夏真っ盛り! 今食べたい 佐渡 話題のひんやりスイーツ おすすめ6店舗/佐渡市


2021年07月31日 14799ビュー
夏休みに突入しましたね~!佐渡も毎日暑い日が続いています。
海レジャーや観光を楽しんだ後に食べたくなるのが「ひんやりスイーツ」
そこで佐渡に来たらぜひ立ち寄ってほしい6店舗をピックアップしました。
定番、ニューフェイス、どれも人気の店舗ばかり。
食べ歩きもおすすめですよ~♪

今回紹介した店舗 (登場順)
小木「のらねこ」 / 小木「カフェ 日和山」/ 羽茂大崎「里山カフェ 山里」
新穂「mattelato(マッテラート)」/ 新穂「齋藤農園 Fruits&cafe saito」/ 金井「みるく・ぽっと」

※価格は全て税込みです。

小木「のらねこ」

まず最初に紹介するのが、小木の「のらねこ」。
スープカレーとパフェの店として昨秋にオープン。瞬く間に評判を呼び休日はもちろん平日も行列が絶えません。
古民家を改装したインテリアも懐かしく、そしてオシャレです。

週変わりパフェ「グレープフルーツと金柑 」

パフェは毎回2種類。実家や地域のフルーツを中心に旬の素材に合わせてアレンジしています。
メニューは週間ごとに変わるので毎回がお楽しみです。
お邪魔した日は、地域で栽培された「金柑とグレープフルーツ」のパフェ。
ビーカーの器の中には、グレフルアイス、グレフルピール、グレフルマリネ、金柑コンポート、ハイビスカスゼリー、レモンカルピスムースがたっぷり詰まっています。
柑橘の爽やかな口どけに気分も爽快。あっという間に平らげてしまいました。

週変わりパフェ「ラズベリーとチョコレート 」

もう1品は「ラズベリーとチョコレート」。
自家製のラズベリーをチョコアイスやムースと合わせ、そこに濃厚なチョコレートムースをイン。
甘いもの好きにはたまらない組み合わせ、スプーンを口に運ぶ度に幸せをかみしめます。

この日を逃したらもう二度と食べられないかもしれない組み合わせ、2種類どっちを選ぶか本当に悩むところ。
2種類頼んでペロリと平らげちゃうお客さんも結構いらっしゃるとか。

「スープカレー」

かつて相川京町通りにあった伝説のカフェ「のらいぬcafe」。現在は函館に移転、こちらでも大人気だそうです。
のらいぬcafeと古くから友人だったのらねこ店主さん。
佐渡でお店を出すにあたり、はるばる函館まで修行に行き「スープカレー」と「パフェ」を学んできました。
ちなみに店名の「のらねこ」も、修行時にカフェの常連さんから呼ばれていたあだ名にちなんでのもの。

このスープカレーもこれまた絶品!
自家製や地産の野菜、チキン、卵と具だくさんな素材が、サラサラなカレースープと絶妙にマッチ。
スパイシーな香りが食欲をそそり、ご飯が進むこと進むこと。本当に美味しかった~。
スープカレーとパフェ2品というごくごく限定的なメニューなのに通いたくなる理由が分かります。
のらねこの店名に呼ばれてか?お店前には黒サビの野良ネコがちょこちょこ遊びに来ます。
人懐っこくお客さんにも愛されている看板猫。見つけたら優しく接してくださいね。

カフェは1週間開店してその翌週休むといった不定期営業。営業日時はフェイスブックやインスタグラム等のSNSで告知されるので確認の上お越しください。

店内は店主さんが1人で切り盛りしています。1品1品心を込めて丁寧に作っているので、お昼時などお待たせしてしまうことも多いそうです。
訪れる際は時間に余裕を持って、穏やかな空気に癒されながらのんびりと待ちましょう。
のらねこ

のらねこ

住所:佐渡市小木町483 ひょうご屋1F
TEL:なし
営業時間:11:30~16:30
定休日:不定期(各SNSでご確認ください)

週替わりパフェ ¥1,000 スープカレー ¥1,200
お昼時は混み合いますので、時間をおいての来店をおすすめします

小木 手ぬぐいとコーヒー「カフェ 日和山」

小木からもう1つ。こちらも外せません!小木商店街にある「カフェ  日和山」。
島内はもちろん観光客にも人気の、佐渡を代表する有名カフェです。
料理の美味しさや豊富なメニューに加え、季節のお花のレアチーズケーキや日和山ロールケーキなどフォトジェニックな見た目が大人気。
インスタなどSNSで写真がたくさんアップされていますね。

※今回ご紹介したメニューは「パスタの日」のものです。「パスタの日」の日程はインスタグラムやフェイスブック等、各SNSでご確認ください。
 

「桃とプラムの贅沢パフェ」

ひんやりスイーツメニューも豊富な日和山。季節や仕入れ状況によってメニューが変わります。
フルーツは極力佐渡産のものを使用しているそうで、この日は「桃とプラムの贅沢パフェ」。
上品な見た目に一瞬で心を奪われます。
甘すぎずさっぱりとした口当たり。フレークの食感も独特で最後まで楽しめました。
 

「おけさプラムと赤紫蘇のかき氷パフェ」

そしてこの夏おすすめの一品「おけさプラムと赤紫蘇のかき氷パフェ」。
地域ブランドの貴重なおけさプラムと赤紫蘇の甘酸っぱいシロップのかき氷。
そこに塚田牛乳のクリームと自家製のアイスクリームが合わさり口の中が幸せに包まれます。
その絶妙なハーモニーぜひともご自身の舌で感じてください。

「牡蠣とキノコのジェノベーゼ」

上記のスイーツがメニューにあるのは、通称「パスタの日」。
その名の通り、ランチタイムのパスタが名物です。
この日選んだのは「牡蠣とキノコのジェノベーゼ」。
牡蠣の風味が染み込んだ濃厚なソースがもっちりとしたパスタに絡み奥行きの深い味わい。

「青空色のクリームソーダ」

カフェの人気ドリンク、自家製シロップのクリームソーダ。
特に「青空色のクリームソーダ」は淡い色合いとレモン&エルダーフラワーの涼やかなテイストで、視覚と味覚ダブルで美味しさを味わえます。
店内には手ぬぐいや小物の販売、そして佐渡にちなんだ本などこだわりのセレクトブックショップ“南書店”が併設されています。
お気に入りの品を選んだり、掘り出し物の書籍を探したり。食事やスイーツを楽しみながら充実の時間を過ごせますよ。
手ぬぐいとコーヒー 「カフェ 日和山」

手ぬぐいとコーヒー 「カフェ 日和山」

住所:佐渡市小木町232
TEL:0259-86-3550
営業時間:10:00~17:00 (パスタは11:00~14:00) 
定休日:不定休 

桃とプラムの贅沢パフェ ¥1,200
おけさプラムと赤紫蘇のかき氷パフェ ¥800
牡蠣とキノコのジェノベーゼ ¥1,300
青空色のクリームソーダ ¥650

※上記メニューがあるのは「パスタの日」のみです
 営業日等最新情報は各SNSでご確認ください

羽茂大崎 「里山カフェ山里(やまざと)」

この春、羽茂大崎にある「大滝学舎」内にオープンした「里山カフェ山里」。
校舎の懐かしい雰囲気そのままに、元理科室をカフェにリノベーション。
窓から校庭の緑を望む、ロケーション抜群のカフェです。

復活!かき氷ペンギン「ももみるく かき氷」

かつてこの場所にあった「かき氷ペンギン」がこの夏復活!
小木で製氷した氷の上に地元や佐渡産のフルーツや抹茶、ほうじ茶などの自家製シロップをぐるりとかけた贅沢なかき氷。
今回いただいたのは地元産の桃シロップと佐渡牛乳のミルクのかき氷。
ふわっふわの氷が舌の上ではじけ、桃とミルクの味わいとともに溶けていきます。
校舎を吹き抜ける天然の風を浴びながら、里山の涼を満喫できます。

「里山レモネード」

かわいたのどを潤したいなら「里山レモネード」をソーダで。
ナツハゼと無農薬レモンが見た目にも美しく混ざり合い爽やかな口当たりです。

「OKESADOコーヒー」

佐渡のカフェでよく目にする「OKESADOコーヒー」。実は大滝学舎に工房があります。
世界各国のコーヒー豆を厳選し、毎回少量ずつ丁寧に焙煎しています。
空気や水がきれいなこの地は、美味しいコーヒーも生み出しています。
カフェでは、焙煎したてのコーヒーを楽しめるほか、コーヒー豆やパックの販売をしています。
パッケージもオシャレ。佐渡土産やちょっとしたプレゼントに最適です。
店内のインテリアも温かみがありセンスを感じます。
テーブル板を支えているのはレトロなミシン台。学校の椅子も見事にマッチしています。
カフェを切り盛りするのは、様々な企画やイベントを主宰して佐渡に新しい風を送り込んできた女性。
この場所も「里山案内所」としてこれからいろいろと発信していきたいそうです。
楽しみですね。
校庭には子ヤギのSOUくんもいます。人懐っこく可愛らしい風貌
里山の風景に溶け込んでほっこりした気持ちにさせてくれます。
ぜひSOUくんにも会いにきてくださ~い。
里山カフェ山里

里山カフェ山里

住所:佐渡市羽茂大崎2184
TEL:080-5476-9397(田中)
EMAIL:310yamazato@gmail.com
主に土日に営業 夏休み期間は営業日を増やす予定
営業日、営業時間は各SNSでご確認ください

ももみるく かき氷 \600
里山レモネード \450

新穂 「mattelato (マッテラート)」

佐渡で本格的なジェラートを食べられるところといえば、新穂にある「mattelato(マッテラート)」。
人気のイタリアンレストラン「De Vinco(デビンコ)」の敷地内に可愛らしい店舗があります。
ジェラートを作っているのはDe Vincoのシェフ。自身のアイス好きが高じて店を開いたそうです。

「山形美人(さくらんぼ)&ピスタチオ」「チョコラータ&プレオミルク」

ジェラートの素材は、佐渡産を中心にシェフの目で選び抜いたもの。
旬を取り入れ彩りも鮮やか。夏の空に映えてきれいです。
本日のフレーバーは6種。シングル、ダブルから選べます。
どれも美味しそうで目移りしちゃう~。
欲張って、人気のピスタチオに佐渡産さくらんぼの山形美人の組み合わせと、定番のチョコラータと佐渡牛乳使用のプレオミルクをオーダー。
それぞれ素材を活かしたおいしさで、口の中が一気に華やぎます。
ダブルを2個なんて無理無理と思っていましたが、ペロッと完食。まだまだ行けちゃいます。

 

「レモンジェラートスカッシュ」

お口直しにと、今度はジェラートドリンクをオーダー。
さわやかなレモンフレーバーのジェラートとソーダの瑞々しさが調和して、ぐいぐい飲めちゃいます。
冷たさが持続するので夏ドライブのお供にもぴったりです。

ネットショップもあります!

mattelatoのジェラートを食べてみたくなったあなたに朗報!
ネットショップで購入することができます。
佐渡の素材たっぷり、美味しいジェラートを自宅でも楽しめますよ!
mattelato(マッテラート)

mattelato(マッテラート)

住所:佐渡市新穂青木749-3
TEL:なし
営業時間:11:00~16:00
定休日:火曜
営業時間および休日の最新情報は各SNSでご確認ください

ジェラート(ダブル) ピスタチオ&山形美人 ¥650  チョコラータ&プレオミルク ¥550
レモンジェラートスカッシュ ¥500

新穂 「齋藤農園 Fruits&cafe Saito」

続いても新穂。mattelatoと目と鼻の先にある「齋藤農園 Fruits&cafe Saito」
こちらは佐渡を代表するエコファーマー齋藤農園さんが手掛けるフルーツカフェです。
農園でとれた新鮮なフルーツをスイーツとして提供してくれるとあって住民はもちろん観光客にも大人気。
休日やシーズンは行列になることも多々あります。

 

「いちごけずり」

おめあてはやっぱりこれ!一番人気の「いちごけずり」
農園で丁寧に栽培されたいちごを凍らせ、削りたてを練乳とまぜていただきます。
いちごの酸味と練乳の甘さがこれまた絶妙なおいしさで、何度来ても食べたくなる“やみつきスイーツ”です。

そして夏のおたのしみ「ネクタリンけずり」。今年も7月下旬より登場するそうなのでこちらも食べに行かないと♪

「柿スムージー」

素材の味をもっと楽しみたいならスムージーを。スタッフのおすすめは柿。
甘すぎず、ぐいぐい飲めちゃいます。

齋藤農園さんではお米のほか様々な果物を栽培しています。
現在チャレンジしているのは「レモン」。
ゆくゆくはカフェでもレモンを使ったメニューを出したいとのこと。
こちらも楽しみですね。
店舗は通称“南線”に面していて、のどかな田園風景も望めます。
店内では手作りのアップルパイやシフォン、自家製の漬物なども販売しています。
 
齋藤農園 fruits&cafe saito

齋藤農園 fruits&cafe saito

住所:佐渡市新穂青木667-1
TEL:0259-67-7088
営業時間:11:00~16:00
定休日:毎週月曜 第1火曜 第4日曜

田んぼアート

齋藤さん達が手掛けている田んぼアート。稲穂が伸びて絵柄もはっきりと見えてきました。
店舗から車ですぐなのでぜひ立ち寄ってみてください。
 

金井 「みるく・ぽっと(佐渡乳業直売所)」

ラストはここ。定番中のど定番!みんな大好き佐渡乳業のソフトクリーム。
市役所や佐渡病院からも近い町中にあるのに、どことなくのんびりとした空気が漂っています。
 

「ミルクソフトクリーム」

まずはオーソドックスなソフトクリームを戴きます。
安定の美味しさ。生乳のやさしい味わいが口いっぱいに広がります。

「カマンベールソフトクリーム」

こちらはカマンベールチーズのソフトクリーム。ミルクより少し色づいているの分かりますか?
見た目以上にカマンベール!カマンベールの香りが口いっぱいに広がります。
こちらも新鮮なチーズ使用だからできる美味しさです。
 
みるく・ぽっとの回りにも遊び心いっぱい。
おなじみトキのパッケージの佐渡牛乳をあしらったフォトスポット。
佐渡土産の新定番!?ガチャガチャスタンドもあります。

佐渡の自然で育った牛乳の美味しさをスイーツでも楽しんでください。
みるく・ぽっと(佐渡乳業直売所)

みるく・ぽっと(佐渡乳業直売所)

住所:佐渡市中興122-1
TEL:0259-63-3151
年中無休:10:00~16:00

ひんやりスイーツおすすめ6店舗

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。

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