喫茶店で、カフェで、ホットな話題のコーヒーを楽しもう/佐渡市


2023年11月17日 3477ビュー
ここ数年カフェの出店が相次いでいる佐渡。
各店舗自慢の1杯を求めて、多くの人が訪れています。
また昭和ブームの影響か、昔ながらの純喫茶が若者に人気のようです。
これからの季節は温かいコーヒーがますます恋しくなりますね。
そこで今回は佐渡で訪れたいコーヒーのお店を紹介します。

カフェ・ド・カトレア(相川)

最初に紹介するのは相川の「カフェ・ド・カトレア
今年で73年目を迎える老舗喫茶店。先代から引き継いだご夫婦が経営しています。
水色の外観が目を引く、相川のランドマーク的存在です。
店内はブラウンが基調の落ち着いた雰囲気。
レトロモダンなインテリアに鮮やかなステンドグラスが映えます。
かつては喫茶店前にバスの待合所があり、乗客や乗務員の来店で賑やかでしたが
今はコーヒーを楽しみながら談笑している人が多く、また観光や相川町歩きの休憩での来店や、この雰囲気をSNSで発信したいという若者も増えているとか。
たしかに写真に収めたくなる懐かしい空間ですね。
 
とっても懐かしいものを発見!昔は喫茶店やレストランでよく見かけました。
これを知っているのは昭和世代だけかしら(苦笑)。
コーヒーのメニューはブレンドから各種豆、カフェオレなど一通りそろっています。
人気はキャラメルシナモンコーヒー。
シナモンスティックでかき混ぜると甘い香りが際立ちます。
心を解きほぐしてくれるキャラメルの優しい味にうっとり。
漆黒に浮かぶ金色がきらびやかな金箔コーヒーも人気。
血行が良くなる効果があるそうです。
金山のおひざ元でもあるし、縁起がよさそうなコーヒーです。
軽食はトーストやサンドイッチからナポリタンといったところ。
スイーツも色々ありますよ。
「懐かしの昭和シリーズ」のプリンは、しっとりとしたプリンにフルーツと生クリーム。
トップのさくらんぼが昭和感ありますね。
お得なケーキセットもあります。
ホットケーキもふわふわで、美味しいですよ。
夜9時30分までやっているので夕食の後に立ち寄るのもいいですね。
カフェ・ド・カトレア

カフェ・ド・カトレア

住所 佐渡市相川羽田町67
TEL 0259-74-3348
営業時間 8:30~21:30 日曜のみ18:30まで
定休日 無休(1/1のみ休)

コーヒーハウスらるご(佐和田)

続いても老舗の喫茶店。佐和田海水浴場近くにある「コーヒーハウスらるご
4月で50周年のアニバーサリーを迎えました。
オープン当時高校生だった人が50年ぶりに来店されたとか。
店主は優しく明るいママさん。
その人柄に惹かれた常連客も多くカウンターでは笑い声の絶えない和やかな雰囲気です。
客席数も多く居心地の良い空間です。
コーヒーは中南米やアフリカ、ハワイなど10種類程度をストック。
一番人気は厳選した豆で焙煎したブレンドコーヒー。
ネルドリップで丁寧に淹れる50年間変わらない味です。
カップの種類も多くお客さんの雰囲気で選んでいます。
SNSで話題になったアイスコーヒーのくまさん。娘さんのアイデアだとか。
黒はアイスコーヒー、白はミルクを凍らせています。
メニューがとても豊富なのも大きな魅力。
コーヒーやドリンクはもちろん食事も盛りだくさん。メニュー表の分厚いことよ(笑)。
お客様のリクエストに応えていたら増えてしまったと店主は笑います。
開店から11:30までやっているモーニングも人気。
ボリュームもありブランチとしても十分です。
喫茶店といえば、のナポリタンもあります。
ケチャップがたっぷりで子供のころを思い出す味です。
スイーツもたくさん。どれも美味しそうで選ぶのに悩んじゃいます。
人気はパフェと冷やし白玉ぜんざいとのこと。
注文を受けてから作る白玉がモチモチでとっても美味しかったです。
本格的なコーヒーからランチ、スイーツまで。
1人で、家族やグループでもOKな、知っていると重宝する素敵な喫茶店です。
コーヒーハウス らるご

コーヒーハウス らるご

住所 佐渡市河原田諏訪町208-76
TEL 0259-57-2066
営業時間 8:30~19:00
定休日 火

Mr.Tono café(金井)

今度はニューフェイスのご紹介です。
今年金井 大和地区にオープンした「Mr.Tono café」。
本線(国道350号)から田んぼ道を走ること1分、大和活性化センター隣にある一軒家のカフェです。
昨秋佐渡に移住したご夫妻がカフェの店主。
バイクが趣味のお2人が、ツーリングで訪れた佐渡にインスピレーションを感じたそうです。
移住早々、元々運営していたこども服「oto」のアトリエをオープン。
さらにお客様にゆっくりくつろいでいただきたいという思いから、5月よりカフェを始めました。
明るく清潔感のある店内。手書きのイラストが目を引きます。
インテリアもオシャレで、小物ひとつひとつに店主夫妻の愛を感じます。
もとは別荘として使用されていた建物なのでゆったりとした間取り。
玄関で靴を脱いで上がることで、まるで友人の家に来たかのようにリラックスできます。
 
コーヒーはメインとサブの2種類を月替わりと数量限定で提供しています。
バリスタの奥様による解説がとってもわかりやすい。
豆はなるべく個性の違うものをセレクト。サブで提供していて評判が良いものは、その後メインで提供することもあるそうです。
コーヒーとともにいただくのは自家製プリン。こちらも奥様の手作り。
銀座のフレンチシェフから伝授されたレシピを再現した、クリームたっぷりの濃厚なプリンです。
見た目も美しくしっとりとした味わいです。
プリンの甘さとコーヒーのほろ苦さが口の中で調和します。
コーヒーとプリン、相性抜群ですね。
コーヒーとプリン、その2つを同時に楽しめるフラペもあります!
ドリンクというよりデザート感覚。甘党さんにおすすめです。
シーズンにあわせて限定メニューがあるのも嬉しい。
今月からクリスマスシーズンにかけては「ジンジャーブレッドラテ」が登場。
ジンジャーがラテによくマッチしていて、体をホクホクと温めてくれます。
フラペもありますよ。
和室のイートインスペースもあります。前庭を眺めながら足を伸ばしてのんびり。
赤ちゃんや小さな子どもを連れて行っても安心ですね。
書棚にはご主人の趣味である映画のDVDがびっしり。アクションからコメディ、恋愛ものまで幅広いラインナップで眺めているだけでワクワクします。
映画談議に花を咲かせるのも楽しいひとときです。

コーヒーを飲みながらのんびり自由な時間を過ごしてほしい、店主の気持ちがあふれる幸せなカフェ。
佐渡にお気に入りのスポットがまた1つ増えました。

カフェの最新情報はインスタグラムでチェックしてください。
Mr.Tono café

Mr.Tono café

住所 佐渡市大和1316-1
TEL 070-3535-3536
営業時間 10:00~18:00
定休日 水

オケサドコーヒー(羽茂大崎)

ラストは「オケサドコーヒー」。佐渡初のコーヒー焙煎所です。
羽茂山間部にある「大滝学舎」内に工房があります。
オケサドコーヒーを運営している澤村さん。10年前に大阪から佐渡に移住しました。
趣味で始めたコーヒーの焙煎が評判を呼び、地域活性化につながればという思いで焙煎所を立ち上げたそうです。
質の良いコーヒーを作るために作業は常に真剣勝負。気温や湿度にも気を使いながら集中して焙煎しています。
この地で焙煎を行う最大の魅力は恵まれた自然環境。山からの豊かな水がコーヒーをさらに美味しくしてくれます。
 
焙煎した豆は島内の店舗に卸していますが、同じく大滝学舎にある「里山カフェ山里」では澤村さん自らコーヒーを淹れてくれるという贅沢を味わえます。
澤村さんが淹れるコーヒーを求めて、島内外から多くのコーヒー好きが集まり、コーヒー談議に花が咲きます。
もちろんコーヒーに詳しくなくても大丈夫。
お客様とのコミュニケーションを心がけていて、会話をしながらその方に合った豆をお薦めすることもあるそうです。
コーヒーをもっとカジュアルに楽しんで豊かな時間を過ごしてもらいたい、その思いがオケサドコーヒーの原点でもあります。
教室の名残が残るカフェで校庭を眺めながらのコーヒーは、その1日をとても充実したものにしてくれますよ。
(スケジュールの都合により澤村さんが不在の場合もあります)
コーヒー豆は中南米やアフリカ、アジアのものを使用。
その豆の特長を引き出す炒り方を心がけています。
コーヒーの飲みくらべメニューもあるので、その違いを楽しんでみるのもよいですね。
オケサドコーヒーは里山カフェ山里のほか、カフェ日和山、maSanicoffee、おにcafe、caMoco cafe 湖ASOBi などに卸しています。
佐渡に来たらぜひ味わってみてくださいね。
里山カフェ山里

里山カフェ山里

住所 佐渡市羽茂大崎2184
TEL 080-5476-9397
営業時間 11:00~16:00
基本土日営業ですが、詳細はSNS等で確認してください

オケサドコーヒーをお土産に買って帰りたいなら小木港佐渡汽船ターミナルにある「小木家」がおすすめ!
店内にオケサドコーヒーの販売スペースがあります。
展示台にたらい舟を使用しているのもユニークです。
小木家限定、ドリップパックのアソートBOX。
それぞれ風味の異なる5つの国のドリップパックコーヒーが入っています。
青と茶色のBOXがあるので、両方買って10種類のコーヒーを試してみるのも良いですね。
佐渡のコーヒー特集はいかがでしたでしょうか。

今回紹介した4カ所以外にも、島内には魅力的な喫茶店やカフェがまだまだあります。
この冬はお気に入りコーヒーを求めてのんびり佐渡旅をしてみませんか?

佐渡 コーヒースポット

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。