々の活動の中で繋がり、実現したそうです。
ほうじ茶のガナッシュクッキーは、ザクザクほろほろの口どけで、とにかくお茶の香りが最初から最後まで口の中で広がって心地よい余韻。
ホワイトチョコとの相性もすごく良かったです。
プリンも同様に、しっかりとほうじ茶感がある!
けど、猫場山プリンとちょっと口当たりが違うのも、不思議と面白い!
店舗近くにはおすすめスポットがいっぱい!
店舗周辺スポットは、前述したようにお漬物で有名な「坂井漬物商店」、新潟の地酒がたくさん揃う地酒防衛軍「吉川酒店」(猫場山のお酒も売っています)
……他にも、地元で評判のイタリア料理「リストランテSasaki」、銘産の南蛮エビを丸ごと使った出汁でつくる「海老ラーメン専門店 海老寿DELUX」(某テレビ番組で全国3位に輝きました!)
……お得にランチが食べられるお寿司屋さんや、居酒屋さんもあるんですよ!
同じ通りにある金刀比羅神社にも、お参りに行ってみて下さいね!
古町本町も歩いて行ける距離です♪
店舗以外でも買えます!Uber Eats(ウーバーイーツ)もやってます!
カフェ・チーノのサンドイッチやお菓子は、店舗以外でも購入することができます。
・古町7番町モール内(古町みなと情報館前)にて週2回(木・金曜日)の定期出店(2026年2月取材現在)
・Cocolo新潟わくわく広場(不定期)
・古町どんどんなどのイベント参加時
・りゅーとぴあにて公演時の軽食としてサンドイッチの販売
見かけたらチャンスです!!
これら出店の情報も、店舗の営業日と合わせてInstagramでチェックしてみてください。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)での注文も受け付けていますので、こちらもぜひご利用してみてはいかがでしょうか?
ウーバー限定スイーツ(カップシフォンケーキ)もあったり?!
さいごに……
千野さんは「地域に根差し、連帯感ある街の一員としてのカフェ・チーノであり続けられるようにしたい」と言います。
きっとその想いが、これまでの日本酒スイーツやお茶スイーツに繋がって……
活動の場も、どんどん広がりを見せていっているのでしょう!
これからますます楽しみですね。
そうそう!さいごにもう一つ。
お一人で製造されていますので、お菓子には数に限りがあります。
たくさんのご注文の際は、ご予約・お問い合わせをおすすめします。
(※商品の価格・ラインナップは取材時のものです)
caffe ccino(カフェ・チーノ)
住所 〒951-8047 新潟市中央区南多門町2311
電話番号 025-222-2988
営業時間 火、水、土曜日6:30~13:00/15:00~18:00
木、金曜日6:30~9:00/15:00~18:00
定休日 日曜、月曜日 ※他不定休。詳しい営業日、営業時間はInstagramにて
駐車場 なし