子連れでも楽しめるグランピングエリアオープン!「ニュー・グリーンピア津南」で自然と人の温もりに癒されよう/津南町


2021年07月29日 2009ビュー
コロナ禍で人気が高まっている旅行スタイルのひとつ、グランピング。キャンプのように道具を揃える必要がない上に、テントの設営や食事の提供までサービスに含まれているので、手軽にアウトドアを楽しめることが最大の特徴です。

日本全国で新しいグランピングエリアが続々とオープンしていますが、その多くが高級感やおしゃれ感を売りにしているもの。私は1歳半の息子がいるのですが、小さい子ども連れだとあまりに高級だったりおしゃれだったりすると、逆に敷居が高いなぁと思うことも。
そんな方におすすめなのが、この夏にオープンしたばかりのニュー・グリーンピア津南のグランピング。

広いテントやベットなどの過ごしやすさや豪華な食事はもちろんのこと、もともと高原リゾートとしてホテルやキャンプ場、アクティビティを提供しているので、子連れでものんびり楽しむことができます。

ホテルから徒歩3分!キャンプ初心者も安心

グランピングエリアは、ホテルから徒歩3分の場所にあります。近いといってもホテルや駐車場から斜面を少し下った場所にあるので、人目を気にすることもなくのんびり過ごせそうです。

グランピングエリアの前には川が流れていて、チョロチョロと流れる水の音が暑さを和らげてくれていました。
ここでは水遊びもOKとのこと。小さい子どもにはちょうどいい遊び場になりそうです。

川の向こうには起伏のある原っぱや芝生のグラウンドがあり、自由に遊ぶことができます。グランピングエリアから見える場所で遊べるのは子連れにはうれしいポイントですよね。

手作りの温もりを感じるグランピングサイト

今回グランピングエリアを案内してくれたのは担当の上原滋(うえはらしげる)さん。テントが設置してあるデッキに着くと、上原さんから驚きの一言が。

「このパーゴラ(小屋)はスタッフが作ったんです。」

なんと、業者にお願いしたのはデッキ部分と製材だけ。パーゴラを作るために、園内の杉の木を切り、製材した木を磨いて組み立てたのはスタッフの皆さんなのです。
さらにはDIY好きという社長さん自ら一緒に作ったんだとか。
上原さん自身も初めての経験だったと言います。

「大変でしたけど、いい経験になりました。」

グランピングをはじめとした密を避けた旅行スタイルが一般的になった今。安心して楽しめる一方で、旅行先での人とのふれあいを楽しみにしている人にとっては物足りないのも正直なところ。

お客様が過ごす場をスタッフ自らが手作りしているニュー・グリーンピア津南では、直接ではないけれど地元の人の温もりやおもてなしの心を感じることができました。
 

地元産の食材を生かした豪華メニュー

(ニュー・グリーンピア津南提供)

夕食は地元の食材をふんだんに使ったグランピング特別メニュー。妻有ポークや津南で採れた旬の野菜が並びます。実は園内にも畑があり、そこで採れた夏野菜も使っているそうです。スタッフがグランピングエリアまで食事を運んでくれるので、デッキで外ごはんを楽しむことができます。

また、夕食の時間は17:00スタートを基本としています。その理由は、暗くなればなるほど虫が寄ってきてしまうから。快適な食事を楽しめるように配慮しています。

朝食はホテルのビュッフェバイキングです。

食後は焚き火を囲んで家族団欒

グランピングデッキには焚き火台も用意してあります。グランピングプランでは食中毒防止の観点から、食材の持ち込みはできませんが飲み物の持ち込みは可能です。

またホテル内の売店でも地酒をはじめとした飲み物やおつまみを購入することもできます。食後は火を囲んでゆっくり家族団欒を楽しんではいかがでしょう。

ちなみに、薪は1束無料で用意されています。2束目からは有料になり、管理棟で購入することも可能です。
 
 

大浴場で1日の疲れをリフレッシュ

(ニュー・グリーンピア津南提供)

キャンプやグランピングの際、気になるのはお風呂。女性や子連れにとっては、いくらキャンプといえどお風呂で汗を流したいもの。

グランピング利用者はホテル棟の大浴場を利用できます。駐車場側とゲレンデ側の展望が楽しめる2ヶ所の大浴場があるので、気分を変えて楽しむことができますし、利用客も分散するので安心ですね。

大きなお風呂にゆっくり浸かり1日の疲れを癒しましょう。

ドリンクバーやレンタル品も楽しんで

さらにグランピングプランで利用できるオプションも。ホテルの目の前にある管理棟「はいこんちょ」ではドリンクバーを用意。グランピング利用者はこちらを自由に利用できます。

同じく管理棟にはレンタルできるゲームも置いてあります。人生ゲームやUNOなど、大人も子どもも一緒に楽しめるのは旅行の醍醐味ですよね。ぜひこの機会に家族団欒の時間を満喫してください。

ステイチケットを使ってアクティビティを楽しもう

グランピングプランにはステイチケットがついています。こちらは1テントに1枚で、みんなでシェアして使うことができます。ポイント制で、最大30ポイントまで利用可能です。

使えるアクティビティも豊富で迷ってしまいますね。そこで上原さんにおすすめを聞いてみました。
「夏のおすすめはやっぱりプールですね。屋外プールは夏季限定なのでこの機会にぜひ。ローラーリュージュも人気です。」

ローラーリュージュとはスキー場の斜面を利用し、豪快に駆け下りるアクティビティ。子どもだけでなく、大人も十分楽しめます。 
(ニュー・グリーンピア津南提供)

その他、サイクリングやランドカーで広い園内を回るのも楽しいと教えてもらいました。

私も撮影のために園内を少し歩いたのですが、至る所で出会ったのがこの子たち。
ヤギです。天気がいい日にはこうして放し飼いになっていて、ムシャムシャと草を食べているところに遭遇します。自由なヤギたちの姿にほっこりしながら、のんびりするのもおすすめです。

こちらのステイチケットは当日だけではなく、11月まで使えるのもうれしいところ。次回日帰りでの利用や、ホテル・キャンプ場の利用と合わせて使ってみてはいかがでしょう。

雨や猛暑の日は屋内施設を楽しもう

最後に、グランピングを利用する際に不安な点について聞いてきました。

まず、雨が降った場合。台風のような豪雨でなければテントでは問題なく過ごせるそうです。またホテル内には無料休憩所があるので、急な雨の場合は一時避難することもできます。

隣にはベビールームも完備していて、赤ちゃん連れも安心です。ベビーベッドはもちろんのこと、お湯を沸かせるポットや電子レンジも置いてあるので、調乳や離乳食の温めもバッチリです。

1日雨が降っている場合は、屋内プールやボウリングなどの室内アクティビティもおすすめ。もちろん真夏の猛暑の日も涼しい室内で過ごせるのはうれしいですね。

虫が苦手な人は秋がおすすめ

次に虫が苦手な方へのおすすめ情報です。グランピングサイトには多かれ少なかれ、必ず虫は来ます。テントの中に虫が入ってしまったとき用に、虫あみも用意されていましたが全てを防ぐことはできません。(テントの入り口のファスナーは出入りのとき以外はしっかり閉めるのは鉄則です!)

虫除けスプレーや蚊取り線香などは管理棟でも購入可能ですが、ご自身やご家族に合ったものを持参し、万全の対策をしましょう。 
ガチなキャンプも経験のある私の個人的なアドバイスは「虫が苦手な人は秋のグランピングがおすすめ」です。 朝晩など寒い季節にもなりますが、日中は過ごしやすいですし虫も少なくなります。

ニュー・グリーンピア津南のグランピングサイトは10月23日(土)まで営業しているので、ぜひお試しください。

大自然の中でグランピングを楽しもう

今話題のグランピング。高級感やおしゃれ感、過ごしやすさなど、あなたが重視するものは何ですか?

手作りのパーゴラや子連れでも楽しめるメニューが豊富なニュー・グリーンピア津南のグランピングは家族でまったり自然を楽しみたい方におすすめです。津南の高原野菜が楽しめるのもこの季節、ぜひおでかけください。
ニュー・グリーンピア津南グランピング

ニュー・グリーンピア津南グランピング

住所:新潟県中魚沼郡津南町秋成12300番地
電話:025-765-4611
FAX:025-765-4620
営業期間:2021年7月1日(木)~2021年10月23日(土)/休館日は除く
サイト数:5区画
定員:1サイト4名様まで(2名様以上から)
料金:大人 19,000円(土日祝日、3~4名様でご利用の場合)
詳しい料金については公式サイトをご覧ください。

この記事を書いた人
諸岡江美子

千葉県出身。津南町と妙高市の二拠点居住。一児の母。 築150年の古民家を民泊として開きながら、フリーで編集・執筆をしています。雪国の暮らしの知恵が大好きで、地域のじいちゃんばあちゃんから教わったことを日々研究中。