新潟土産のニューフェイス現る!コメ農家が本気で作った極上プリン「越後おこめぷりん」を黄金の田んぼを見ながら食べてみた!/南魚沼市


2025年10月10日 40ビュー
新潟県の中でも南魚沼市は魚沼コシヒカリ発祥の地。

見渡す限りの田園を見ながら、道の駅 南魚沼「雪あかり」に立ち寄ったら…冷蔵コーナーに見かけない商品を発見。
大きく印字された「ぷ」の文字。

かわいいパッケージが目を引くこの商品。越後おこめ…ぷりん!!

プレーン味のお隣は笹だんご味だと~!なんだか新潟っぽいじゃないか!

気持ちいい黄金の田んぼを見ながら、いざ実食!

この日は9月上旬。いよいよ稲も実ってきた稲刈り間近の黄金の稲穂といっしょにパチリ!

この辺りは盆地と呼ばれるすり鉢状の地形で、四方に見える山々はスキー場という最高なロケーション。

ロゴ入りの布地はそれぞれのカラーのリボンで結われていて、うーーん、かわいい!!

プレーン味には小型容器入りのカラメルが付属しており、笹だんご味の方はよもぎ餅を思わせる薄緑カラーの生地が…!


まずはプレーン味にカラメルをかけまして…。
 
じゃん!こんな感じ!!

いざ、実食!

さーてお待ちかね。

いっただっきまーす!!
スプーンですくうととっても柔らかく、でも形は保ったままで口まで運べる堅さ!そして、とろーり、もっちり感たまらん!!!

卵とミルクの優しい香りが漂い、濃厚。甘みもしっかり、でもさらっとしたカラメルの苦みがアクセントです。
お次は、笹だんご。よもぎペーストの生地の上にはあんこがのっていて、笹団子ビジュなのがまずかわいい!!

ふんわりよもぎの香りとミルク感、あんこと一緒に食べると笹団子が再現されていてビックリ。

こちらの方がよりもっちり感を感じるのは私だけ?とっても美味しかった~

コメドコロで生まれた「越後おこめぷりん」ってナニモノ?

「越後おこめぷりん」の生みの親は、南魚沼市で農家をしている小野塚さん。

小野塚さんは南魚沼市で生まれ育ち、米農家として農作業をしながら、『この地域を代表するお土産があるといいな』『自分が作っている米をつかって、まだ見たことのない商品ができないか?』と思い、米粉をつかったプリンをつくれないか?と思い立ちます(小野塚さん自身も大のプリン好きなんだそう!)。

しかし、その道のりは簡単ではなく通常のプリンのレシピに米粉を加えてもうまくはいかないのだそう。研究開発に費やした期間は6ヶ月間!!レシピは100通りを超えたというから驚きです。

卵と牛乳は厳選された国産素材で、米粉は自家栽培した南魚沼産コシヒカリを使用。コシヒカリの特徴でもあるもっちりとした食感はプリンにもぴったりマッチしたというわけなのです。
Instagram「越後おこめぷりん」では制作秘話も。もっちり感は各フレーバーで違うらしい!!

『もらって嬉しい南魚沼ならではのお土産をつくる』という米農家の挑戦

小野塚さんがこだわったのはプリン自体だけではありません。布を1枚1枚カットしてスタンプを押し、紙紐を切って、ひとつひとつ手作業で包装。時間も手間もかかる作業ではあるのですが、パッケージにもこだわるのは『大切な人に渡したくなるお土産を作るため』

まさにパッケージに目を奪われた私(笑)
「これかわいい~!」がお土産選びのきっかけになること多いですよね!!

購入できるスポット増えています!

現在販売されている店舗は、道の駅 南魚沼「雪あかり」の他に、

◆ぽんしゅ館 越後湯沢驛店
◆ぽんしゅ館 コンプレックス(新潟駅)
◆ぽんしゅ館 長岡驛店
◆ハツカ石温泉 石打ユングパルナス
◆湯沢高原パノラマパーク
◆越後おこめぷりん公式ECサイト

にて購入することが出来ます。

いよいよ新米のシーズン。秋のお出かけの際は米農家が作った「越後おこめぷりん」ぜひご賞味あれ!

今回購入したのはこちらのスポット

道の駅 南魚沼「雪あかり」(国道17号)

道の駅 南魚沼「雪あかり」(国道17号)

住所:新潟県南魚沼市下一日市855
交通アクセス:
●JR上越線「石打駅」より車で5分
●関越自動車道「塩沢石打インター」より車で3分
●上越新幹線「越後湯沢駅」より車で12分

「越後おこめぷりん」の詳細はこちら

越後おこめぷりん

越後おこめぷりん

もっちり新食感≪新潟ご当地プリン≫
南魚沼産のコシヒカリ米粉を使って、これまでにないもっちりとした食感のプリンを作りました。

この記事を書いた人
ねじ太

2歳の娘を育てる、ほかほか新米ライター。
新しいもの・話題のスポットに目がないミーハータイプ。新潟の真ん中らへんが活動エリア。子育て中のパパ・ママの「行ってみたい!」が詰まってる記事を作っていきます♪