飯テロごめんなさい!佐渡の絶品グルメvol.1「大将のおもてなしに♡ コスパ◎の町のお寿司屋さん」


2019年05月01日 10114ビュー
女子旅ではいつもグルメ担当、旅の食事だけは手が抜けないラーラぱど編集長の幸脇です。

全国7位の大きな島である佐渡。まだまだ未開拓の地は、まさに食材の宝庫。
数ある魅力的なスポットの中でも特におすすめしたい3件をご紹介します。

大将のおもてなしが最高♡ コスパ◎の町のお寿司屋さん「長三郎鮨」

まずは「長三郎鮨」。
佐渡には美味しいお寿司屋さんが他にもありますが、コスパや雰囲気など総合しておすすめしたいのがここ。

ブリ、アワビ、エビ、マグロ、ウニ……
次から次へと出てくる食欲をそそる新鮮な魚介類!
にも関わらず、おまかせ握り(写真上)が2800円と庶民価格なんです!!

佐渡近海の魚介類を中心に、その日の美味しいものを仲買を通さずに買い付け。
だからこそ、このコスパでいただけるのだとか。それにしても太っ腹!
口の中でとろける♡ 生サバをそのままと炙りで。
取材メンバー全員がお酒好きと知って、あてに珍味のフグの白子を。
お酒がますます進んでしまう……。
先ほどまで動いていた新鮮なアワビの肝。ワカメの風味がします!
理由は、アワビの主食がワカメだから。
生きているアワビにワカメを食べさせながら説明してくれる大将。
お寿司をいただきながら海の生き物の勉強もできちゃいます。
黄金に輝く山盛りのウニ!
おまかせ握りにも入っています。
カウンターが空いていたならば、絶対カウンターに座ってくださいね。
大将のこの笑顔にやられてしまいますが、笑

常連さんに人気の裏メニューは、ラーメン!?

長三郎鮨は、ちょっとユニークなお寿司屋さんでもあります。

メニューには、ラーメンやカキフライなどまるで定食屋のような料理が!
先代が食堂として営業していた名残で、お寿司以外のお料理も出しているのだとか。
ここに来れば佐渡の美味しいものがなんでも食べられちゃいます。

佐渡名物の天然ブリを使ったブリカツ丼。
カキが丸ごと2個も入ったカキフライ。
衣は薄く、ジューシー。

長三郎鮨を目当てに佐渡を訪れる常連さんもいらっしゃるそう。
実は、わたしも2回目の訪問。大将もちゃんと覚えてくれていましたよ。
こういう人の温かさも佐渡の魅力なんです。

お寿司以外の料理を食べたいならお寿司の量を控えないといけないのですが、この日もついついアテとお寿司でお腹を満たしてしまい、念願のラーメンにたどり着けず。

次回こそはラーメンをいただいて、常連さんの仲間入りをしたいですね。
そしてお会計はというと、飲んで食べてお腹いっぱいになって、3名で2万円もいかないという驚き! 都内だったらこの3倍はする内容かも。
長三郎オリジナルのお寿司に合わせた真野鶴もいただけます。

大将やスタッフとの会話を楽しみながら、佐渡のおいしい海の幸とお酒で、佐渡の夜を満喫してくださいね!
長三郎鮨

長三郎鮨

時間:11:00~22:30
定休:第2第4月曜・第1第3・5日曜(1・8・10月は変動あり)
住所:新潟県佐渡市新穂81-4
TEL:0259-22-2125

エリア

佐渡エリア

カテゴリー

グルメ
この記事を書いた人
幸脇 麻由子