長岡で世界一が決まる!?「世界えだまめ早食い選手権」のイベント会場に潜入!選手たちの熱気を浴びながら、マルシェで美味しい枝豆グルメを堪能/長岡市
2024年08月19日
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「新潟えだまめ盛」という言葉をご存知ですか?新潟では、枝豆をザルいっぱいに盛って食べるのが主流ですよね。しかし、県外の方はその枝豆の量に驚くことが多く、わたしたち新潟県民にとっては当たり前の光景だったこの盛り方を「新潟えだまめ盛」と呼称するようになったそうです。
全国でも有数の枝豆生産量を誇る新潟県では、約40種類の品種を栽培しています。それぞれに旬が違うことから5月~10月頃までの約半年の間、美味しい枝豆を楽しめるのが魅力。新潟の枝豆の詳しい情報については、ぜひこちらもお読みください。
全国でも有数の枝豆生産量を誇る新潟県では、約40種類の品種を栽培しています。それぞれに旬が違うことから5月~10月頃までの約半年の間、美味しい枝豆を楽しめるのが魅力。新潟の枝豆の詳しい情報については、ぜひこちらもお読みください。
新潟県の枝豆の栽培面積は全国1位、枝豆の購入量(消費量)は政令指定都市のなかでは新潟市が第1位で、しかも全国平均の約3倍というから驚きです。
とにかく枝豆が大好きな新潟。実は年に一度、長岡市で「世界えだまめ早食い選手権」を開催しています。7月21日(日)に開催された当イベントは今回が7度目だそうです。早食い選手権のほかにえだまめマルシェも同時開催されるとのことで、非常に楽しみにしておりました!
さっそく、おでかけレポをお届けします♪
とにかく枝豆が大好きな新潟。実は年に一度、長岡市で「世界えだまめ早食い選手権」を開催しています。7月21日(日)に開催された当イベントは今回が7度目だそうです。早食い選手権のほかにえだまめマルシェも同時開催されるとのことで、非常に楽しみにしておりました!
さっそく、おでかけレポをお届けします♪
会場はアオーレ長岡!長岡駅から徒歩5分の好立地で雨の日でも濡れずに来れるのが嬉しい
会場となったアオーレ長岡は、5,000人を収容できるアリーナ、開放感のあるナカドマ(屋根付き広場)、市役所が一体となった複合型施設です。
「世界えだまめ早食い選手権」は、大阪や東京など県外からの早食い参加者もいるとのこと。アオーレ長岡は、新幹線の停車駅でもあるJR長岡駅直結で、徒歩5分という好立地に位置しています。駅構内から雨に濡れず会場までたどり着けるのは魅力的なポイントですよね。
「世界えだまめ早食い選手権」は、大阪や東京など県外からの早食い参加者もいるとのこと。アオーレ長岡は、新幹線の停車駅でもあるJR長岡駅直結で、徒歩5分という好立地に位置しています。駅構内から雨に濡れず会場までたどり着けるのは魅力的なポイントですよね。
選手権会場のアリーナまでにたくさんのお店がズラリ
えだまめマルシェでは、全28ブースが出店!どこのお店も美味しそうで、とくに枝豆を使ったコロッケやソフトクリームが気になります。
いざ、開会式へ
わたしが到着したのは10時半過ぎ。ちょうど開会式が行われる直前でした。会場はすでにたくさんのお客さんで大賑わいです!
公式キャラクターのマメリン。顔ハメパネルは子どもたちに大人気。
大会のMCを務めたのはミノルクリス滝沢さんと今井美穂さんでした。前回大会の団体戦優勝者「マイルドスピード」のみなさんが選手宣誓を行い、いよいよ大会スタートです。
「枝豆に敬意をもって、早食いだからと言ってぜったいに食べ物を粗末にするような食べ方はしない」。改めて動画によるルール説明が行われました。
個人戦開始!
今大会の参加数は個人戦が80名、団体戦が77チーム(各チーム3名)。それぞれ9試合行われます。100秒間で何グラムの枝豆を食べられるかを競うのですが……、選手のみなさんはちいさな枝豆を一粒もこぼさないように丁寧に素早く、綺麗に召し上がるので、食べている光景は結構シュール!
観覧席からの応援の声が、選手を鼓舞します。
観覧席からの応援の声が、選手を鼓舞します。
えだまめマルシェへGO!
すこし個人戦を観戦したあと、えだまめマルシェへ。ゆっくりブースを回っていると気になるお店を発見。
このみっちり詰まった美味しそうなとうもろこしが150円は安い……!ほかにもたくさんの旬野菜が並んでいます。
購入したとうもろこしは、シンプルに自宅のグリルで焼いて食べたところ、甘味がぎゅっと詰まって美味でした。思い出したらさっそくまた食べたくなってきた……。
このブースで出店されていたのは新潟県中越地域女性農業者コミュニティ「nowa」さん。長岡市をはじめとした周辺市町村の女性農業者と、農業に興味関心のあるメンバー約20名で活動されています。地場野菜をもっと身近に感じてもらうため、こうしたマルシェへの出店やファーマーズマルシェの企画・開催などを行っているのだとか。
購入したとうもろこしは、シンプルに自宅のグリルで焼いて食べたところ、甘味がぎゅっと詰まって美味でした。思い出したらさっそくまた食べたくなってきた……。
このブースで出店されていたのは新潟県中越地域女性農業者コミュニティ「nowa」さん。長岡市をはじめとした周辺市町村の女性農業者と、農業に興味関心のあるメンバー約20名で活動されています。地場野菜をもっと身近に感じてもらうため、こうしたマルシェへの出店やファーマーズマルシェの企画・開催などを行っているのだとか。
明るい笑顔で対応してくださった「nowa」のみなさん。お野菜の美味しい食べ方なども丁寧に教えてくださいました!
枝豆には、やっぱりビール♪
この枝豆は「kitchenわだの」さんの燻製エダマメ。味付けはシンプルに塩だけ、とのことですが濃厚で甘く、ほっくりとした枝豆が美味しい。
こちらはえだまめ入りのベトナム春巻き。スイートチリソースが合う!
さつまいもと枝豆のアイス、枝豆まるごとソフトクリーム、枝豆入りベーグルなどなど。気になる枝豆料理やスイーツを堪能。
とくに枝豆まるごとソフトクリームは枝豆の風味が濃厚で、でもソフトクリームの甘さがちょうどよくて、暑い日にぴったりでした。
とくに枝豆まるごとソフトクリームは枝豆の風味が濃厚で、でもソフトクリームの甘さがちょうどよくて、暑い日にぴったりでした。
こちらは最後にいただいた「SUZU」さんの枝豆とレモンのスパイスカレー。ほくほく枝豆とレモンの酸味が絶妙にマッチ。美味しい~~。
午後から団体戦がスタート!
マルシェを存分に楽しんでいるうちに、団体戦が開始。試合前に参加チームの一組「四時バルカン」さんに写真を撮らせていただきました。
個性的な格好で参加されている方も多くいて、四時バルカンさんはおそろいの枝豆っぽいサングラスで参戦。気合充分です!
個性的な格好で参加されている方も多くいて、四時バルカンさんはおそろいの枝豆っぽいサングラスで参戦。気合充分です!
今年の優勝者は……!?
個人戦の優勝者は「マメな女」さん。団体戦の優勝者はなんと、2年連続「マイルドスピード」さん!
個人戦は5万円、団体戦は10万円の優勝賞金がもらえます。一緒にイベントを楽しんだ友人は、来年は早食いチャレンジしようかなと意欲を燃やしていました。毎年5月頃から選手の募集をスタートし、約1ヶ月で締め切り、参加希望者が多ければ抽選となるそうです。
(※優勝者の写真は「世界えだまめ早食い選手権運営事務局」よりご提供いただきました)
参加しようと思った方は、ぜひ早めに検討してみてくださいね。各運営の公式SNSでは都度お知らせがされるので、こちらからもどうぞ!
個人戦は5万円、団体戦は10万円の優勝賞金がもらえます。一緒にイベントを楽しんだ友人は、来年は早食いチャレンジしようかなと意欲を燃やしていました。毎年5月頃から選手の募集をスタートし、約1ヶ月で締め切り、参加希望者が多ければ抽選となるそうです。
(※優勝者の写真は「世界えだまめ早食い選手権運営事務局」よりご提供いただきました)
参加しようと思った方は、ぜひ早めに検討してみてくださいね。各運営の公式SNSでは都度お知らせがされるので、こちらからもどうぞ!
まとめ
はじめてのイベント参加でしたが、内容目白押しで大満足!今回のイベントのポイントをおさらいします!
今回の枝豆イベントに参加してみて、新潟の枝豆の美味しさとその多彩さに驚きました。どんな料理にも合うアレンジ幅の広さなど、もっともっと新潟の枝豆の魅力が広がっていくことを期待します。
とっても楽しいイベントでした。来年は団体戦に参加!?する、かも……!
- 会場は駅から徒歩5分の好立地
- 早食い会場は半室内で涼しい
- マルシェ会場は「ナカドマ」にあり、屋根があって過ごしやすい
- イベント規模は大きくはないが、子どもも大人も十分に楽しめる
- 新潟の枝豆はやっぱり美味しい。枝豆×ビールが最高
- 各ブースの工夫された枝豆料理を存分に味わえる
- 選手の募集は毎年5月頃から開始
今回の枝豆イベントに参加してみて、新潟の枝豆の美味しさとその多彩さに驚きました。どんな料理にも合うアレンジ幅の広さなど、もっともっと新潟の枝豆の魅力が広がっていくことを期待します。
とっても楽しいイベントでした。来年は団体戦に参加!?する、かも……!