今が旬!「洋梨の貴婦人」ル レクチエが丸ごと入ったパフェを食べてみた!/新潟市


2023年12月05日 2808ビュー
こんにちわ!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。オタッキーFでございます。

暦も冬になり、めっきり気温が下がってきたこの頃。TVでは今年は暖冬ともいわれていますが、やっぱり寒いですね。朝起きるのが大変な今日この頃です。動きたくな~い!冬眠した~い!(笑

そんな冬ですが寒いだけの季節ではありません。この季節に旬を迎える食べ物が新潟県にはたくさんあります。
海鮮しかり、野菜しかり、そして果物も!

今が旬の果物「洋梨の貴婦人」ル レクチエ

そんな今が旬の果物の中で新潟が誇る「ル レクチエ」。
気品高い香りと滑らかでとろけるような食感が特徴の西洋梨です。
日本で最初に栽培を始めたのが新潟県で、全国の約80%が新潟県で生産されています。

収穫後に20℃以下で一定期間保管する「追熟」をすることで糖度が高まり、果肉がなめらかになるのだとか。
傷つきやすくデリケートなため、栽培が大変難しく、かつては収穫できる量も少なく、希少性が高かったそうです。
栽培方法が確立された現在も、追熟期間中に傷ついてしまうこともあり、厳しい選定に合格したものが出荷されます。

出回るのは旬の時期である11月下旬から1か月程度と短期間で、正に希少価値の「新潟の冬のスウィーツ!」なのです。
そんなル レクチエを使った旬なパフェがあるとのこと。
これは食べねば!ということで早速行ってみました。

・・・食欲の秋でちょっと体重増えちゃったんだよなあ。
最近、ベルトがきつい気がするんだよなあ・・・(キノセイジャナイヨー)

・・・明後日から本気出すから大丈夫!!(汗

「白根グレープガーデン」へレッツゴー

パフェが食べられる場所は新潟市南区にある「白根グレープガーデン」併設のカフェ。
2023年3月にオープンしました。
黒埼ICを降りて、国道8号線を長岡方面に向かって進みます。
※当日はあいにくの大雨でした。画像に雨粒が写ってしまっていますがご容赦ください。
「上塩俵」交差点で左折。県道46号線をまっすぐ進みます。
進んでいくと白根グレープガーデンへの案内看板があります。
この先の「東笠巻新田」交差点でさらに左折。県道141号線をそのまま道なりに進みます。
到着しました!早速入ってみましょう。

カワイイお出迎え

入口に入るとすぐにモルモットちゃんたちが歓迎してくれました。
つぶらな瞳がなんとも可愛ゆし・・・(ボヘェェェェェ
いきなりのラブリー攻撃に脳を焼かれながら施設を進みます。
白根グレープガーデンは全天候型農園。大型ハウスがメイン施設のため、雨でも楽しむことができます。天候に左右されないのはありがたいですね。

カフェは大型ハウスの隣に併設ということで、案内に沿って進みましょう。

白根グレープガーデン「Fruits cafe(フルーツカフェ)」

大型ハウスから一旦外に出ると、目の前には南国風の中庭とカフェが。
ちなみに、ハウスからカフェへの入り口は2か所あり、片方は屋根付きで繋がっていますので、天候が悪い場合も安心です。

それではお邪魔します!
店内は、柔らかな色合いでお洒落なデザイン。中庭に向けてガラス張りになっており、明るい雰囲気。晴れた日はとても良い青空が見えそうです。
また、店の外にもテーブル席が用意されているので、温かい季節に外でゆっくりスイーツを楽しみたいですね。
入口には食券機があり、ジェラートはここで購入する形。その隣のカウンターでフレーバーを選べます。
定番の人気メニューは「いちごミルク」味、その他にも季節もののフルーツフレーバーが人気で、今は「柿」や「ル レクチエ」味が人気だそうです。
季節ごとに旬のフルーツの味が楽しめる・・・1年に何回も楽しめそうですね。
その他のメニューはこちら。
パフェだけでなく、フルーツサンドやジュースなど新鮮なフルーツを使用した魅力的なスイーツが楽しめます。

それでは、今回のメインの「ル レクチエパフェ」をいただきましょう!
ル レクチエをまるごと1個使ったパフェ、楽しみです!

まるごと入った「ル レクチエパフェ」!

遂にお目見え「ル レクチエパフェ」!(税込1,400円)

Oh・・・(うっとりしたため息)
中心にドドンと乗った「ル レクチエ」。斜めにカットしてあり全体的にツイストしているように見える大変美しいデザインです。
その上に乗ったラズベリーとチョコレートがオシャレ!

これは・・・ディ・モールト(非常に)良いぞッ!(ドドドドドドドドド

と、ジョ〇ョっぽく感動したところで実食開始です。
では、まずはル レクチエから。

美味ッ!甘ッ!!濃ッ厚!!!
口に広がる芳醇な香りとぬるっと濃厚でなめらか食感。食べた後もしばらく甘みと香りが程よく残る・・・正に洋梨の貴婦人にふさわしい美味しさです。

ル レクチエの下には軽い口触りで後に引かないホイップとル レクチエ味のジェラートがあり、その次にリンゴのドライフルーツやブルーベリーソースが続きます。
一番下には再びのル レクチエ(一口サイズのカット版)が。

うま!うま!と無心で食べていたら、あっという間に食べ終わってしまいました。
旬のフルーツ万歳!

他にも魅力的なメニューがいっぱい!

「ル レクチエパフェ」大満足でした!

でも、さっきメニューを見ていてどうしても気になるメニューがあったんですよね・・・

というわけで追加で頼んでしまいました、期間限定「フルーツワッフルパフェ」!(税込1,200円)
期間限定って言葉に弱いオタッキー。
さっき、体重が~とか言ってなかったっけ??

・・・明後日から本気出すから!!(震え声

山盛り!「フルーツワッフルパフェ」

ドンッ!

フ、フルーツの山が・・・!一番上に置かれた飴細工がまたオサレ・・・!
メニュー見た時から凄いな~とは思ってましたが、実際見てみるとかなりの迫力です。

山盛りのフルーツの下に一口サイズのふわふわワッフルが。しかもワッフルの間にもフルーツが入っています。
フルーツも「柿」「バナナ」「りんご」「キウイ」「ブルーベリー」「ラズベリー」「シャインマスカット」「和梨」ととてもたくさんの種類が入っていました。
さらに、ホイップとミルクジェラート、ブルーベリーソースとスイーツとしての味もしっかりしています。

ル レクチエパフェが一点特化なら、こちらは新鮮な果物をこれでもかと詰め込んだバラエティ溢れるメニュー。
果物がいっぱいなので、後味もすっきり。パフェを食べた後でも罪深く感じない素晴らしいスイーツでした!
旬のル レクチエや新鮮な果物を活かした素晴らしいスイーツを楽しめました。

取材に御協力いただきました白根グレープガーデンカフェの皆さん、大変ありがとうございました。

なお、ル レクチエパフェは12月いっぱい、フルーツワッフルパフェは冬期間の期間限定メニューとのこと。
旬のタイミングごとにメニューが変わるそうです。
今を逃すと来年まで待つことに。
旬の果物の美味しさをぜひ味わってみてください。
フルーツランド白根グレープガーデン・フルーツカフェ

フルーツランド白根グレープガーデン・フルーツカフェ

【白根グレープガーデン】
所在地:新潟市南区鷲ノ木新田573
電 話:0120-362-558
開園時期:年中無休
営業時間:(11月~6月)10:00~17:00
     (7月~10月)9:00~17:00
     ※状況により開園時間が早まる場合あり
駐車場:乗用車150台、観光バス12台

【フルーツカフェ】
営業時間:10:00~17:00
    (ラストオーダー:フルーツカフェ16:00、ジェラート17:00)

フルーツランド白根グレープガーデン

この記事を書いた人
オタッキーF

ブログ初心者。マンガ、アニメ、特撮、プラモデルをこよなく愛するインドア派。最近の悩みは積みプラ(まだ作っていないプラモデルの箱)の高さが2階に届きそうになっていること。

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