越後上越でツルシコな本格讃岐うどん/上越市


2019年11月22日 554ビュー
寒い冬に温かいうどんって沁みますよねぇ
ご紹介するのは、上越市本町にある「讃岐うどん房 鶴越」
福岡育ちの店主が、新潟県上越で讃岐うどんの店?

きっかけは、神奈川単身赴任時代に兵庫まで行ったついでに訪れた香川の地で、何の気なしに食べた讃岐うどんが桁外れの美味しさ! 訪れたお店ごとに出会った個性あふれるうどんに過去のうどん観が覆り、「自分で作れるようになってみたい」とばかり独学で製麺にのめりこみました。

高松市内の某うどん店に連休などを利用して何度か居候しながら店のオペレーションを学び、ついには脱サラを決意し、自宅のある新潟県上越で10年前に開店しました。
店内は、どこか昭和レトロな雰囲気でカウンターテーブルでありながら何故か落ち着く空間

(私が昭和生まれだからでしょうか…)
店主によるとデザインは香川で出会ったうどん店では食べるスペースが屋外だったことが何度もあるから室内でも屋外にいるような感じが良かったから、だとか。

確かにこの佇まいは、まるで農機具倉庫の間…
讃岐うどんは基本となる食べたいうどんの種類を多彩なスタイルの「かけ」「おろし醤油」「ぶっかけ」「釜あげ」「釜玉」などから選んで、お好みで好きなトッピングを組み合わせていきます。

揚げ物も豊富でうどんとの組み合わせで自分だけのバリエーションが楽しめます。

店入口にある券売機で注文をすると厨房にリアルタイムで注文が通るので、あとは席で待つだけの気楽さ。

もし、ネギ抜きなどの指定があれば注文を確認しに来たスタッフに伝えれば良いそう。
讃岐うどんをよく知るうどん好きのお客さまは「うどん=冷たいに出汁=熱い」など温度も自分好みに注文を入れますが、直接店主に伝えればいつでも対応してくれます。

「ねぎ辣油麺」「もやし辣油麺」、夜限定メニューで「煮込み軟骨つけ麺」「釜玉イタリアン」という讃岐うどんでありながらジャンルを超えた創作メニューも人気です。
お店一番人気の「かけスペシャル(温・並)」(590円)をいただきました。

やはり冬は温かいのがいいですね。テーブルに運ばれてきた瞬間に、いい香り。
麺のしっかりした食感は、まさに讃岐!

香川県観音寺市沖にあるブランドイリコの名産地・伊吹島から取寄せる「伊吹イリコ」をメインに 魚(4種)の節と日高昆布から作ったまろやかな出汁との相性は最高です。
うどんに添える天ぷらは別皿盛り、ご希望で天つゆを用意してくれるうれしい心配り。
注文ごとに揚げるので揚げたてサクサクな衣の美味しさが味わえます。
こだわりの麺の基本パターンは、香川県産小麦「さぬきの夢」と九州産地粉の国産小麦100%、 毎朝自家製麺しています。
季節によって粉のブレンドが変わり、違う食感や風味が楽しめます。
2018年冬から雪室で長期間寝かせた小麦を使っての取り組みも始まりました。
讃岐うどんへのリスペクトと九州男児の心意気で店主自ら練り上げる麺の美味さや食感の良さには、新潟の美味しい水も不可欠だそうです。
店主の小川さんは音楽好きで、なんと!お店で年に5回程度、ライブを開催中 これまでに20組以上のプロミュージシャンが訪れているんです。 ”1ドリンク”ならぬ”1うどん”で楽しむライブハウス「鶴越」も魅力のひとつです。

「鶴越」の「ツルシコ」な讃岐うどん、是非ご堪能ください。

讃岐うどん房 鶴越

時間:(昼)11:00~14:30 (夜)18:00~21:00 ※月曜日除く
定休:毎週火曜日・第1水曜日
場所:上越市本町4-4-8(イレンブンプラザ内)
電話:025-512-6111

エリア

妙高・上越エリア

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この記事を書いた人
FMじょうえつ