大自然の中でそば打ち体験!「体験工房大源太」
2018年03月28日
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こんにちは、松坂美步です。
湯沢町にまだ深い雪の残る3月のある日、「体験工房大源太」で、 仲良しの芳美リンさんとそば打ちに挑戦してきました。
2人ともそば打ちは初体験。
自分たちが打ったそばを食べられるなんてうれしい!
でも上手にできるかな? ちょっと不安です。
湯沢町にまだ深い雪の残る3月のある日、「体験工房大源太」で、 仲良しの芳美リンさんとそば打ちに挑戦してきました。
2人ともそば打ちは初体験。
自分たちが打ったそばを食べられるなんてうれしい!
でも上手にできるかな? ちょっと不安です。
小麦粉2:そば粉8の「二八そば」を作ります。
新潟のそばの特徴はつなぎに「ふのり」を使っていること。
「ふのり」というのは海藻で、昔から新潟県の特産品である織物などに使われてきたものだそうです。
「ふのり」を溶かすと、こんなきれいな緑色になるんですね。
そば粉に少しずつ混ぜていきます。
新潟のそばの特徴はつなぎに「ふのり」を使っていること。
「ふのり」というのは海藻で、昔から新潟県の特産品である織物などに使われてきたものだそうです。
「ふのり」を溶かすと、こんなきれいな緑色になるんですね。
そば粉に少しずつ混ぜていきます。
サラサラだったそば粉はだんだんポロポロしてきて、やがてひとつにまとまります。
練るのは結構力が要ります。そばの状態はその日の室温によっても変わってくるのだとか。
とっても繊細で、ちょっとわがまま。そばのご機嫌を伺いながら練り続けます。
よいしょ、よいしょ…
練るのは結構力が要ります。そばの状態はその日の室温によっても変わってくるのだとか。
とっても繊細で、ちょっとわがまま。そばのご機嫌を伺いながら練り続けます。
よいしょ、よいしょ…
綿棒で伸ばす工程。
手早くやらないと、どんどん乾燥してくるのでちょっと焦ってしまいました。
指導してくださったそば打ちの先生は、新潟県知事に認定された「なりわいの匠」のうちの1人。
地域に伝わる高度な技術を持つインストラクターです。
先生がやると簡単そうに見えるのに、私がやると全然うまくいかないのはどうして?
手早くやらないと、どんどん乾燥してくるのでちょっと焦ってしまいました。
指導してくださったそば打ちの先生は、新潟県知事に認定された「なりわいの匠」のうちの1人。
地域に伝わる高度な技術を持つインストラクターです。
先生がやると簡単そうに見えるのに、私がやると全然うまくいかないのはどうして?
いよいよ工程もクライマックス。そば切り用の大きな包丁で細く切っていきます。
一定の太さに切るのは至難の技。細すぎても太すぎてもダメ。
一定の太さに切るのは至難の技。細すぎても太すぎてもダメ。
うーん難しい!
それでも何とか完成しました。
ドキドキしつつ、茹で上がるのを待ちましょう。
それでも何とか完成しました。
ドキドキしつつ、茹で上がるのを待ちましょう。
自分たちで打ったそばは不揃いだったけど、思った以上においしかったです。
印象的だったのがその冷たさ。
雪のせいで水道水も自然と冷たくなるそうで、茹でたそばをシャキッと冷たい水でしめてくださったおかげで、さらにおいしく感じました。
新潟ならではの「へぎ」に入ったそば。忘れられない味になりました。
印象的だったのがその冷たさ。
雪のせいで水道水も自然と冷たくなるそうで、茹でたそばをシャキッと冷たい水でしめてくださったおかげで、さらにおいしく感じました。
新潟ならではの「へぎ」に入ったそば。忘れられない味になりました。
体験工房 大源太
・住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽6399-1
・時間:9時~16時
・定休:毎週水曜日
※ただし、8月のみ休館日なし
・電話:025-787-1121
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