紅葉の苗場ドラゴンドラに乗ってきました。子どもが楽しめるポイントも!/湯沢町


2021年10月19日 5509ビュー
いよいよやってきました!紅葉シーズン。
公園や街路樹など近場でも気軽に楽しめる一方、赤や黄色に染まる雄大な山々に囲まれるのはまた違った楽しみがありますよね。
 
とはいえ我が家のように小さい子どもがいると、山登りやハイキングはちょっとハードルが高い……。
 
そんなファミリー層におすすめなのが、今回紹介する苗場ドラゴンドラです。
 
実際に1歳児を連れて遊びに行った感想と子連れにうれしいポイント、さらにコロナ禍でも安心して楽しめるポイントもチェックしてきましたよ。

 

まずはエントランスでチケット購入。トイレもここで済ませよう

苗場ドラゴンドラへは、苗場プリンスホテルを目指します。
ホテル前の駐車場には案内係の方がいるので、迷うことなく車を停めることができました。

到着時刻は9:30。
車内で午前おやつを食べてから、いざ出発です。
 
ドラゴンドラ乗り場まではここからシャトルバスに乗って向かうのですが、まずはこちらのエントランスホール「シュネー」でチケットを購入します。

また、こちらのトイレにはベビーチェアやベビーベットも充実しているので、子連れの方はこちらでトイレを済ませていくことをおすすめします。

 

小さい子どもがいるならシャトルバスがおすすめ。小学生は散歩道も

準備が整ったらいざドラゴンドラへ!
 
ドラゴンドラ乗り場までは、無料のシャトルバスが出ています。
所要時間は5分ほど。
こちらは他のお客さんと乗り合いなので、大人や着用可能な年齢のお子さんは車内ではマスクを着用しましょう。
 
徒歩で向かうと20分ほどかかりますが、「のんびり風の散歩道」という遊歩道もありますので、小学生など元気の有り余っているお子さんは歩いて乗り場まで向かうのもおすすめです。

最近歩行が安定し自由を獲得中の我が家の1歳児は、興味のあるものを見つけるとそこから動かなくなったり、来た道を戻ったり。歩くとなかなか先へ進めないので、迷わずシャトルバスへ。
 
車が大好きなので、「バス〜」と大興奮でした。
(実はバスに乗るのは初めて!)
 
 

いざ乗車!

バスが停車すると、そこにはドラゴンドラ!
 
次々と行き交う真っ青なドラゴンドラに、「あ!あ!」と息子も指を差して大興奮。
しばらくドラゴンドラを外側から堪能し、いざ乗車。
 
ドラゴンドラは1組ずつ乗車できるので、コロナ禍でも安心して乗車できます。
初乗車で緊張気味の息子。ドキドキのスタートです!

乗り物好きにはたまらない!

取材に行ったのは10月上旬。
山麓では紅葉はこれからという感じでした。
 
ゴンドラ初乗車中の息子は、前から下りのゴンドラがやってくる度に「きた!」「バイバイ!」と手を振って楽しそう。
はじめは私の膝の上に座っていた息子ですが、慣れたら一人で椅子に座って外をのぞいていました。

乗り物大好きな息子にとっては、初めて見るゴンドラ、目の前を通り過ぎる迫力、全てが貴重な体験でした。

アップダウンで子どもも飽きない!25分のアトラクション

さて、ドラゴンドラは所要時間25分。
大人であれば景色を楽しんでいられますが、子どもにとってあまり動きのない25分は結構長いですよね。
 
私も子どもが飽きてしまうのではないかと思ったのですが、その心配は無用でした!
 
というのも、ドラゴンドラは山あり谷あり。アップダウンがかなり激しいのです。
ジェットコースターのような角度で下るポイントもあり、子どもと一緒に「うわぁ〜!」と言いながら終始楽しんでいました。
 
また山を越える毎に見える景色が変わるので、川が間近に見えたり、遠くに湖が見えたり、発見を楽しむこともできました。

山頂に到着!ゆったり楽しめる広場でピクニック

そんなこんなで楽しんでいるうちに、山頂へ到着!

ゴンドラを降りると、そこには広々とした原っぱと軽食販売のテント。
ちょっとしたフェスのような、おしゃれなピクニック感にワクワク!
 
息子も降り立つなり、トコトコトコ〜!と原っぱを進んで行きました。
小さい子も歩きやすく整備されているので安心です。
 
 
軽食販売も地元の山菜料理をはじめ、もち豚や焼き芋からクレープ、コーヒーまでさまざま。
また軽食販売テントの裏にはアウトドアチェアーとテーブルが設置されていて、自由に使うことができます。

室内のレストランもあるので、そちらでゆっくりランチもおすすめ。

お子様メニューや小さな子どもも食べられそうなメニューはほとんどなかったので、子ども用のごはんはあらかじめ持参するのがよいと思います。我が家も子どもの分はお弁当を持って行き、シートを広げて食べました。

周りには同じようにシートを広げてお弁当を食べている方もいましたよ。

 

お散歩カートや周遊バギー、レンタルマウンテンバイクも

また山頂にはアクティビティも充実。
お散歩カートや周遊バギーでゆっくり紅葉散歩をするのもおすすめです。
ちなみに息子はこのかっこいいバギーに釘付け。
子ども用の小さなバギーもあって、小学生くらいのお兄ちゃんが乗っているのを羨ましそうに見ていました。

小学生以上のお子さんなら、マウンテンバイクで周るのも楽しそうでしたよ。

無料でボールの貸し出しもしていたので、手ぶらでもいろいろ楽しむことができます。
中にはフリスビーなどを持参して遊んでいる方もいました。

さらに山の上へ!リフトにも乗れます

トコトコトコトコ、原っぱを楽しんでいた息子ですが、見つけてしまいました……!
新しい乗り物!
 
どんどん近くに寄っていき「乗りたい!」とばかりに指差してアピールしてきます。
 
さすがにまだ乗れないかな〜と思っていたのですが、乗り場の案内係の方に聞いてみると特に年齢制限はないとのこと。
もちろん自己責任ですが、抱っこでも乗れるようです。
 
せっかくなので私たちも乗ってきました!
こちらのパノラマリフトは別料金なので、乗り場でチケットを購入します。
(往復:大人1400円 /小学生700円/未就学児は大人一名の同行につき一名無料)

 
抱っこして乗ったので、残念ながら乗車中の写真はありません……。
 
でも息子はとっても楽しそうで、手すりにつかまりながらニコニコでした。
山頂に着いて降りてからも、すぐにまたリフト乗り場に直行。
早く乗せろ!とばかりに手を引っ張ってくるので、山頂の滞在時間は1分くらい(笑)

すぐに下りのリフトに乗りました。
 
下りのリフトは山の上からの景色が見渡せるので、これまた圧巻!
この日は天気も最高で、もうほんとに気持ちよかったです!
(写真がなくてごめんなさい!)
 
 

帰りは田代ロープウェーへ!

山頂をたっぷり満喫した後、帰りは苗場ドラゴンドラではなく田代ロープウェーへ向かいました。
 
そう、苗場ドラゴンドラのチケットは田代ロープウェーにも使えるんです!
往復ドラゴンドラに乗るのもよし。気分を変えてロープウェーに乗るのもよし。
好きなルートを選べるのも嬉しいですよね。

田代ロープウェーの山頂駅までは、苗場ドラゴンドラの山頂駅から徒歩30分ほど。
田代湖を眺めながら下っていきます。
息子は途中で見つけた水溜りにドボン……。
 
着替えを持ってきていてよかった〜!

こんなにお天気がよくても油断は禁物ですね。
田代ロープウェー山頂駅の下の広場にもレストランとトイレがあります。

このレストランの前から山頂駅へは無料のリフトが出ているので、こちらに乗車しました。
山頂駅までは急な上り坂なので、子連れの方はリフトが絶対おすすめです!
リフトで山頂駅に登っていくと、眼下には田代湖が。
これがまた絶景!
 
田代ロープウェーの山頂駅のすぐ近くには絶景ポイントもあり、そこから撮ったのが上の写真です。
田代湖と木々のグラデーションがとってもきれいですよね。
 
田代湖の反対側はこんな感じ。
向かいの山々を見渡せて、紅葉が進んだらもっと綺麗だろうなぁと想像しました。
いよいよ帰りのロープウェーに乗車!
 
ロープウェーはドラゴンドラとは違い、他のお客さんとの乗り合いです。
またスタッフの方が同乗して、スイッチを操作してくれます。

発車前、スタッフの方から乗車中はマスク着用と会話を控えることをお願いされました。
同時に発車してしまうとご案内ができなくなるからと、扉が閉まる前に「見所は左手に見えてくる二居湖(ふたいこ)です」と教えてくれました。
 
ビーっとベルが鳴り、スタッフの方が「それでは発車します」とマイクで案内。
乗り物好きの息子にはたまらないポイントです(笑)
スタッフの方をキラキラした目で見ていました(笑)


 
ロープウェーが進み始めると、スタッフの方の案内通りすぐ右手に湖が!
エメラルドグリーンの水の色がとっても綺麗で見入ってしまいます。
 
こちらの二居湖(ふたいこ)は行きの苗場ドラゴンドラからも見えた湖。
田代ロープウェーからは間近に見ることができるのです。
 
また天候によって七色に変化すると言われているそうなので、どんな色に変わるのか気になるところ。何回でも見に来たくなってしまいますね。
田代ロープウェーのもう一つの見所は足元にあります。

シースルー小窓と言って、ここから真下の景色を見れるのです。
小さい子どもは抱っこしないと窓から外の景色を見れないので、この小窓は子どもにも嬉しいですね。

親的にもずっと抱っこしているのは大変なので、シースルー小窓からも外を眺められると助かります!

田代ロープウェーは所要時間10分。
あっという間に山麓駅に到着です。
ロープウェーを降りると山麓駅には軽食やコーヒーのスタンドやお土産屋さんもあります。
 
車を停めた苗場プリンスホテルの駐車場までは無料のシャトルバスで戻るのですが、バス待ちの休憩もできますね。
 
バスに乗って約10分。
駐車場に戻ってきました。
 
時刻は13:30。
出発が9:30だったので、ちょうど4時間で苗場ドラゴンドラから田代ロープウェーをまわって帰ってくることができました。
 
今回私たちは田代ロープウェーを使って帰ってきましたが、お子さん連れや人混みが気になる方は貸切で乗れる苗場ドラゴンドラで往復するのがおすすめです。

周りを気にすることなく楽しめますし、同じコースとはいえ上りと下りではまた迫力も違います。
私自身ドラゴンドラの下りには乗りませんでしたが、リフトの下りに乗ったとき、上りよりも視界が開けてとても気持ちよく感じました。
 
よく考えたら、スキー場でも上りのゴンドラやリフトには乗りますが、下りに乗ることってそうそうありませんよね。
実は貴重な体験だな〜と思いました!

子どもだけでなく、大人も十分楽しめるはずです。
 
 

紅葉はこれから!体温調節できる服装で楽しもう

取材日は10月上旬。
紅葉の状況としては、山頂が色づいてきているという感じでした。
これからだんだんと紅葉が山頂から山麓へと降りてくるので、見頃はこれからです!
 
取材は平日で人出もそんなになかったので、ゆったりと楽しむことができましたが、土日はかなり混雑するようです。
人混みが気になる方は平日に出かけることをおすすめします。

また気になる気温についてですが、取材日は快晴でとても暑い日でした。
山頂でも半袖でちょうどいいくらいで、長袖で来たのは失敗だったかなと思ったのですが、雲がかかると一気に寒くなったり、また暑くなったりと気温がコロコロ変わりました。
 
大人も子どもも羽織りものやウィンドブレーカーを持っていくなど、調節ができる服装で行くことをおすすめします。
お子さんであればよく動くのでベストなどで調節するのもいいと思います。

ドラゴンドラに乗ってしまうと車には取りに戻れないので、準備は万端で出発してくださいね。
 
紅葉シーズンはこれから!
ぜひご家族で楽しい思い出を作ってください。
 
苗場ドラゴンドラ 紅葉営業

苗場ドラゴンドラ 紅葉営業

住所:新潟県南魚沼郡湯沢町三国
電話:025-789-4117(苗場スキー場)
営業期間:2021年10月9日(土)~11月7日(日)
営業時間:9:00~15:00(下り最終16:00)
料金:往復 おとな3,500円 小学生2,000円 (未就学児はおとな一名様の同行につき一名様まで無料)
乗車方法:①上り:ドラゴンドラ+らくらくリフト→下り:田代ロープウェー→苗場行連絡バス
     ②上り:ドラゴンドラ→下り:ドラゴンドラ

※田代ロープウェー上り乗車は予約団体専用。ただし、10/9(土)~15(金)は個人のお客さまも田代ロープウェー上り乗車を利用可能。
※新型コロナウイルス感染症の対策として、混雑状況によって入場を制限する場合あり。

この記事を書いた人
諸岡江美子

千葉県出身。津南町と妙高市の二拠点居住。一児の母。 築150年の古民家を民泊として開きながら、フリーで編集・執筆をしています。雪国の暮らしの知恵が大好きで、地域のじいちゃんばあちゃんから教わったことを日々研究中。