日本の原風景に大満足!かやぶき集落 荻ノ島/柏崎市
2020年02月14日
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ずるずる、どーも!SUSURUでーす!
僕は「毎日ラーメン健康生活」ということで、毎日ラーメンをすする動画を配信しているラーメンYouTuberなんですけども、新潟県の観光協会さんに「ぜひ新潟の魅力を広めていただきたい」というお話をいただきまして、長岡市周辺を旅してきました。
今回訪れたのは、柏崎市の荻ノ島環状集落にある荻の家(おぎのや)です。
ここはかやぶき屋根の宿泊施設ということで、今回はこちらに泊まらせていただきました。
僕は「毎日ラーメン健康生活」ということで、毎日ラーメンをすする動画を配信しているラーメンYouTuberなんですけども、新潟県の観光協会さんに「ぜひ新潟の魅力を広めていただきたい」というお話をいただきまして、長岡市周辺を旅してきました。
今回訪れたのは、柏崎市の荻ノ島環状集落にある荻の家(おぎのや)です。
ここはかやぶき屋根の宿泊施設ということで、今回はこちらに泊まらせていただきました。
中は吹き抜けになっていて、真ん中の囲炉裏がとてもいい味を出しています。
外は雪でも全く寒くありません。
外は雪でも全く寒くありません。
部屋は3人部屋が3つ。キッチンとお風呂も付いていますが、近くに温泉施設もあるとのことなので、大人数で利用すると間違いなく楽しめます。
そして僕らの夕食は、市内でケータリングサービスをしているla Luce e L’ombra(ラ・ルーチェ・エ・ロンブラ)のシェフが、地元の食材を使ったフルコースを作ってくれました。
夕食には集落の代表で宿の管理もしている方と、海の近くで旅館をしているという地元の方も同席したのですが、フルコースをいただく前にその地元の方が持ってきた海藻をいただきました。
そして僕らの夕食は、市内でケータリングサービスをしているla Luce e L’ombra(ラ・ルーチェ・エ・ロンブラ)のシェフが、地元の食材を使ったフルコースを作ってくれました。
夕食には集落の代表で宿の管理もしている方と、海の近くで旅館をしているという地元の方も同席したのですが、フルコースをいただく前にその地元の方が持ってきた海藻をいただきました。
1つ目は、ジバサという海藻。冬の荒波に揉まれて海中でちぎれたジバサを、地元の人は海岸で拾ってよく食べているそうです。
あくまで拾って手に入れるものなので、流通はしていない貴重品だそう。メカブに近い食感でとてもヘルシーでした。
あくまで拾って手に入れるものなので、流通はしていない貴重品だそう。メカブに近い食感でとてもヘルシーでした。
もう1つは海苔。ラーメンのトッピングにもある岩海苔をシート状にしたものですが、これもほとんど流通していない貴重な海苔ということで、少し炙っていただきました。
普段食べる普通の海苔と全く違い、しっかりとした歯ごたえがあってまさに海苔を喰ってる!という感じ。
噛めば噛むほど感じられる磯の香りと海苔の味が格別でした。
普段食べる普通の海苔と全く違い、しっかりとした歯ごたえがあってまさに海苔を喰ってる!という感じ。
噛めば噛むほど感じられる磯の香りと海苔の味が格別でした。
前菜の前菜をいただいたところで、いよいよフルコースのおしゃれすぎる前菜が登場。
彩りのいい地元野菜は左側のビーツのソースにディップ。
奥にあるのは寒ブリで、その手前にある紫色の大根おろしと一緒にいただいたのですが、大根おろしにゆずのしぼり汁をかけるとピンク色に変わるという仕掛けが面白かったです。
右側にある黄色いペーストは、先ほどの海苔とマスカルポーネを和えたもの。これを肴に飲む日本酒がうまかった〜。
彩りのいい地元野菜は左側のビーツのソースにディップ。
奥にあるのは寒ブリで、その手前にある紫色の大根おろしと一緒にいただいたのですが、大根おろしにゆずのしぼり汁をかけるとピンク色に変わるという仕掛けが面白かったです。
右側にある黄色いペーストは、先ほどの海苔とマスカルポーネを和えたもの。これを肴に飲む日本酒がうまかった〜。
フルコースの前菜ももう1皿。透明のカップに入っているのは、フキ味噌で和えた里芋と長ネギを隠すようにとじたグラタン。フキ味噌とグラタンの相性がバッチリ。
白いカップに入っているのは、なんとナメコのポタージュ!
シェフが何の食材で作ったポタージュなのかクイズにして出してきましたが、そこは食レポの鬼として一発で当ててやりました笑。
右側にあるのはオーブンでゆっくり火入れしたカブ。側面がカラメリゼされていて、振りかけられている塩とのバランスが絶妙。
カブってこんな味だったんだと思うくらい、カブの旨味が口いっぱいに広がりました。
白いカップに入っているのは、なんとナメコのポタージュ!
シェフが何の食材で作ったポタージュなのかクイズにして出してきましたが、そこは食レポの鬼として一発で当ててやりました笑。
右側にあるのはオーブンでゆっくり火入れしたカブ。側面がカラメリゼされていて、振りかけられている塩とのバランスが絶妙。
カブってこんな味だったんだと思うくらい、カブの旨味が口いっぱいに広がりました。
サツマイモのポタージュ。牛乳と少しの塩だけを使ったというシンプルな味付けながら、砂糖が入っているんじゃないかと思うくらい甘味がすごくて美味しかったです。
ブイヤベース。イカ・エビ・タラといった柏崎の海の幸が入っていて、エビの殻から取ったという出汁が効いてました。
こちらは鍋風になっているということで、後半にご飯を入れてリゾットにしていただきました。うまいに決まってる!
メインの肉料理は低温調理した鴨。肉厚なのに柔らかく、脂もしつこくなくてうんまっ!
これまで食べてきた鴨の中でも確実に上位。
付け合わせは黄色い雪下ニンジンのピューレ・ネギの葉の部分を使ったソース・ワサビのリゾットです。
これまで食べてきた鴨の中でも確実に上位。
付け合わせは黄色い雪下ニンジンのピューレ・ネギの葉の部分を使ったソース・ワサビのリゾットです。
どれと食べてもバッチリでしたが、ニンジンのピューレはシェフに教えてもらうまで正体が分かりませんでした‥。
デザートはレアチーズケーキ。これもめちゃヤバなうまさ。
中に幻の西洋梨とも言われているらしい新潟のル レクチエが入ってました。リンゴかと思った‥。
下の部分はセミドライしたクランベリーを砕いて入れたクッキーで、程よい酸味と食感が完ペキ。
中に幻の西洋梨とも言われているらしい新潟のル レクチエが入ってました。リンゴかと思った‥。
下の部分はセミドライしたクランベリーを砕いて入れたクッキーで、程よい酸味と食感が完ペキ。
さらに2つ目のデザートは干し柿の塩キャラメル・キンカンのコンポート・酒粕を使ったラスク。
新旧が入り混じった味という感じで、最後まで驚きのあるフルコースでした。
新旧が入り混じった味という感じで、最後まで驚きのあるフルコースでした。
料理と一緒にいろんな地酒もいただきました。
どれも本当に水みたいに飲みやすくてお猪口を持つ手が進む進む。
また、ここの地域はどぶろく特区にもなっているということで、どぶろくもうまかった。
まるで炭酸を飲んでいるかのようなビリビリした飲み口で、まさに生きた酒という感じ。
大満足のフルコースでした!
ごっそれい。(ご馳走様です)
どれも本当に水みたいに飲みやすくてお猪口を持つ手が進む進む。
また、ここの地域はどぶろく特区にもなっているということで、どぶろくもうまかった。
まるで炭酸を飲んでいるかのようなビリビリした飲み口で、まさに生きた酒という感じ。
大満足のフルコースでした!
ごっそれい。(ご馳走様です)
※料理の内容は季節と仕入れ状況によって異なります。
※定員が6名の「島の家」という施設もあります。
※定員が6名の「島の家」という施設もあります。
【荻の家】
住所:新潟県柏崎市高柳町荻ノ島1090-2
料金:宿泊1棟 33,000円(税込、食事代別、クリーニング代として1人700円+税が必要)/日帰り1時間 3,600円(税込)
定員:9名
【島の家】
住所:新潟県柏崎市高柳町荻ノ島1090-2
料金:宿泊1棟 22,000円(税込、食事代別、クリーニング代として1人700円+税が必要)/日帰り1時間 3,600円(税込)
定員:6名
お問い合わせ・ご予約:0257-41-3252(10:00~16:00、不在時には留守電にお願い致します)※荻ノ島ふるさと村組合
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