旅への思いを馳せる場所。巻駅前に「マキエキマエ」が誕生/新潟市


2023年01月30日 5991ビュー
「そろそろどこかに旅に出たいなぁ…」
 
そんな声を聞くことが増えてきた気がする今日この頃。
 
今年の旅の計画はいかがですか?
 
旅への想いを馳せたり、旅の計画を練ったりするのにぴったりの「旅カフェ」が、2023年1月9日、新潟市西蒲区にてグランドオープンしました。
 
その名も、

マキエキマエ

旅に出たくなるカフェ「マキエキマエ」

場所は店名の通り、JR巻駅の目の前。一度聞いたら場所も把握できる、分かりやすさ抜群の店名です。

このお店のテーマは、

「旅に出たくなるカフェ」

マキエキマエは2階建てで、1階が受付と無料のイートインコーナーで、2階がカフェコーナーになっています。
中に入ると、受付で店長の齋藤奈月さんが迎えてくれました。白と青を基調とした内装で、全体的に空港をイメージした雰囲気のある、まるで空港のロビー。

なお、1階のイートインスペースには椅子が6脚に、トイレも完備。電車の待ち時間などでも、気軽に立ち寄ることができます。
カフェ利用の人は受付をして2階へ進みますが、ここに注目です!

階段の登り口が搭乗ゲートみたいに!そして、その先の階段には空が広がっている!!(たしかここは巻駅前だったはず…)

ここからは2階カフェスペースへ、

テイクオフ的な!

2階のカフェスペースはこんな感じです。

白と青のカラーでデザインされたカフェスペース。そして大きな窓から差し込む光。開放感抜群です。
窓の外は、JR巻駅とその周辺が一望できて、素晴らしい眺めです!

旅の拠点である「駅」を眺めながら過ごせるというのが、旅カフェ「マキエキマエ」たる所以なのでしょう。
こちらは、約500冊の「旅本」がずらりと入った本棚です。

日本一周も世界一周をしたという旅好きのオーナーがセレクトした、国内外の旅行ガイドブックやエッセイなど、旅に関する選りすぐりの本が揃っています。

気になる本を手に取って旅行の計画を立てるもよし。ただ気軽に本を眺めてくつろぐもよし。旅本とともに、旅への想いを馳せる時間を過ごしましょう。
カフェスペースの上にご注目を!
 
完全に空から光が差し込む「天窓」のように見えますが、実はこれはフェイクです!
 
まるで「天窓」に見えるように施された、「天窓照明」というもの。曇天の日が多い新潟の冬。しかし、どんな日でも晴れた青空を感じられるという驚きの窓です。
 
上を見上げればいつでも晴れ♪自然と口角が上がっちゃいます!
飲み物はフリードリンク制です。
ソフトドリンク各種、コーヒーマシン、お湯、ティーパックが用意されています。
その中でも注目して欲しいのが、このコーヒーマシン。
 
「世界を旅するコーヒー」というコンセプトで、他ではなかなか飲むことのできない世界各地から厳選されたスペシャリティコーヒーが定期的に入れ替わり、コーヒーの世界旅行も出来てしまうのです!
 
これ、コーヒー好きにはたまらないサービスですね。
カフェスペースは、カウンター席が6席に、テーブル席は4人掛けが2卓。
 
壁にはプロジェクターで世界の映像が流れたり、BGMにも旅っぽさを感じられる工夫がされていたりと、旅へのこだわりが満載のカフェスペースです。
 
くつろぎタイムとしての利用はもちろんですが、仕事や勉強でもインスピレーションが湧きまくりそう!そんな雰囲気を感じました。
会議などで利用できる「個室」もあります。
 
嬉しいことにモニターが完備されているので、複数人でのオンラインミーティングがやり易いですね。カフェスペースも含め、Wi-Fiもバッチリと完備している「マキエキマエ」。
 
豊富なソフトドリンクや世界のコーヒーを提供するドリンクバーに、個室やWi-Fiの完備まで。ワークスペースとしても申し分ありません。
「マキエキマエ」の屋外における最大の特徴といっても過言ではないのがコチラ。

1階の屋根付き駐車スペースに、キッチンカーが日替わりやってくる!のです。
カフェへの持ち込みはオールOK!1階イートインコーナーや2階カフェスペースにて、キッチンカーでゲットしたフードをゆっくりと楽しんでください。

「旅」を近くに感じるひとときを。レッツ・エンジョイ!トラベリング♪

旅気分が高まる「マキエキマエ」は、新たな発想が浮かび、行動する意欲がみなぎってきそうです。
 
旅への想いを馳せる時間を「マキエキマエ」で過ごしてみてはいかがでしょうか。
マキエキマエ

マキエキマエ

住所:新潟市西蒲区巻甲2548-1(巻駅前から徒歩30秒、旧曽根タクシー跡地)
定休日:日曜
営業時間:11:00~18:00(2階カフェは17:30最終入店)
駐車場:あり(7台)
TEL:070-9064-3924

マキエキマエ

この記事を書いた人
中林 憲司(なかばやし けんじ)

1978年新潟県加茂市出身。サラリーマンからライター&ブロガーに転身し第二の人生をスタート。愛する新潟と人生を探訪中。