黄色い屋根が目印!お菓子とパンのマサヤ菓子舗/胎内市


2021年05月02日 11038ビュー
こんにちわ、カメラ女子inたいないです!

中条駅近くの本町通りをそぞろ歩いていると、 急にそこだけ時間が戻ったような不思議な気持ちになるお店があります。

黄色い看板が目印の、「お菓子とパンのマサヤ」。今日はこちらの紹介をしたいと思います\(^o^)/

 

いつかどこかで見たことあるような・・・?

おばあちゃんの所? それとも子どものころ遊びに行った友だちの家の居間?

マサヤの店頭には あの頃の、“どこで売っているのか分からなかったお菓子”がたくさん並んでいて

「あっ、見つけた!」という、懐かしくて新しい発見をすることが出来るんです。

 

さて、マサヤの看板商品といえば種類豊富な菓子パンなんですが、

これもやっぱり昔からある定番の菓子パンばかりで、すごくホッとするんですよね~♡

中でも、食パンの間にクリームやジャムをたっぷり挟んだ菓子パンは一番人気!

 

ふんわりしっとりの食パンは、毎日お店で焼かれています。

仕込みは朝の5時前から。その日の温度や湿度を見て成分を調整し、最も美味しくやわらかく焼きあがるように成形されます。

そのこだわりもあって、今ではお店で一番のロングセラー商品に。 胎内市民で知らない人はいない、というくらいの認知度です!

また最近では、胎内市の観光PR大使である声優の長谷川玲奈さんが 「マサヤの食パンが大好き!」と発信したことで、 ファンの方の間でもちょっとした名物になっているんです!!

 

使い込まれた道具の数々にも、食パンへの愛情とこだわりが垣間見えますよね。

そして、店頭のショーケースを彩る「レトロ!」で「懐かしい!」洋菓子もとっても魅力的なので、ここでいくつかご紹介していきたいと思います♡

 
新潟名物「プラリネ」
シンプルで素材の美味しさが際立つ「モンブラン」
中でもおすすめは「ロシエ」。 こちらも、50年以上前から作り続けられているロングセラー商品です!

 

洋酒の効いたカステラとバタークリームをチョコレートでコーティングした「ロシエ」。 一口サイズの大きさなので、もうひとつ、あとひとつと食べ続けてしまう魅惑のお菓子なんです♡♡

お値段もおひとつ75円(税込)と、ついつい手が出るお手頃価格(笑)! 見かけたときは、遠慮せずたくさん連れて帰ってくださいね。

 

今では洋菓子やパン、駄菓子のイメージが浸透したマサヤですが、

85年前、創業当時は和菓子屋さんからのスタートでした。

 


今でも注文が入れば、パンを焼き上げた後に時間を設けて作られるのだそうで、

この日は、胎内市内の善良寺から依頼のあった法要菓子800個を製造していました。

 

ひとつひとつ、丹精込めて作られたお菓子は美しく、まるでご主人の人柄が映し出されているようでした。

 

創業85年。これからも、いつまでも変わらずにいてほしい地元のお菓子屋さん。

みなさんもぜひ、本町通りをそぞろ歩いて、「あの頃」にタイムスリップしてみて下さいね!

 
マサヤ菓子舗

マサヤ菓子舗

住所 胎内市本町5-2
TEL 0254-43-2161
営業時間 8:30~18:30
定休日 日曜・祝祭日

マサヤ菓子舗

この記事を書いた人
胎内市観光協会【公式】カメラ女子inたいない

SNSにて(twitter、Facebook、Instagram、観光協会HP〈胎内観光NAVI:おすすめ〉)観光協会職員、一般ボランティア+観光PR大使を含む現在14名で胎内のさまざまな魅力を詳しく発信中!