お土産にも最適!激レア地酒!にいがた美醸15周年記念酒「おんな盛」「おとこ勝」発売!/新潟市・小千谷市


2024年04月08日 2011ビュー
旅行等で現地を訪れるのであれば、そこでしか手に入らないものが欲しい!でも、どれがそうなのか分からない……そんな経験ってありますよね。
特に今は、ネットで全国のいろんなものがお取り寄せできるので(それはそれで嬉しいけど)わざわざ行く必要なんてないんじゃない?と思うかもしれません。
しかし!!
どこの県にも、現地でしか手に入らないものって意外と多くあるんですよね。
ここ、新潟県もそうです。
そこで今回は、日本酒女子がここ新潟で、なかなか手に入りにくいレアな日本酒の情報をお伝えしたいと思います!
お土産はもちろん、贈り物やご自宅用もOK!県内外の皆さまの日本酒選びの参考になれば幸いです。

5年に一度の販売!「おんな盛」が2024年4月発売開始

今回ご紹介するレアな日本酒は「おんな盛」
日本酒コミュニティ「にいがた美醸」と小千谷(おぢや)市にあります新潟銘醸さんとのコラボ商品です。
はい。
「にいがた美醸」とはなんぞや?というところですよね。

<にいがた美醸とは>

にいがた美醸とは女性のための日本酒コミュニティです。
主宰の村山和恵さんは、にいがた観光特使であり、女性として新潟県初の※「酒サムライ」。
日本酒の楽しさを多くの女性と分かち合いたいという思いから、2009年に「にいがた美醸」を発足させました。
 
※日本酒造青年協議会により日本酒文化を日本国内・世界に伝えていくために、日本酒を愛し育てるという志を同じくするものの集いとして結成。
にいがた美醸の主な活動は、日本酒を美味しく楽しく飲むだけでなく「学ぶ」ことを目的したお酒の会や部活動・酒蔵見学など多岐に渡り、日本酒を通じ「日本文化」に思いを馳せます。

他にも、酒蔵で働く「人」にフォーカスし、酒造年度の7月から始まる「蔵男・蔵女(くらだん・くらじょ)カレンダー」を制作・販売するなど、女性ならではの感性を活かしたユニークな活動を行っています。
新潟には89蔵ほど酒蔵がありますが、おそらく「にいがた美醸」を知らない酒蔵さんはないんじゃないかな?
(写真左:主宰の村山和恵さん)

部活動においては、特に和太鼓部「酔龍(すいりゅう)」が盛んで、これまで各地域や酒蔵のイベントに数多く出演。
SNSを使用した発信も大人気です♪

<にいがた美醸オリジナル日本酒「おんな盛」>

そんな彼女たちが、結成5周年を迎えた際に記念酒として造ったオリジナル日本酒が「おんな盛(ざかり)」です。
タッグを組んだのは小千谷(おぢや)市にあります新潟銘醸(株)。
 
創業86年。
代表銘柄は「長者盛」「越の寒中梅」
地元はもちろん、県内でも定番酒の一つとして親しまれています。
令和2年酒造年度全国新酒鑑評会においても優秀賞受賞
さらに、燗酒コンテストやワイングラスでおいしい日本酒アワードなどさまざまなコンテストで受賞履歴のあるお蔵さんです。
また、お酒の美味しさだけでなく、ボトルやカップのデザイン性も高く評価され注目を集めています。
にいがた美醸と新潟銘醸(株)が造った「おんな盛」は非常に好評で、さらに5年後の10周年の際にも発売されました。
私も購入して飲みましたがとても美味しくて、次の発売があるのかどうか分からなかったので余計に買ってずっと寝かせております(5年熟成中)
 
そして2024年の今年。
にいがた美醸は15周年を迎え「おんな盛」3度目の発売が4月に決定したとのこと。
5年に一度しか会えない日本酒に、また会えることになりました。
 
さらに、今年は「おんな盛」だけでなく新たなオリジナル日本酒「おとこ勝(まさり)」も発売されるそうです。
これはとても気になりますよね。
ということで、新潟銘醸(株)製造部長・杜氏の星野敦さんと、造りにも参加していた「にいがた美醸」の皆さまの様子やお話をお聞きしました。

「おんな盛」と新商品「おとこ勝」について実際の様子をのぞいてみた!

まずは、おとこ勝発売のきっかけについて「にいがた美醸」主宰の村山さんにお聞きしたところ、
村山:
10周年に発売した「おんな盛」のご感想を多くの人から頂きました。
その中で「おんな盛の辛口版も飲んでみたい!」とのご意見がいくつかあり、それからずっと考えていました。
しかし「おんな盛・辛口」とするのも面白くないと思っていたところ、浮かんだのが「おとこ勝」でした。
こちらも女性に対して使われる言葉なので丁度よいかなと思い、メンバーや酒蔵様に相談をさせていただきました。そして、にいがた美醸の考える「おとこ勝」は外見も内面も男らしいということではなく、女性らしさを持ちながらも内面に強さを持っている女性というイメージで、そのような部分も酒蔵さまにはお伝えしました。
大竹彩奈さんの絵もイメージにピッタリですね!

続いて造りに関して星野杜氏にお聞きしました。
 
(写真左:星野杜氏)

――今年で3回目の造りになりますが、前回と違ったところはありますか?
 
星野杜氏:
原料米についていうと5周年が小千谷産五百万石、10周年は小千谷産越淡麗、今回の15周年は小千谷産五百万石です。
これまでの2回は「おんな盛」1アイテムでしたが、今回から新たに「おとこ勝」を加えました。
ラベルには前回に引き続き、美人画で知られる日本画家・大竹彩奈氏の作品を使用し、継続使用したおんな盛の妖艶さに対し、おとこ勝のラベルにはネーミングに因んだやや女性の中にある強さ漂う作品を使用しました。
 
そう!この美しいラベルが、にいがた美醸のイメージにピッタリで魅力の一つですよね。
いつまでも側に置いて酒瓶を眺めながら飲みたくなっちゃうんです。

 
――造りにおいてこだわったところや苦労したことがありましたら教えてください。
 
星野杜氏:
原料処理において、10㎏ずつ丁寧に洗米し、浸漬しました。
麹造りでは手間をかけ、特にこだわり作りました。仕込んだ後の醪の管理は細心の注意を払い管理しました。
――おんな盛とおとこ勝について違い等を教えてください。
 
星野杜氏:
おんな盛は上品な香りと芯があるが、角がなく丸みのある優しい酒質で、おとこ勝はきりっとした辛口ですが米のうま味がしっかりあり、後味もキレのある酒質をイメージしました。
飲み比べるのが楽しみですね♪
 
――やってみて率直な感想がありましたら教えてください。
 
星野杜氏:
満足してもらえるお酒になるのか不安とプレッシャーを感じながらの酒造りでした。
一方、造りに参加したにいがた美醸の会員さんに感想をお聞きしたところ、
「蒸米をほぐすのにかなり握力がいることや混ぜ始めの櫂棒のすごい重さなど、体験しないと実感できないことを経験できたこと・自分が飲む酒造りの一端を担えたことに、とても感動した1日でした」

「櫂入れ(櫂棒を使い蒸米・麹・水を混ぜる)は、コツと神経を使う作業でした。混ぜていくうちに蒸米の重みが増して体力も必要でした。また、小さいタンクから大きいタンクに移す作業もバケツリレーなのだと聞いて、蔵人さんたちには頭の下がる思いです。でも、こうして一緒に造っているうちに、お酒が我が子のように思えてきて、“美味しくなって”と愛おしさが募りました」
 
作業後は筋肉痛確定!?
 
このように、星野杜氏を筆頭に蔵人さんたちと美醸のメンバーで大変な仕込みを経て出来上がったお酒は、3月初めにテイスティングも行われました。
 
テイスティングも真剣。
イメージ通りのお酒になったかな???
うーん、羨ましい(笑)
そして最後に、お疲れ様会&交流会のご様子も入手。
せっかく小千谷に来たのですから、地元の美味しいモノ、頂きたいですよね。

小千谷といえば、新潟名物の「へきそば」が有名です。
小千谷のへぎそばは、文化庁の定める令和4年度「100年フード」に認定されているんです!!
この日は近くにあります創業100年の老舗「わたや」さんへ。
私の個人的な意見ですが、へぎそばにはキンキンに冷やした「めだかの宿」というお酒がおすすめです。
パッケージも可愛いんですよ!
こちらも新潟銘醸さんのお酒ですね。
 
星野杜氏おすすめの日本酒は「長者盛辛口本醸造」
米のうま味がほどよくありつつ、飲み飽きしない辛口のお酒。熱燗、冷どちらもイケるとのこと。
やはり、地元の食材には地元のお酒が合うってことなのでしょう。
新潟土産でへぎそばを購入した際はぜひ一緒にチェックしてみてくださいね!

おんな盛とおとこ勝はいつからどこで買えるの?

おんな盛りとおとこ勝は、3月10日に先行販売として両方の生酒が数量限定で新潟駅のぽん酒館に並び、3月23日のお披露目イベントではあっという間に定員数が埋まってしまいました。
GETできた皆さまはラッキーでしたね!
でも安心してください。
おんな盛とおとこ勝の一般販売は4月23日から。
市場に出回る本数はおよそ1,000本で、新潟駅にあります「ぽん酒館新潟驛店」
 
4月から5月にかけてご旅行や新生活で新潟へ来られる皆さま!そして新潟にお住まいの皆さまも!5年に一度しか発売されない(しかもたったの1,000本でネット販売なし)激レアな日本酒をお試ししてみてはいかがでしょうか?

商品情報

・おんな盛純米吟醸
1,760円(税込)

・おとこ勝純米吟醸
1,760円(税込)

この記事を書いた人
おくちゃん

WEBライター/日本酒ナビゲーター/スイーツコンシェルジュ 新潟市南区出身。
美味しいもの大好き!
油ものとお腹周りがキツくなってきたアラフォー・2児の母。

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