粟島の旅!わっぱ煮初体験!/粟島浦村


2019年06月02日 11511ビュー
こんにちは! 山田彩乃です^^*

今回は遥さん、かぼの3人女子旅!!
粟島に行ってきました。(*´ェ`*)♪
さあ、ここで何をするかと言うと、、、

粟島名物わっぱ煮を作ります~~~!(*´∀`*)★
わっぱ煮は昔から漁師さんたちに親しまれている漁師めし(*´∀`)

漁師さんたちは出かける前に ご飯とお味噌を丸い器にいれてお弁当として持って行きます。
漁からもどってきて、採れた新鮮な魚を持ってきたお弁当に入れて お湯を入れてアツアツに熱した石で調理したものが わっぱ煮の発祥です(*´∀`*)

ちなみに、入れ物のことを、「わっぱ」と言います♪
まずは火を起こして、、、

魚を焼いていきます!
カワハギなどの魚を2種類以上使うのがわっぱ煮の基本だそう!
魚を串にさして焼いていきます^^
直火ではなく、ちょっとはなして じわじわゆっくり焼くことでふんわりした身と香ばしい香り、 そして美味しい出汁が出るようになるのです(^q^)❤
魚はじっくり30分以上焼くので その間に竹細工を~~~~~!!!!!
竹を使ったコップと箸を作りました\(^o^)/
竹を縦に割って、食べやすい形にけずっていきます^^

カッターで鉛筆を削るように少しずつ細く使いやすい細さにし 最後にヤスリをかけたら完成~~~!!!!
竹でお箸とコップを作っている間に 魚もいいかんじに焼けてきました\(^o^)/
お魚はわっぱにいれ、 お味噌を入れてお湯をいれて準備完了!
ここからがポイント!!!

わっぱ”煮”なので お味噌汁ではなく、煮るんです!!!

そこで登場するのが玄武岩!!!
こちらも海岸にある熱に強い玄武岩をつかって 更に熱していきます^^

焚き火の中からあつあつに熱した石を取り出して 灰を落としてから「わっぱ」に入れると すごい勢いでグツグツ沸騰します\(^o^)/
この沸騰で更に火を通してわっぱ煮の完成!!

わっぱ煮は粟島の郷土料理で、 お魚を2種類以上使うというのがスタンダードであるそうですが 味や使う魚は、お家や季節に寄ってさまざま!!!

味噌も自家製の大豆をつかった手作りなので それぞれ味が違うのだとか♪

豪快な漁師めし、たっぷり堪能させていただきました(*´∀`*)

ふぅ~~~♪
食べた食べた~~~~★ み

なさんもぜひ体験してみてくださいね。

わっぱ煮作り体験

時間:9:00~15:00(最終開催13:30)
料金:おひとり2,000円
場所:新潟県岩船郡粟島浦村字日ノ見山1491-8
問合:あわしま自然体験学校
電話:070-1044-0777

この記事を書いた人
山田 彩乃