世界に誇る技術を堪能!燕三条でものづくりに触れる旅

1泊2日コース
歴史の奥深さと匠の技を満喫する2日間
燕三条は、日本を代表するものづくりの街。金物や洋食器作りが盛んで、世界に誇る技術を持っています。この旅では、燕三条の工房や工場を訪れ、職人たちの手仕事、伝統技術と現代デザインが融合した工芸品の世界を体験することができます。燕三条の街並みや地元のグルメも楽しみながら、日本のものづくり文化に触れ、心豊かな旅を満喫!
START

1

燕市産業史料館

江戸時代からつづく職人の技に出会う

江戸時代から400年続く燕の金属加工技術発展の歴史を最新映像で紹介するとともに、現在も活躍する金工作家や人間国宝の作品のほか、貴重なキセルコレクションや5,000本に及ぶ世界中のスプーンも展示。

体験工房では、日本でも珍しい金属加工体験として、金鎚を使って模様を入れる「鎚目入れ」や器を成型する「ぐい呑み製作」など、燕の職人になりきって、気軽にモノづくり体験が可能です。

観て、触れて、世界で一つだけのオリジナルグッズが作れます。

車で約15分

2

釡めし 松月

燕の隠れたパワーフード

燕市には祝い事などのハレの日に釜めしを食べる風習があります。昭和30年代から燕市に根付き、金属加工産業の旦那(経営者)たちに愛された釡飯。市内で10店舗が提供しており、松月はそのさきがけ的存在。

車で約15分

3

株式会社 玉川堂

燕市の伝統工芸・鎚起銅器の老舗

江戸時代後期から200余年にわたり継承される鎚起銅器の制作工程を見学できます。玉川宣夫は重要無形文化財(人間国宝)、玉川堂の店舗・土蔵・鍛金場・雁木は国の「登録有形文化財(建造物)」に指定されています。

車で約30分

4

三条鍛冶道場

金属製品製造業を中心とした工業都市に発展している三条市。その産業の基礎となった鍛冶(かじ)技術は、利器工匠具製造業を中心に現在も地域に息づいています。
伝統ある鍛冶の技術を広く知っていただくため、現役鍛冶職人の指導による鍛冶体験を実施しています。

車で約40分

5

越後長野温泉 嵐渓荘

渓流沿いに佇む一軒宿

水車や炭焼き小屋が風情ある山あいの一軒宿。
創業者が掘り当てた温泉は、強食塩冷鉱泉で「妙の鉱泉」と呼ばれ湯治湯とし利用されています。
また、四季の風景も美しく、無料貸切風呂からの眺めは息をのむ素晴らしさです。

車で約40分

6

加茂紙 漉場

加茂市は県内有数の和紙の産地。江戸時代、年貢米の一部を紙にかえて納めた「御用紙(ごようし)」として作り始めたことがきっかけでした。次第に販売用に生産されるようになり、加茂市史によるとピーク時の明治〜大正時代にかけては、県内一の生産額を誇ったといわれています。
作業場は、事前に予約をすれば誰でも見学することができます。

車で約40分

7

株式会社 諏訪田製作所

刃物の制作工程を見学できる。

「刃と刃を合わせて切る」ニッパー型刃物の製造に特化し、つめ切りなど「美」を高める製品を生み出しています。鍛造から仕上げまですべて熟練職人の手で行っており、その作業工程を通路から見学することができます。

車で約50分

8

道の駅 「燕三条地場産センター」

世界に誇るメイドイン燕三条がいっぱい!

物産館には洋食器や伝統の技で作り上げた刃物や鎚起銅器、また、長く愛用できる洋食器やキッチン用品等が並びます。海外で人気を博す商品も多く、外国人旅行者にも対応する免税店でもあり、観光情報発信地として「道の駅燕三条地場産センター」にも指定されています。

GOAL

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