六日町の「なにわ茶屋」でしっとりと季節のおまかせコースに舌鼓/南魚沼市


2019年09月11日 164ビュー
皆さんこんにちは。宮沢セイラです。

ぽっかり空いた秋の1日、ふと思い立って湯沢・魚沼エリアを旅してきました。
たくさんの出会いに恵まれたひとり旅の様子を紹介します。
東京から上越新幹線に乗り1時間ちょっとで越後湯沢駅に到着。

思っていたよりずっと近くてびっくりです。
地図上の距離はありますが、時間がこのくらいなら、東京から通うこともできるのかしら?

駅を出て深呼吸すると、東京よりちょっと涼しい感じ。
聞けば越後湯沢駅の標高は365メートルもあるんですね。
高原のイメージそのままの涼しさです。

さあ、この駅をベースに秋の魚沼を遊び尽くしまーす。

最初にお邪魔したのは、六日町の「なにわ茶屋」。
車窓から黄金色の田んぼを眺めつつ、六日町駅から歩いてすぐの「なにわ茶屋」へやってきました。
赤いのれんに日本庭園…和の雰囲気たっぷりです。
カコーンと鹿威しが響く夜は、大人の隠れ家のような雰囲気になるのでしょう。

こちらのランチ営業は2日前までの要予約。
そのため事前に「季節のおまかせコース」とオーダーしていたんです。
庭を望む落ち着いた部屋で待っていると、運ばれてきたのはご覧のお料理!
「季節のおまかせコース」(2000〜5000円、写真は3000円)です。
見てください。ピッカピカのご飯は魚沼産コシヒカリの新米です。

お味噌汁のお豆腐は南魚沼の大豆を使って六日町のお豆腐屋さんが作ったもの。
冷奴にはピリッと辛い「かぐらなんばん」が添えられ、これだけでご飯を無限に食べられそう。
楽しみにしていた魚料理は2皿です。
刺身は本鮪と新潟の真鯛、佐渡の南蛮海老。
透明な真鯛もプリプリの南蛮海老も甘くて旨くて美味しくて。

鰆は地元の名蔵・八海山の塩麹で漬けて焼いてあり、ふわりといい香り。
この皿には五泉の里芋・帛乙女(きぬおとめ)が添えられていました。
粘りがすごい!

魚料理を食べるとお酒が飲みたくなりますね。
このお店では八海山が全種類飲めるそうです。
印象に残ったのは「かきのもと」です。菊の花びらを食べたのは生まれて初めて。
紫色の花びらと黄色い花びら、しらすエビと出汁がいいアクセントになっていました。
デザートのシャインマスカットもイチジクも新潟県産。
器の数々も美しく、紅葉の葉を模した細工にもうっとり。

何よりもコシヒカリの美味しさには驚かされました。
この粘りと甘さは他のお米では味わえません。1粒1粒が白い宝石のようでした。

「季節のおまかせコース」を作ってくださった代表の奥野直人さんは「なにわ茶屋」3代目。
子供の頃から料理人を目指していましたが、21歳の時に先代のお父さまが死去。
途方に暮れていたところ、縁あって“包匠”師範である岸上孝義さんの厳しい指導を受けられたそうです。

「修行は本当に厳しかったですよ。円形脱毛症になりましたしね。でも自分の店で教えてもらっているので、逃げることができない。基礎から教えていただきました。今は、岸本さんの最後の弟子だったことを誇りに思っています」と奥野さん。
今度はお酒を飲みにお邪魔しますね♪
創作料理・お酒 なにわ茶屋

創作料理・お酒 なにわ茶屋

時間:ランチ11時〜14時(完全予約制)ディナー17時〜23時
定休:不定休
場所:南魚沼市六日町92−6
電話:025-772-3787

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湯沢・魚沼エリア

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この記事を書いた人
宮沢 セイラ

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