村上新発田エリアの方言に親しむ旅へ～新潟の音を探しに～

粟島の名物料理である「わっぱ煮」作りを体験することができます。粟島で100年以上親しまれてきた郷土料理を昔ながらの方法で料理します。

アツアツに焼いた石を入れる瞬間は必見！作った後はできたてのわっぱ煮をどうぞ召し上がれ。

島内を一周する遊歩道（サイクルロード）は起伏に富み絶景の山道コースは2時間半から3時間でまわることができます。
澄みきった空気をたっぷり吸いながら、道ばたの花や鳥の鳴き声などに耳を傾けながら、ゆっくりと島の自然を満喫して下さい。野生馬が生息していた牧平、島の最北端鳥崎、新潟百景にも選ばれる仏崎からの景観、奇岩の並ぶえびすヶ鼻、背中平、八幡鼻の展望台などと見どころいっぱいです。

地元の方々が営むお宿で方言や粟島の歴史に触れ、地域への理解を深めます。夕食には、畑で育てた旬の野菜と粟島の海の幸など、地元食材をふんだんに使った郷土料理をいただきます。島に伝わる粟島民謡「さっこい三下がり」をはじめとした様々な民謡や歌、三味線の音を聞くことのできるお宿のほか、海釣り・網業・仕掛け漁・農作物の作付・収穫・伝統食品作りなどの体験を提供しているお宿もあります。

島の反対側に位置する釜谷は岩礁海岸。
海底の岩まで見通せる透明度が売りものです。
民宿街から歩いて5分。

「島を元気にしたい」との想いでオープンした粟島でただ一軒のカフェでランチ。粟島の新鮮で美味しい素材を活かしたものにこだわっており、獲れたての魚はもちろん、地元の方々の野菜を使ったメニューを、お客さんの声を聞きながら季節ごとに変えて提供しています。店内の小物は漁で使用されていた道具をリメイクするなど、粟島の風景に溶け込むように自然な雰囲気が漂っています。

美しい海岸線が続き、日本海に沈む夕日を眺めながら、ゆったりとお湯につかることできる。海水浴場もすぐ近くにあり、夏の瀬波温泉は家族連れにもぴったり。足湯スポットも有り。

【温泉の特長】
●泉質：ナトリウム・塩化物泉
●主な効能：リウマチ、神経痛、皮膚病、腰痛等
●泉温：90～93度

村上市朝日地区の観光拠点。物産会館では村上の海の幸・山の幸、人気の地酒や鮭製品、当館オリジナルの岩船米「ままつぶ」の他、伝統工芸でもある村上木彫堆朱、その他お土産品などを販売しています。
食堂では地元食材「朝日豚」を使用したカツ丼や定食などが人気。温泉は、源泉温度60℃、湯冷めしにくく湯上り肌がツルツルの「まほろば温泉」。温泉を利用したプール施設、サウナ、トレーニングルームも備えています。

笹川流れとは11km続く海岸で、日本海の荒波の浸食によりできた奇岩、岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がり、豪壮な景観は国指定の名勝及び天然記念物となっています。澄み切った碧い海が美しく、海水浴はもちろんドライブコースとしても人気です。