50年愛され続ける王道の半身揚げ「味の店 若とり」/新潟市


2021年11月05日 871ビュー
大人から子供まで人気の新潟グルメといえば、「半身揚げ」をあげる人は少なくないのではないでしょうか?
大人はお酒のお供に。食欲旺盛な子どもは、ごはんのお供にぴったりですよね!
 
一羽の鳥の半分(半羽)を大胆に唐揚げする「半身揚げ」は、およそ60年以上前に新潟で誕生し、近年新潟のご当地グルメとして全国的にも有名になりました。
 
今回は長年変わらぬ味を守り、県内外の多くのファンに愛される半身揚げを提供しているお店「味の店 若とり」へ行ってきました。

ふらっと立ち寄りたくなる国道8号線沿いのお店

新潟市南区の国道8号線沿いにある「味の店 若とり」。
「大通南」交差点が目印です。
以前は別の場所に「若とり本店」がありましたが、現在はこの大通南交差点の場所にあるお店のみです。広い駐車場スペースがあり、15台ほど停めることができます。
私が伺ったのは平日ランチタイム。スーツ姿のサラリーマンや、中高年の女性グループなどたくさんのお客さんが訪れていました。
ほっと落ち着く雰囲気の店内。
カウンター席、テーブル席、小上がり席があり、お一人でもグループでもOK。
とくに小上がり席が多いので、小さいお子様連れの方も利用しやすそうですね。
「鳥のから揚げ ブツ定食」1,200円(税込)を注文しました。
出来立てならではの香ばしい香りと、こんがりキツネ色に揚げられた表面の色が、空腹のお腹を容赦なく刺激してきます!私の胃袋は「準備OK」の音を奏でました。

ちなみに「ブツ」は半身を六つにカットして揚げたもの
ブツのようにカットされず、半身まるごと揚げられている「鳥のから揚げ 大(半身)定食」1,150円(税込)や、その半分のサイズ「鳥のから揚げ 小(四半身)定食」880円(税込)もありますのでお好みのタイプを選びましょう。
カレー風味の外の皮はパリッパリ!
中は、ほくほくのやわらかい鳥肉と、ジューシーな肉汁が口の中に広がりました。
 
そしてなんといってもボリューム感がすごい!
仕入れる鳥肉の重さは、一羽1kg~1.08kg。つまり半羽の半身揚げは500gとのこと。
骨付きの重さとはいえ、なかなかのボリュームがあります。
 
味は「カレー・塩・ガーリック」を調合した伝統の味付け。まさに王道の半身揚げです。
昔から変わらない味を守り続けているという半身揚げに、私の箸はとまりませんでした。
ちなみにお客さんの希望により、ガーリックを抜くことも可能との事です。

英気が充填される!「生姜焼き定食」も人気

半身揚げの他にも様々な定食があり、その中でも特に人気メニューが「生姜焼き定食」950円(税込)です。
新潟県の特産豚肉「越後もち豚」を使用
肉厚のロースが2枚に、期待を裏切らない生姜焼きの味が絶妙です。ボリュームも十分。
午後からも気合を入れて頑張るサラリーマンにはぴったりの定食ではないでしょうか!
定食メニューには日替わりの小鉢料理がついてきます。
この日は新潟の秋の味覚「かきのもと」。箸休めに嬉しい一品を楽しみました。
 
定食はこの他にも、ロースカツ定食、ヒレカツ定食、鳥めし定食、カニクリームコロッケ定食、ミックスフライ定食、ハンバーグ定食、など豊富なメニューから選べます。
とくに家族連れにとっては嬉しいポイントですよね!

50年続く「若とり」のこだわりの味

「気をつけていることは素材の活きの良さです。特に鳥肉は鮮度が命。仕入れたらなるべく早く出せるように心がけています」
 
お話をお聞きしたのは、店長の田辺孝弘さん
大通南店としてこのお店をオープンしたのは、1986年11月。今年で35周年。
先代が創業した本店の歴史からかぞえると50年以上。

素材の鮮度にこだわり、長年変わらない味を守り続けていることが多くのファンの胃袋を惹きつけて止まない理由のひとつでしょう。

「ここを通るときにいつも寄ってくれるお客さんや、わざわざ東京から食べに来てくれるお客さんもいるんですよ。」と田辺店長。

新潟の味として、地元新潟のみならず県外のファンの心にも刻まれているお店「味の店 若とり」。

50年の伝統の味と新潟県産食材を使った豊富なメニューの数々を、お一人でもグループでも、ガッツリとご堪能ください。

味の店 若とり

住所:新潟県新潟市南区大通南1丁目161
営業時間/
ランチ 11:00~14:15(L.O. 13:40)
ディナー 16:30~21:30(L.O. 21:00)
定休日:月曜日 ※祝祭日の場合は翌日
駐車場:あり(15台程度)
電話番号:025-362-5959

味の店 若とり

この記事を書いた人
中林 憲司(なかばやし けんじ)

1978年新潟県加茂市出身。サラリーマンからライター&ブロガーに転身し第二の人生をスタート。愛する新潟と人生を探訪中。
「にいがた探訪ブログ」(https://nakabayashikenji.com