料理好き注目!業務用キッチン用品専門店「ハイグレードストア」で一生モノアイテムを手に入れよう/燕市


2021年06月08日 714ビュー
こんにちは、三条市在住ライターの渡辺まりこです。
 
キッチングッズに目がない私。最新キッチン家電や調理器具、器、カトラリーなど、心惹かれるアイテムを片っ端から集めては日々愛でています。
 
以前は東京・浅草のかっぱ橋まで、新アイテムを物色しにいったものですが、奇しくも今はコロナ禍で遠出はできず……。
 
しかし、灯台もと暮らし。新潟県には金物のまち「燕三条エリア」があるではないか!
 
今回は、かっぱ橋の専門店にも引けをとらない上質なキッチングッズをゲットできる専門店「ハイグレードストア」をご紹介します。

プロご用達のアイテムが集合!キッチングッズ専門店

JR燕三条駅から車で10分。工業団地が立ち並ぶ一角に、ハイグレードストアはあります。
ナビが示す先は「株式会社 カンダ」と掲げるどデカい看板の前。ちょっと不安になりますが、この位置で合っていますので安心してください。
黒いシックな外観の建物が、キッチングッズ専門店・ハイグレードストアです。
 
それでは、さっそく中に入ってみましょう。
エントランスでは、シュールなコックのおじさん人形がお出迎え。ニヒルな笑顔です。
店内に足を踏み入れると、そこにはインダストリアルで男前な空間が!


広々した店内にずらりと並ぶのは、ホーロー鍋や中華鍋、中国食器、銅製やかん、包丁、バット、ザル……。ありとあらゆるアイテムが揃っていて、キッチングッズマニアにはよだれモノです。
 
全部買い占めたくなっちゃうくらい魅惑的なので、財布の紐が緩みすぎないように注意してください。
 

スタッフおすすめ!燕三条製アイテム3選

「燕三条はキッチンアイテムを製造する会社があちこちにあります。ハイグレードストアは、地場産の業務用製品を中心にそろえているんですよ」

こう教えてくれたのは、スタッフの真保舞さんです。
 
燕三条はいわずと知れた金物のまちで、金属加工会社が集まり、地場産キッチン製品を扱うショップも点在しています。
 
「近くには『ストックバスターズ』『燕三条地場産センター』もありますので、キッチン用品好きの方は、ハシゴするのも楽しいですよ。ものづくりに興味のある方は、『燕市産業史料館」で燕市のカトラリー製造の歴史を学ぶのもオススメです」
 
店内には選びきれないほど商品がいっぱい!種類豊富なアイテムの中から、真保さんにイチオシを紹介してもらいました。
「今年発売されたばかりの、盛り付け用トング『シェフトング』が便利でおすすめです。 ピンセット型でつまみやすいので、和食、フレンチ、イタリアンといった料理ジャンルを問わず、繊細な盛り付けに活躍してくれますよ」
 
なるほど、プロの料理人も愛用しているのか……。でも一般家庭で使えるのかなと疑問が浮かびましたが、「キャラ弁作りにも便利ですよ」とナイスな利用シーンの提案が!確かに細かい作業が抜群にラクになりそうです。
「この燕三条製『盆ざる』は、地味だけどスゴイんです」と次に紹介してもらったのはこちら。
 
一見、どこのホームセンターにもあるように見えますが、業務用は「頑丈さ」がケタ違い。壁に引っ掛け収納できるようにと、輪がついているのもさりげないけど便利です。
 
お値段は少々張りますが、一度買えば簡単に壊れることはなく、ほぼ一生モノと言って良さそう。有名な料理研究家も愛用する銘品が、ここ燕三条で買えるって最高です。
そして、見逃せないのはこちら。「カンダオリジナル製品『メタル丼』シリーズです。ここまで種類が豊富なのはハイグレードストアだけですね」との解説通り、品ぞろえがスゴイ!
 
ラーメンスープが冷めないように特殊加工された「メタル丼」は、地元のラーメン屋さんにも人気の燕三条製どんぶりです。
 
燕市「磨きの町のラーメン屋 味我駆」「らーめん勝 燕三条店」、三条市「栄パーキングエリア フードコート」、加茂市「成龍」といったお店では、実際にメタル丼でラーメンを提供しています。
シリーズは約50種類。どんぶりだけでなく、小鉢や小皿、巨大サイズのプレートまで圧巻のラインナップ。
(私が特に心惹かれたのは、ツヤ消しのシルバー!)
「カラーバリエーションが多いので、選ぶのも楽しいですよ。実際に使ってみると、ずっと料理が温かいまま食べられる良さが体感できます」
 
とある口コミサイトでは「近未来的なフォルムで、これを食卓に置くと、先鋭的なカフェみたいな雰囲気になります」と評価されていました。
 
ラーメンやうどんなどの麺類だけでなく、丼ものにも活躍してくれそう。冷めづらい機能性と、独特の質感やフォルムで食卓の主役になれる器です。

調理小物からカトラリーまで、気になるアイテムがいっぱい!

店内のどこを見渡しても気になる商品だらけのハイグレードストア。飾らないつくりとシンプルなフォルムで、長く使えそうなアイテムばかりです。
 
すべての商品をおすすめしたいくらいですが、特に私が気になったアイテムの一部をご紹介します。
こちらは、いかにも頑丈そうなステンレスバットや網、ストレーナー。
金物で有名な大阪・堺の本格和包丁。
三重県菰野町に窯を持つ有限会社山口陶器のブランド「かもしか道具店」の鍋やとんすい。
フォルムが美しい燕製のスプーン、フォーク、ナイフ。
燕の職人が手がけるアンティーク風やかん。
ビタミンカラーが目を引く「野田琺瑯(のだほうろう)」のポット。
植物や動物の形を模した野菜抜き型、クッキー型。
お菓子作りに欠かせない焼き型までありました。どれも思わず欲しくなっちゃいますよね。

店内でいただく本格コーヒーでひと休み

じっくり眺めていると時間が過ぎ去るのはあっという間。
 
ここらで、店内に常設するおしゃれなスタンドカフェにてひと休みしましょう。
ブレンドコーヒーやカフェラテ、カプチーノが気軽な値段でいただけます。
ブレンドコーヒー180円(税込)をオーダー。ほっとあったまって幸せ気分♪
 
ドリンクは店内で飲むこともできますし、テイクアウトもOKです。

飲食店を始めたい人はウェルカム!シュミレーションスペース

ところで、ショップのお隣にはこんなスペースがあるんですけど、ここは一体ナニ……?
 
「ここは、飲食店を始めたい方が、実際にお店で必要な機材をシュミレーションするためのスペースです。コンパクトですけど、ちゃんとお店仕様の造りになっているんですよ」
 
まるで本物のお店のように、厨房やカウンターが造り付けられています。
 
こちらはラーメン屋さんを想定した設備とのことで、開業前に必要な機材を確認できます。そして、必要な調理器具や厨房備品はすべてオーダーできるそうです。
 
お菓子を焼けるプロ用オーブンも展示されています。カフェやスイーツ店を開業予定の方は相談してみると、力になってくれそうです。

料理好き注目!プロ向け調理用品は使いやすさ抜群

ハイグレードストアの品ぞろえに大満足!キッチン用品好きには夢のようなお店といっても過言ではありません。
 
業務用調理器具がここまでそろうお店は、県内でもめずらしいです。さすが金物のまち燕三条ですよね。
 
お料理好きのみなさん、ぜひ一生モノのアイテムを手に入れてくださいね。
ハイグレードストア

ハイグレードストア

住所:新潟県燕市杉柳912-1
電話番号:0256-64-8125
営業時間:10::00~17:00
定休日:日曜・祝日

この記事を書いた人
渡辺まりこ

新潟県三条市在住のフリーライター。主人が“金物のまち”を代表する職業の包丁職人ということから、地場産品に興味が芽生え、ローカルのおもしろさを日々発信中。 これまでの執筆実績はブログで紹介しています。http://www.watanabemariko.com/