雪下にんじん掘り競争2023に参加してきました!/津南町


2023年04月10日 2617ビュー
皆さん、こんにちは!
美味しいもの大好きつっちーです。
今回は新潟県内でもトップを争う豪雪地帯の津南町で開催されている「雪下にんじん掘り競争2023」に参加してきましたー!
いやいや「にんじん掘り」って一体何?と思ったそこのあなた。
参加したからこそわかる想像以上に熱い戦いがそこにはありました。
今年の大会は終了してしまいましたが、来年の参加に向けて、ご報告しまーす。

甘くておいしい雪下にんじん

「雪下にんじん」は津南町の特産品のひとつで通常秋頃に収穫するにんじんをそのままにして、3メートルを超す雪の下で春を待ちます。
そうすることによって甘みや旨味を感じる遊離アミノ酸のグリシンが6倍、セリンが4倍、アスパラギン酸が3倍、芳香成分のカリオフィレンが13倍に増え、にんじん特有の青臭さを感じることなくその甘みを味わうことができます。
なので、食べ方は野菜スティックなどがおすすめ★

簡単なルール説明

まだ2m近く雪が残る畑で、雪下にんじんは通常機械で除雪してから収穫作業をするのですが、あえて人力だけでいかに早く数多く収穫することができるかを競うのがこの闘い。
参加は1チーム6名で構成し競技者は4名。30分以内に掘り起こすことができたにんじんの総量を競います。
道具はスコップ4,スノーダンプ2を駆使してあとは体力勝負。
今年は県内外から20チームが参加しましたが、上位1位から3位までは副賞が贈呈されます。

イベント当日

快晴!一面の雪景色と青空がきれい
でも、花粉症の方はご注意を。
花粉症の私は杉に囲まれた地獄の森の中で花粉とも戦う必要がありそうです。

受付を済ませてチームが揃うといよいよスタートです。
まずは予選。
にんじん畑のどこを掘るのか決めるための雪の重さ当て競争をします。
制限時間内に袋に雪を入れて、その合計が10㎏に近いチームから選ぶ権利が与えられます。
 
当日渡された資料には衝撃的な内容が!
私たちのチームは全員で微調整を加えたにも関わらず、3㎏以上もオーバー。
上位のチームは数グラムの誤差で10㎏に近づけていました…。
いやいやでも、掘ってみないとわからない!
これは予選だから本番でより多くのにんじんを掘ればいいのだ!
全チームの場所が決定したら、チームの代表者2名がスタート位置につき、合図とともに掘る場所へ到着したチームから掘り始めます。

よーい、スタートーーー!

結構な下り坂を転がるように仲間と合流するため、走ります。
各チームスノーダンプやスコップを使って、ひたすら掘る。
掘る
雪かきってやっぱり体力勝負なので、額からは大粒の汗が。
でも、なんだか晴天のもとで雪かきするのも爽やかで楽しいかもと感じてきましたが、全然、地面に到達しません。

周りを見渡すと昨年の優勝チームはいち早く地面にたどり着いているように見えます。
今年の積雪は例年より小雪で2m弱ほどしかないですが、これが中々辛い…
私たちのチームも早く地面が見たい!
掘り進めるに従い、圧雪された雪が固くて思うように掘れなくなってきます。
どんどん大きくて立派なにんじんを掘り当てる他のチームを前に私たちは…
「あ、あった」
「採れたー!」
一番はじめに掘り当てたのは太さ1センチほどのヒョロヒョロにんじん。
1本掘ることはできたけど、これじゃお土産が何もない。
地面は見えるけどにんじんの姿が見えない。
やっぱり「運」と参加資料に書いてあるように、掘る場所もチームの明暗をわけるようです。

はい、終了でーーす!

試合が終了するとそれぞれのチームで計量し、結果が発表されます。

優勝チームは50㎏を超える大量のにんじんを掘り当てていましたが、私たちは5㎏。
入賞には遠く及ばず。
入賞チームには津南の特産品やTシャツなどの雑貨、コラボ予定のGODIVAのチョコレートなど副賞がたくさん用意されていました。

お疲れ様でしたー!

副賞はなかったけど、掘り当てた雪下にんじんを持って帰路に。
にんじん美味しい。

帰りがけに他のチームは来年の戦略をすでに練っているところもあったので、興味のある方はぜひ家族や友人を誘ってにんじん掘り競争へ参加してみてください。

【後日談】
当協会の参加スタッフの筋肉痛がバキバキで大変だったそう…(笑)

津南町秋成地域の畑

この記事を書いた人
つっちー

Dead by Daylightとはらぺこツインズと掃除が大好き。美味しいものがあればどこへでも飛んでいく。