「五泉ニット」で作られた、暮らしを彩るニットアイテム/五泉市
2023年10月27日
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こんにちは
ごっつぉLIFE編集部ANNEXの「ミモザ」です。
にいがた・あいづの魅力を、そこに暮らすヒトへのインタビューなどによって発信するWEBマガジン「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」。毎週水曜日に更新しています。
※「ごっつぉ」とは、食べ物の“ごちそう”だけでなく、大切な場所、時間など、その人にとって「特別なこと」を意味します。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場したヒトが暮らす地域をもう一度訪ね、本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点でその魅力を掘り下げ、おでかけ情報を発信していきます。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXの「ミモザ」です。
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※「ごっつぉ」とは、食べ物の“ごちそう”だけでなく、大切な場所、時間など、その人にとって「特別なこと」を意味します。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場したヒトが暮らす地域をもう一度訪ね、本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点でその魅力を掘り下げ、おでかけ情報を発信していきます。
国内トップクラスのニット産地、五泉。「五泉ニット」と聞くと、ハイクオリティで手が届かないなというイメージがありませんか?いえいえ、「五泉ニット」を使った、気軽に生活に取り入れられる、とっても可愛いアイテムがたくさんあるんです!今回はまず、“ごっつぉLIFE”でも紹介した1963年から続くニット専門メーカー「サイフク」の直営店をお訪ねし、「五泉ニット」のかわいい名品を探りたいと思います。
「サイフク」さんの直営店をお訪ねしました!
(可愛い「Welcome」の文字がお出迎え)
やってきたのは昭和中期からニット製品をつくり続けるニットメーカー「サイフク」の本社工場の中にある直営店。「サイフク」では、2012年から自社ブランドの企画開発・生産もされています。
やってきたのは昭和中期からニット製品をつくり続けるニットメーカー「サイフク」の本社工場の中にある直営店。「サイフク」では、2012年から自社ブランドの企画開発・生産もされています。
店内には、オリジナルブランド「226(つつむ)」、「mino(みの)」などの可愛いアイテムがたくさん並んでいます。
左から「くらしをつつむ / スプレーカバー typeB(ストレート)(税込1,650円)」「くらしをつつむ / スプレーカバー typeA(Aライン)(税込1,650円)」、右の写真は「くらしをつつむ / お花をニットでつつむ ペットボトルを花瓶に(税込1,650円)」で空のペットボトルを包んだものです。生活感が消えて、一気におしゃれになりますね♪
(※「サイフク」ご提供画像)
「サイフク」さん大人気商品の「おなかをつつむ / 見せるハラマキ ウール(税込4,950円 〜 6,600円)」。重ね着風におしゃれに見せるハラマキです。
「サイフク」さん大人気商品の「おなかをつつむ / 見せるハラマキ ウール(税込4,950円 〜 6,600円)」。重ね着風におしゃれに見せるハラマキです。
(※「サイフク」ご提供画像)
こちらは「てをつつむ / アームウォーマー(税込3,850円 ~ 4,400円)」。手はもちろん、足も包めます。これからの季節、重宝しそうですよね。
こちらは「てをつつむ / アームウォーマー(税込3,850円 ~ 4,400円)」。手はもちろん、足も包めます。これからの季節、重宝しそうですよね。
(※右「サイフク」ご提供画像)
「サイフク」さん、この秋イチオシのアイテムは新商品「なんでもつつむ / クラッチバッグ ストラップ付(税込8,800円)」(写真左)。ケーブル柄が入った温かみのあるデザインが可愛い!
「サイフク」さん、この秋イチオシのアイテムは新商品「なんでもつつむ / クラッチバッグ ストラップ付(税込8,800円)」(写真左)。ケーブル柄が入った温かみのあるデザインが可愛い!
(※「サイフク」ご提供画像)
こちらは「いつもをつつむ / スマホポシェット(税込7,150円)」。スマホショルダー、最近持っている方多いですよね。とても軽くて飽きのこないデザインです。
こちらは「いつもをつつむ / スマホポシェット(税込7,150円)」。スマホショルダー、最近持っている方多いですよね。とても軽くて飽きのこないデザインです。
(※「サイフク」ご提供画像)
「なんでもつつむ / 三角サコッシュ(税込8,250円)」こちらもニットでつくられています。ジェンダーレスなデザインで、色違いで欲しくなりますね!
「なんでもつつむ / 三角サコッシュ(税込8,250円)」こちらもニットでつくられています。ジェンダーレスなデザインで、色違いで欲しくなりますね!
(※右「サイフク」ご提供画像)
こちらは「おしりをつつむ / フリルパンツ 【キッズ】(税込6,050円)」。とっても可愛かったので私ミモザ、お買い上げして娘に履かせてみました。ウエスト部分がよく伸びて、締め付けない作りに感動!娘も「私可愛いでしょ」という感じで何度も自分の姿を鏡で確認していました(笑)。
ご紹介したアイテムは「サイフク」オンラインショップでも買えますが、実際見て触ってから買いたい方、目で見て色合いを確認したい方はぜひ、直営店に行ってみてくださいね!たくさんのアイテムがある「サイフク」ですが、直売店に行く際見たいアイテムを事前にお電話(0250-43-3129)で伝えておくと、準備していただくことができます。
「サイフク」のニットアイテムは五泉市内だと、婦人服店「やまちょう」、五泉ニット複合施設「LOOP&LOOP」と「ラポルテ五泉」で買えるようですよ。せっかくなので今までご紹介した以外の「五泉ニット」アイテムもご紹介したいと思います。さっそく行ってみましょう♪
こちらは「おしりをつつむ / フリルパンツ 【キッズ】(税込6,050円)」。とっても可愛かったので私ミモザ、お買い上げして娘に履かせてみました。ウエスト部分がよく伸びて、締め付けない作りに感動!娘も「私可愛いでしょ」という感じで何度も自分の姿を鏡で確認していました(笑)。
ご紹介したアイテムは「サイフク」オンラインショップでも買えますが、実際見て触ってから買いたい方、目で見て色合いを確認したい方はぜひ、直営店に行ってみてくださいね!たくさんのアイテムがある「サイフク」ですが、直売店に行く際見たいアイテムを事前にお電話(0250-43-3129)で伝えておくと、準備していただくことができます。
「サイフク」のニットアイテムは五泉市内だと、婦人服店「やまちょう」、五泉ニット複合施設「LOOP&LOOP」と「ラポルテ五泉」で買えるようですよ。せっかくなので今までご紹介した以外の「五泉ニット」アイテムもご紹介したいと思います。さっそく行ってみましょう♪
婦人服店「やまちょう」に行ってきた!
「サイフク」直営店から車で5分、五泉市本町にある婦人服店「やまちょう」に着きました。
さっそくお店に入ると、レンコングッズがいっぱい!これらは「やまちょう」8代目の阪井明子さんのレンコン好きが高じて、制作されたものとのこと。(阪井さんのレンコン愛は、WEBマガジン“ごっつぉLIFE”でもご紹介しています。)
こちらは名物「あんこん」(羊羹とレンコンを組み合わせたお菓子)。中に入っているレンコンは本物のレンコンです。「やまちょう」で買えます。
こちらは、五泉ニットで作られた「レンコン柄のストール(税込5,000円)」。レンコン柄というところが、「やまちょう」さんらしくてほっこりしますね。
こちらは、「TRABELT(ニットカメラストラップ)」。色々な柄があるのですが、「やまちょう」さんでは、レンコン柄だけをディスプレイとして置いてあるのだとか。他の柄を見たい方は、このあとの「LOOP&LOOP」や「ラポルテ五泉」へ行ってみてくださいね!
次は、五泉ニット複合施設「LOOP&LOOP」に行ってきた!
「やまちょう」から車で3分。「LOOP&LOOP」は、五泉ニットをテーマに、セレクトショップ、カフェ、コワーキングスペースなど「着る・寛ぐ・楽しむ・集う・働く」の5つの要素がクロスする、自由な交流スペースです。五泉ニット工業協同組合の事務所をリノベーションした建物で、レトロな雰囲気がとてもおしゃれです。
セレクトショップ「みんなのショップ」では、五泉ニット工業協同組合のニット会社のこだわりのアイテムが並びます。
こちらは刺繍小物。思わずうっとり見つめてしまう可愛さ。
(※左上、右上「LOOP&LOOP」ご提供画像)
刺繡小物のひとつ、刺繍の観葉植物「embroidery cozy plants(税込2,310円)」。付属のアロマボールに好きなオイルをつけて香りを楽しむことができます。葉っぱ1枚1枚、刺繍でできています。
刺繡小物のひとつ、刺繍の観葉植物「embroidery cozy plants(税込2,310円)」。付属のアロマボールに好きなオイルをつけて香りを楽しむことができます。葉っぱ1枚1枚、刺繍でできています。
こちらは「足が覚えてくれている気持ちがいいくつ下(税込2,310円~2,530円)」。くつ下は贈り物にもいいですよね。
こちらはアースカラーが可愛い「ニット帽(税込3,800円)」、「ショートアームカバー(税込3,900円)」。
さて、こちらは期間限定&入替制のトライアル店舗「みんなのカフェ」。現在は、珈琲と古物を扱う「ensui(エンスイ)」が入っています。カフェにあるテーブルや椅子の多くは、「ensui」オーナーが揃えたビンテージ家具で、建物の雰囲気ととても合っています。セレクトショップでお買い物して、カフェでのんびり…なんてのもいいですよね。
(写真右上は「梅ルイボス」、右下は「ネルドリップ珈琲」※「ensui」ご提供画像)
こだわりのコーヒー以外にも、田上産青梅を使ったドリンクや、佐渡市羽茂にある「タガヤス堂」のドーナツも買えちゃいます。テイクアウトもできますよ!
こだわりのコーヒー以外にも、田上産青梅を使ったドリンクや、佐渡市羽茂にある「タガヤス堂」のドーナツも買えちゃいます。テイクアウトもできますよ!
「LOOP&LOOP」を会場に、「五泉ニット」に関するイベントが開催されます。2023年秋のイベントは下記のとおりです。
〇LOOP&LOOP秋フェスタ 2023年11月1日(水)~11月5日(日)
秋フェスタでは、キッチンカーの出店やワークショップの開催など、おいしい&楽しい企画も満載です。
〇LOOP&LOOP秋フェスタ 2023年11月1日(水)~11月5日(日)
秋フェスタでは、キッチンカーの出店やワークショップの開催など、おいしい&楽しい企画も満載です。
〇GOSEN KNIT FES 2023 2023年11月18日(土)~11月19日(日)
LOOP&LOOPはニットフェスのベースキャンプ(総合案内、セレクトショップ、カフェ)になります。ニットフェスでは五泉市内のニット会社の工場見学や体験などができますが(要予約)、イベントなど詳しい情報を確認したい方はLOOP&LOOPに行きましょう!
LOOP&LOOPはニットフェスのベースキャンプ(総合案内、セレクトショップ、カフェ)になります。ニットフェスでは五泉市内のニット会社の工場見学や体験などができますが(要予約)、イベントなど詳しい情報を確認したい方はLOOP&LOOPに行きましょう!
今度は「ラポルテ五泉」にGO♪
「LOOP&LOOP」から車で6分。「ラポルテ五泉」は、2021年にオープンした五泉市交流拠点複合施設です。劇場、「五泉ニット」及び地元の農産物などを販売する「産直ショップ」、地場の新鮮素材をメインに使ったカフェ、子どもの遊び場まであります。
カフェや劇場の椅子、クッション、柱のカバー、飾り、タペストリーは「五泉ニット」で作られており、「ラポルテ五泉」の温かい雰囲気に一役買っています。
小さい頃から「五泉ニット」に触れて親しめるこの環境、きっと大きくなった時に自然と「五泉ニット」の価値に気づけるのではないでしょうか…!
小さい頃から「五泉ニット」に触れて親しめるこの環境、きっと大きくなった時に自然と「五泉ニット」の価値に気づけるのではないでしょうか…!
こちらが、「産直ショップ」です。「五泉ニット」で作られたこだわりのアイテムと共に、「五泉ニット」の紹介がされています。
ラポルテ五泉の劇場の椅子と同じ柄の「クッションカバー(税込4,500円)」を発見!
「サイフク」さんの「なんでもつつむ」シリーズや、「やまちょう」さんでご紹介した、「TRABELT(ニットカメラストラップ)(税込3,850円)」もたくさんの種類がありました。
子どもの遊び場でお子様と遊んだ帰りに「産直ショップ」に寄ってはいかがでしょうか?私「ミモザ」も小さい子どもがいますが、夫と子どもがカフェでスイーツを食べている隙にささっと「産直ショップ」を見るという手をよく使っています(笑)。
すてきなアイテムが多く大変長くなってしまいましたが、今回は「五泉ニット」の気軽に生活に取り入れられる、可愛いアイテムを中心にご紹介しました。あなたも毎日使いたくなる「五泉ニット」の名品探し、しませんか?
すてきなアイテムが多く大変長くなってしまいましたが、今回は「五泉ニット」の気軽に生活に取り入れられる、可愛いアイテムを中心にご紹介しました。あなたも毎日使いたくなる「五泉ニット」の名品探し、しませんか?
有限会社サイフク
住所:新潟県五泉市寺沢1-6-37
電話:0250-43-3129
電話受付時間:月曜~金曜
営業時間:9:00~17:00(12:00~13:30を除く)
やまちょう
住所:新潟県五泉市本町3丁目3-13
電話:0250-42-2430
駐車場:有り
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜・日曜(ほか祝日等不定休あり)
五泉ニット複合施設 LOOP&LOOP
住所:新潟県五泉市吉沢1丁目1-10
電話:0250-42-2156
営業時間:10:00~17:00(ショップは10:00〜16:00まで)
定休日:火曜・水曜
五泉市交流拠点複合施設 ラポルテ五泉
住所:新潟県五泉市赤海863番地
電話:0250-41-1612
開館時間:9:00~22:00(毎月第2火曜及び年末年始休館)
営業時間:10:00~18:00(産直ショップ・カフェテリア)
※掲載の価格標記は令和5年10月16日現在のものです。
今回ご紹介したスポットはこちら
この記事を書いた人
にいがた・あいづの魅力を発信するWEBマガジン「にいがた・ あいづ ごっつぉLIFE」
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場した方のスピンオフ編として本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点で地域の魅力をご紹介しますのでお楽しみに♪