間近で白鳥を見れる!!「白鳥の郷公苑」に行ってみた/三条市


2020年01月25日 8392ビュー
こんにちは。とも です。

今回はちょっとめずらしい白鳥スポットをご紹介します。
白鳥スポットと聞くと湖・池などを思い浮かべますが、「白鳥の郷公苑」は川に白鳥が集まります。
川に白鳥が集まるのは全国的にもめずらしいのだとか。

場所は三条市の下田地区。道の駅漢学の里や八木ヶ鼻がある289号線を通るとわかりやすいかも。

簡単な行き方は、荒沢交差点を左折して、五十嵐川を渡ると三差路があるのでまた左折。
住宅街をちょっと過ぎ、開けた場所にでたらT字路を左折です。
私がお邪魔したのは平日の日中。
ですが、駐車場が混雑していてびっくり。知る人ぞ知る隠れ人気スポットのようですね。
白鳥にエサをあげる為、まずは手洗い。
施設の1階にお手洗いがあるのでそちらを利用します。

白鳥のエサは持参もしくは購入となります。
2階の売店で買えるエサは米を加工したもの。ポン菓子みたいなものですね。
私は食パンを持参しました。
食パンの方がよく食べてくれるのでw

この日は良いお天気に恵まれ、白鳥見学にはもってこい。
ただ…白鳥って昼間はエサを探しに田んぼに出かけていることが多いんですよね。

はりきって友達を連れてきたのはいいけど、白鳥いるかなぁ…?(´・ω・`)

いたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!


思ったより数がいる!嬉しい!!!

河川敷には階段があり、白鳥を間近で観察することができます。
小さいお子様は川に落ちないよう注意してくださいね。
さっそく河川敷に降りてみました。

結構な距離まで近づいても白鳥は逃げません。
人間が危害を加えないと知っているんですね。
川の水が澄んでいるので白鳥の足元までよく見えます。
可愛いなぁ…♥

エサをあげると更に白鳥が近づいてきてくれます。
こちらに飛来する白鳥はコハクチョウ。通常は150羽ほど常駐しています。
灰色は子どもの白鳥です。
白鳥は6月~7月にかけて卵を産み、2、3ヶ月で飛べるようになります。
そして秋にはエサを求めて日本に渡ってくるのだそう。

産まれて間もないのに、シベリアから移動できるなんてすごいですね…。
それにしてもここは景色がきれいですね。
冠雪している山は粟ヶ岳だそう。とても絵になります!

ちなみに雪がたくさんある時はこんな感じになります。
お天気が悪くても、白鳥の観察はできます。

観察舎の2階には展望室があり、温かいお部屋で観察できますよ。
白鳥を観察できるのは3月ぐらいまで。シベリアへ旅立つので徐々にので数が少なくなります。

たくさんの白鳥を見るならお早めにー!
ぜひ足を運んでみてくださいね。

- おまけ -
白鳥のシンクロ率高過ぎて笑った。
兄弟の白鳥かな?
白鳥の郷公苑

白鳥の郷公苑

期間:11月上旬~3月上旬
場所:新潟県三条市森町地内
問合:三条市営業戦略室観光係
電話:0256-34-5511

この記事を書いた人
とも

2児の母。O型。大雑把な性格。おでかけの計画を立てるのが苦手。「何とかなるでしょ」と見切り発車してよく予定がズレこむ。