地域に愛されるパワースポットでパワーをチャージして、瓢湖で水鳥を眺める癒しドライブ/阿賀野市
2025年01月16日
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こんにちは
ごっつぉLIFE編集部ANNEXの「ループ」です。
にいがた・あいづの魅力を、そこに暮らすヒトへのインタビューなどによって発信するWEBマガジン「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」。毎週水曜日に更新しています。
※「ごっつぉ」とは、食べ物の“ごちそう”だけでなく、大切な場所、時間など、その人にとって「特別なこと」を意味します。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場したヒトが暮らす地域をもう一度訪ね、本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点でその魅力を掘り下げ、おでかけ情報を発信していきます。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXの「ループ」です。
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※「ごっつぉ」とは、食べ物の“ごちそう”だけでなく、大切な場所、時間など、その人にとって「特別なこと」を意味します。
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場したヒトが暮らす地域をもう一度訪ね、本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点でその魅力を掘り下げ、おでかけ情報を発信していきます。
パワーを求めて向かった先は
2025年を迎えました。新しい年には新しいパワーをもらって、学校だったり仕事だったり頑張っていきたいところですよね。
そんなパワーを欲しがっているループが今回お邪魔したのは阿賀野市の旦飯野神社さん。
新潟駅から車で40分ほどで行ける、地元阿賀野市だけでなく市外からも参拝客が訪れるパワースポットです。
新潟市から阿賀野市まで国道49号水原バイパスを走り、阿賀野市土橋交差点から10分ほど走ると、旦飯野神社に到着しました。道路からすぐ見えるところに真っ赤な鳥居が立っています。
旦飯野神社には、第1から第4までの駐車場がありますが、今回は入って右側の第1駐車場に駐車しました。
そんなパワーを欲しがっているループが今回お邪魔したのは阿賀野市の旦飯野神社さん。
新潟駅から車で40分ほどで行ける、地元阿賀野市だけでなく市外からも参拝客が訪れるパワースポットです。
新潟市から阿賀野市まで国道49号水原バイパスを走り、阿賀野市土橋交差点から10分ほど走ると、旦飯野神社に到着しました。道路からすぐ見えるところに真っ赤な鳥居が立っています。
旦飯野神社には、第1から第4までの駐車場がありますが、今回は入って右側の第1駐車場に駐車しました。
旦飯野神社は、応神天皇を祀る八幡宮として、日常生活に根ざした諸願成就の神様です。
さっそく、参拝していきたいと思います。
こちらの手水は旦飯野神社の地下水を使っているそうです。もうこの時点からパワーをもらえそうな予感。
さっそく、参拝していきたいと思います。
こちらの手水は旦飯野神社の地下水を使っているそうです。もうこの時点からパワーをもらえそうな予感。
手水で清め、階段を上った神門のところに、2体のかわいいこま犬さんが。
こちらは神社を守る狛犬で、頭をなでてもOKということなので、感謝の気持ちでやさしくなでます。
こちらは神社を守る狛犬で、頭をなでてもOKということなので、感謝の気持ちでやさしくなでます。
神門をくぐりましたら、本殿までの階段を上ります。
こちらは本殿(社殿)です。本殿の前まで進むと、足元に目印が付いているので、こちらに立って参拝します。
さて、これで参拝は済みましたが、旦飯野神社は境内にいろいろなお社などが祀られています。
神様の御力を授かれるよう、こちらもお参りさせていただいたので、いくつかご紹介します。
まずは、本殿に向かって左側にある雷神社。雷命(いかづちのみこと)が祀られています。
耳の悪い人を助け守るとされています。
神様の御力を授かれるよう、こちらもお参りさせていただいたので、いくつかご紹介します。
まずは、本殿に向かって左側にある雷神社。雷命(いかづちのみこと)が祀られています。
耳の悪い人を助け守るとされています。
本殿の裏に進みますと、「御神霊石」があります。
丸い巨石「御神霊石」は神様が宿る石として、触れると神様の御力が授かるとされています。邪気を祓い、災難を除き、様々なご利益があるといわれがあるので、丁寧にじっくりと触らせていただきました。
さらに進んでいきますと、大山祇(おおやまずみ)神社と、伊夜彦(いよひこ)神社、薬神社が並んでいます。
正面に回って右側にあるのが、大山祇神社で、山を守る神様です。
左側にあるのが、伊夜彦神社と薬神社の合祀社です。
伊夜彦神社には木々を守る神様である木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が、薬神社には、薬の神様である薬師大神(やくしおおかみ)が祀られています。
境内を進みますと鳥居の横の方に、もりのこみちという看板が見えてきました。
もりのこみちは、鎮守の森の中にある遊歩道で、この道を歩くと、森の清々しい空気を感じます。
神門近くまで下りてきますと、お稲荷様(稲荷神社)を発見。五穀豊穣と商売繁昌を祈ります。新潟は米どころ、豊作を願ってお参りします。
これで境内を一周しました。ぐるっと歩いて、たっぷりパワーが入った気がします。
神社を出発する前に、駐車場で販売されているあん鯛を1ついただきました。(2024年12月現在、1個130円。)
黒糖入りのしっとりモチモチの皮に、中は甘さ控え目のあんこがたっぷり入っています。取材日は日差しがあった日でしたが、冬に温かいお菓子はうれしいです。
あん鯛は旦飯野神社の御神楽「鯛釣り様」と「安泰」にちなんだとのこと。これで1年安泰ですね。
神社を出発する前に、駐車場で販売されているあん鯛を1ついただきました。(2024年12月現在、1個130円。)
黒糖入りのしっとりモチモチの皮に、中は甘さ控え目のあんこがたっぷり入っています。取材日は日差しがあった日でしたが、冬に温かいお菓子はうれしいです。
あん鯛は旦飯野神社の御神楽「鯛釣り様」と「安泰」にちなんだとのこと。これで1年安泰ですね。
お次は瓢湖へ
さて、パワーをいただいたところで、次の目的地を探します。冬の阿賀野市といえば、ラムサール条約登録湿地の瓢湖!毎年多くの白鳥が飛来する観光スポットですよね。
せっかく阿賀野市に来たし、優雅に泳ぐ白鳥に癒されたいということで、瓢湖にも寄っていきましょう。
白鳥いるかな。
瓢湖は江戸時代に大干ばつの対策として造成された農業用水池。
冬の白鳥も有名ですが、瓢湖水きん公園では、春の桜、初夏のアヤメなど季節ごとに園内を彩る花々もおすすめです。
池の周りをぐるっと散策するのもおもしろそう。
せっかく阿賀野市に来たし、優雅に泳ぐ白鳥に癒されたいということで、瓢湖にも寄っていきましょう。
白鳥いるかな。
瓢湖は江戸時代に大干ばつの対策として造成された農業用水池。
冬の白鳥も有名ですが、瓢湖水きん公園では、春の桜、初夏のアヤメなど季節ごとに園内を彩る花々もおすすめです。
池の周りをぐるっと散策するのもおもしろそう。
さて、瓢湖に着いて、いよいよ目の前に白鳥が…と思ったら、1羽もいません(涙)
白鳥に会いたかったら、朝早くか夕方遅くに行くのがいいと知ってはいました。昼間は周りの田んぼに餌を食べに行っているので瓢湖にはいない可能性が高いと。
それでも1羽もいないなんて…ある意味当たりの日だったと思います。
その代わりというわけではありませんが、カモなどの水鳥はたくさんいました。水面をのんびりと泳ぐ鳥もいれば、水際で羽を休めている鳥もいて、白鳥だけでなくこちらも可愛らしくて癒されます。ほんとうに、すぐそこってくらい近いです。
それでも1羽もいないなんて…ある意味当たりの日だったと思います。
その代わりというわけではありませんが、カモなどの水鳥はたくさんいました。水面をのんびりと泳ぐ鳥もいれば、水際で羽を休めている鳥もいて、白鳥だけでなくこちらも可愛らしくて癒されます。ほんとうに、すぐそこってくらい近いです。
一目見ただけで、たくさんの種類の水鳥がいて、どれがどの鳥?と知識がないと全然わからなくなりそうですが、池の周りに水鳥の紹介パネルが設置されているので、鳥に詳しくなくても安心ですね。
水鳥観察の注意点として、指定販売された餌以外は与えないでください。(園内で注意喚起されています。)
さて、瓢湖で白鳥はいなかったけれども水鳥に癒されたし、と帰路に就いている途中、道路近くの田んぼに、餌をついばむ白鳥の姿を発見。やっぱり白鳥はご飯を食べに出ていたんですね。
瓢湖で間近に見られなかった分の取り返しではないですが、安全なところに車を停めて、そーっと近づいてみます。
さて、瓢湖で白鳥はいなかったけれども水鳥に癒されたし、と帰路に就いている途中、道路近くの田んぼに、餌をついばむ白鳥の姿を発見。やっぱり白鳥はご飯を食べに出ていたんですね。
瓢湖で間近に見られなかった分の取り返しではないですが、安全なところに車を停めて、そーっと近づいてみます。
1歩近づいただけで、ゆーっくりと距離を取りはじめる白鳥たち。ならばということで、望遠レンズ越しに観察を始めます。
人間と距離を確保したと思ったのか、また悠々と餌をついばみ始めました。ゆったりと餌をついばむ姿が愛らしいです。
人間と距離を確保したと思ったのか、また悠々と餌をついばみ始めました。ゆったりと餌をついばむ姿が愛らしいです。
道の駅にも寄ってみよう
さて、白鳥も(少し)近くに見られて、旅の目的もほぼほぼ果たしたところで、さらに運転していると目に入ってきたのは、道の駅あがの!
ごっつぉLIFE編集部では記事に登場いただいたり、ごっつぉLIFEマルシェを開催させていただいたり、おなじみの場所です。
ごっつぉLIFE編集部としては寄らないわけにはいきません。運転の休憩もしたいので寄っていきましょう。
ごっつぉLIFE編集部では記事に登場いただいたり、ごっつぉLIFEマルシェを開催させていただいたり、おなじみの場所です。
ごっつぉLIFE編集部としては寄らないわけにはいきません。運転の休憩もしたいので寄っていきましょう。
オープンから3年目に入った道の駅あがのですが、その人気も定着して、たくさんのお客さんが訪れる人気のスポットです。
道の駅あがのでは、阿賀野市産の農産物や食品だけでなく、地域を元気にする取組や環境に配慮した取組など、その取組や考え方に道の駅あがのが共感した商品が厳選されて取り揃えられています。
道の駅あがのでは、阿賀野市産の農産物や食品だけでなく、地域を元気にする取組や環境に配慮した取組など、その取組や考え方に道の駅あがのが共感した商品が厳選されて取り揃えられています。
これからは、有機栽培や環境に配慮した栽培がされた農産物の取り扱いをさらに拡大していきたいとのこと。
消費者としては安心な食べ物を選びたいもの。そういうSDGsなところも道の駅あがのの人気の理由の1つかもしれません。
消費者としては安心な食べ物を選びたいもの。そういうSDGsなところも道の駅あがのの人気の理由の1つかもしれません。
ちなみに道の駅あがのでは、休日のイベント開催時だけなく、平日でもちょっとしたお楽しみコーナーがあったりするのも楽しいところです。
取材にお邪魔した日は、阿賀野市産里芋の詰め放題をしていました。
取材にお邪魔した日は、阿賀野市産里芋の詰め放題をしていました。
そうそう、道の駅あがのに来たらぜひ手に取っていただきたいのが、「あがの駅からカード」です。
こちらのカード、阿賀野市内の飲食店や商店、観光スポットなどの情報が記載されたカードなのですが、さらにそれぞれのカードにはお店で受けられる特典が書いてあり、お買い上げサービスなどが受けられるようになっている、観光にも、お財布にもうれしいカードなのです。
今回は帰りに寄ったので、残念ながら使う機会はありませんでしたが、次は市内に向かう前に立ち寄って、街歩きの助けにしたいです。
では休憩ということで、今回はあがのカフェの人気No.1、ソフトクリームをいただきましょう!
さきほど、温かいあん鯛いただきましたし、今度は冷たい方で。
阿賀野市の神田酪農さんの生乳を使い、竹炭入りのコーンを合わせた、ここでしか食べられない逸品です。
「ソフトクリーム1つお願いしまーす」
「ソフトクリーム1つお願いしまーす」
こちらのソフトクリームは、さっぱりとした味わいで、甘さも控えめ。でもミルクの感じはしっかりと楽しめます。どんどん食べれますね。
コーンもサクサクです。
あっという間に食べ終わってしまいました。
コーンもサクサクです。
あっという間に食べ終わってしまいました。
改めて店内を散策です。
道の駅らしくお土産品が充実しているのがいいですね。
安田瓦などの特産品が販売されています。
道の駅らしくお土産品が充実しているのがいいですね。
安田瓦などの特産品が販売されています。
ごっつぉLIFEに登場いただいた藤岡染工場さんの手ぬぐい、八米さんのはちみつを発見。
コトヨ醤油さんの醬油各種や渡計さんの彩花も取り揃えられています。
いかがでしたでしょうか。阿賀野市はバイパスなどアクセスしやすい地域ですので、気軽に遊びに行けます。
「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」で紹介したお店など回ってみるのも楽しいですよ。
ぜひ、お出かけしてみてください。
※本文中に記載、表示されている価格等の情報は取材(2024年12月)時点のものです。閲覧時期によっては変更になっている場合があります。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
WEBマガジン「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」では、新潟・会津地域の魅力、ストーリーを毎週水曜日に発信中です。
ぜひご覧ください。
「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」で紹介したお店など回ってみるのも楽しいですよ。
ぜひ、お出かけしてみてください。
※本文中に記載、表示されている価格等の情報は取材(2024年12月)時点のものです。閲覧時期によっては変更になっている場合があります。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
WEBマガジン「にいがた・あいづ ごっつぉLIFE」では、新潟・会津地域の魅力、ストーリーを毎週水曜日に発信中です。
ぜひご覧ください。
今回ご紹介したスポットはこちら
この記事を書いた人
にいがた・あいづの魅力を発信するWEBマガジン「にいがた・ あいづ ごっつぉLIFE」
ごっつぉLIFE編集部ANNEXでは、これまで登場した方のスピンオフ編として本編の「ごっつぉLIFE」とは異なる視点で地域の魅力をご紹介しますのでお楽しみに♪