あのロケ地はどこ?新作映画にアニメ聖地巡礼、国民的スターのロケ情報も!/佐渡市


2022年12月03日 17075ビュー
映画やテレビドラマのロケ地巡りやアニメのモチーフとなった場所の「聖地巡礼」などで話題となったスポットがよくニュースになっています。
ここ最近はPV(プロモーションビデオ)やYouTubeなどでも目にすることが増えました。
佐渡も昔から様々な作品の舞台になっています。「男はつらいよ」などの名作映画や大河ドラマ「天地人」にも登場。
浅見光彦シリーズなどのサスペンスドラマも多いですよ。ラストシーンでおなじみの断崖もたくさんあるし(笑)。
撮影はコンスタントに行われていて、映画のロケやテレビ番組の収録が行われていて目撃情報もよく耳に入ってきます。
ロケ地としても魅力のある佐渡。話題となった場所や縁の地を巡る、そんな旅行も楽しそうですね。
そこで今回は注目の佐渡ロケ地をエピソードとともに紹介します。
国民的スター 櫻井 翔さんの番組情報もありますよ!
 

佐渡での撮影 取材の窓口「フィルムコミッション佐渡」

映像作品のクレジットでよく目にする「フィルムコミッション」というワード。各自治体やその地域で行う撮影や取材の調整役として欠かせない存在です。
もちろん佐渡にも「フィルムコミッション佐渡」があります。
普段の業務や佐渡ロケの傾向について、担当する佐渡市観光振興課の三條さんと佐渡観光交流機構のナタリーさんにお話を伺いました。
主に映画やドラマを三條さん、バラエティーやPV(プロモーションビデオ)、雑誌をナタリーさんが窓口となり、協力し合って運営しています。
ドイツ人のナタリーさんは日本の文化や文字に惹かれて来日。東京で働いていたところ縁あって佐渡観光の仕事に就きました。
来島3年目、この春からフィルムコミッションの担当に。日本語ペラペラの才媛です。
佐渡の魅力を伝える仕事はやりがいがあり、最近では「芸術新潮」の特集で養老孟司さんをアテンドしたことがとても印象に残っているそうです。

佐渡フィルムコミッションのモットーは、きめ細やかなコーディネイト。
制作側からのリクエストをもとに、関係団体や関係者との調整など事前準備を丁寧に行うことを心がけています。
信頼関係を築き撮影を行う、それが佐渡でのロケを成功させる一番の秘訣です。

ロケ地としての佐渡の魅力は雄大な自然、特に海沿いの景色がバラエティに富み美しいこと。
しかも島内をぐるりと周る通称「佐渡一周線」のアクセスの良さと、その周辺に大きい建物がほとんどないことから、思い描いたシーンを自由に演出できると喜ばれています。
また最近は「廃校」や「廃墟」での撮影のリクエストも多いそうで、その管理者に撮影交渉し、場所提供のサポートをしています。
佐渡ロケの作品は続々と控えていて、既に撮り終え公開を待つ作品からこれから撮影に入る映画、また最近では有名アーティストのPV作品の撮影も行われたとか。
情報公開が待ち遠しいですね。

ここからはお二人から教えてもらった人気ロケ地をいくつか紹介します。

北沢浮遊選鉱場

北沢浮遊選鉱場

北沢浮遊選鉱場

住所 佐渡市相川北沢町3-2

大間港

大間港

大間港

住所 佐渡市相川柴町16

千畳敷

世界遺産候補として注目されている相川エリアがロケ地としても人気だそうです。
その中でも北沢浮遊選鉱場跡や大間港、千畳敷一帯はタイムスリップしたような独特の空気感からかリクエストが多いとのこと。
 
千畳敷

千畳敷

住所 佐渡市下相川

大野亀

カンゾウの群生で有名な景勝地大野亀も、2013年公開の「佐渡テンペスト」など様々な作品に登場しています。
 
観光スポットとしてはカンゾウシーズンや夏の緑生い茂る時期が有名ですが
晩秋から冬の大野亀もワイルドでカッコよいのです。
映像作品だとこっちの風景の方がむしろ雰囲気出そう。
秋冬のオフシーズンにお目見えするカヤで描いた“大野亀”くん、今年も健在ですよ。
大野亀

大野亀

住所 佐渡市願

佐渡の魅力あふれる 櫻坂46「Nobody’s fault」PV

上記3か所が全て登場するのが、櫻坂46の1stシングルで2020年12月にリリースした「Nobody’s fault」。
「自由への渇望と絆」をテーマに、めまぐるしく移り変わるシーンとともにメンバーが躍動!クールな表情で踊る姿が印象的です。
メインの歌唱シーンは両津港の南埠頭で大きな作業船にステージを組んで撮影しました。

この撮影が縁になったのか、メンバーの森田ひかるさんが世界農業遺産(GIAHS)10周年記念のDXコンテンツ「SADO-SOUNDベンチャー」のナビゲーターとなり、佐渡の魅力を発信してくれました。
(2022年2月28日で終了)
この先もまたご一緒したいですね。
櫻坂46 『Nobody's fault』

佐渡が舞台の映画「千夜、一夜」

最近の話題といえば、10月にロードショー公開された「千夜、一夜」。佐渡や新潟でロケを行った作品です。
「待つ女」がテーマのヒューマンドラマで、主演の田中裕子さんを筆頭に尾野真千子さんや安藤政信さんなど実力派俳優が勢ぞろい。
釜山国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した話題作です。
尾野真知子さんはこの作品を含めた3作品が評価され、報知映画賞 助演女優賞を受賞しました。

佐渡でも10月22日に凱旋上映会が行われ多くの市民が鑑賞しました。
もちろん私も見てきましたよ。田中さんと尾野さんの演技のぶつかりあいに引き込まれてあっという間の2時間でした。
またところどころに知っている場所、知っている人が登場して、ロケ地あるあるのそれも楽しくて。

ということで映画の感動冷めやらぬ中、早速ロケ地巡りにGO!
有り難いことに、にいがた観光ナビで「千夜、一夜」ロケ地マップががっつり掲載されていたので、こちらを参考に出かけてきました。

写真は「千夜、一夜」公式サイトより

メインロケ地 稲鯨(いなくじら)集落

まずはここからですよね。映画の舞台となった稲鯨。
相川 七浦海岸に面したこじんまりとしたこの漁師町で、多くのシーンが撮影されました。

紆余曲折を経て出来上がったこの作品。
2019年に企画が持ち上がり、その後島内でのロケハンを重ねて2020年早春にクランクイン。
その直後、コロナウイルス感染拡大により撮影を中断せざるを得なくなり、制作陣は文字通り泣く泣く引き上げていかれたそうです。
コロナ禍の先が見えない中、中断期間もフィルムコミッションは制作側と集落の間に入って調整し、互いの信頼関係を構築。
状況が安定した2021年秋、感染症対策を徹底した上で撮影を再開。
そして無事にクランクアップ、完成にこぎつけました。
苦労しただけあって、関係者一同喜びもひとしおだったでしょう。
ノスタルジックな稲鯨の町なみや漁港の風景が、愛する人をひたすら待つ主人公の心情に寄り添い切なさを際立たせていました。
撮影の合間、田中さんが1人で漁港の周りをふらりと散策していましたが、住民の皆さんも特に声をかけることをせず温かく見守っていたそうです。
住民も撮影をバックアップ。度々出演協力しましたが、残念ながらカットになったシーンも多かったとか。
かくいう私もエキストラで参加しましたが、ばっさり切られていてちょっと寂しかったです。(笑)


 
ここはロケ地マップでいうと「稲鯨海沿い」の場所です。
ここをバックに田中さん演じる主人公登美子が海を眺めながら佇んでいた写真が、映画紹介でも良く使われていました。
階段脇で猫がの~んびり日向ぼっこ。
ここはロケ地マップの「稲鯨の路地」。
安藤さん演じる洋司が浜に向かってゆっくりと降りていくシーン。
哀愁ある後姿がとても印象的でした。
登美子の家に向かう道。奥の階段を上ると登美子の家に着きます。
稲鯨に限らず佐渡の漁村はこのような造りのところが多く、狭い土地に車1台通れるかどうかという細道が走り、その道沿いに民家が立ち並びます。
決して便利とは言えない土地性ですが、住民はこの家々のように譲り合い寄り添いあいながら暮らしています。

特に目新しいものがあるわけではないですが、漁師の暮らしが息づく町なみをのんびり散策するのも中々楽しいです。

夕陽の名所 長手岬

 「日本の夕陽百選」に選ばれるなど、夕陽が美しいことで知られる七浦海岸。その中でも屈指の夕陽スポット「長手岬」は、稲鯨からすぐ。映画にも登場していましたね。
隆起海岸の岩場越しに広がる海原を染める夕陽。特に秋の夕陽は絶品です!
長手岬

長手岬

住所 佐渡市橘

沢根マリーナ桟橋

沢根海岸の「沢根マリーナ桟橋」。映画のメインビジュアルだったので、見たことがある人も多いのでは。
桟橋に腰かけてぼんやり海を眺める登美子の表情が、映画の世界と見事にシンクロしていました。
同じ真野湾にある佐和田海水浴場の桟橋がフォトスポットとして人気ですが、こちらの桟橋も素敵ですよ。
 
沢根マリーナ

沢根マリーナ

住所 佐渡市沢根625-5

両津の人気居酒屋「しらつゆ」

稲鯨以外にも佐渡の様々な場所が登場します。
いなくなった夫 洋司の手がかりを探ろうと、奈実が登美子とともにかつての同僚から話を聞く場面は、両津の居酒屋「しらつゆ」で撮影。
女性2人が切り盛りする地元はもちろん観光客にも人気のお店です。
店内には訪れた有名人のサイン色紙がたくさん貼られています。
もちろん田中裕子さんのものも。彼女の人柄を感じる愛らしい文字ですね。
料理も充実、佐渡の地酒に合うメニューが並びます。
自慢は沖直送の魚料理。刺身の鮮度抜群!イカもまだ透き通ってる!
漁師の娘のママさんが作る沖漬けも日本酒に合う~♪
いごねりなどの郷土料理もありますよ。
個人的におすすめしたいのは「おにぎり」。
お米はもちろん佐渡産。まさにいい塩梅な塩加減で握られたおにぎりはまさに絶品!
〆でぜひ食べていただきたい優しい美味しさです。
お店は17時半オープン。両津港からも近いので、最終の船に乗る前にちょっと一杯というのも良いですね。
テーブル席4つにカウンターの小さなお店、開店後すぐ満席になることも多いので行かれる方は予約することをおすすめします。
居酒屋しらつゆ

居酒屋しらつゆ

住所 佐渡市両津夷189-5
TEL 0259-23-5288
営業時間 17:30~23:00
定休日 日曜

佐渡での上映は今のところ予定がありませんが(ガシマシネマさんに期待!)映画はまだロードショー中なので、まだの方はぜひお近くの映画館で。
ロケ場所を当てながら見るのも楽しそうですね。
 

実話をもとにした映画「飛べ!ダコタ」

佐渡でロケが行われた映画といえばこちらも外せませんね。2013年公開の「飛べ!ダコタ」。
実際に起きた出来事を映画化した、文字通り佐渡が舞台の作品です。
終戦直後の佐渡に不時着した英国軍機「ダコタ」をめぐり、人々の葛藤や絆を描いた人間愛の物語。
今を時めく俳優の比嘉愛未さんや窪田正孝さんがメインキャストを務め、ベンガルさんや柄本明さんといった実力派が脇を固めています。

この作品も完成まで様々な出来事がありました。
佐渡市の呼びかけに東京の会社が答えたものの、製作記者発表をした直後に資金難が発覚。
一時は計画頓挫の危機に見舞われましたが、佐渡出身の企業者が製作費を全額提供を申し出て、市民も物心両面で手厚いサポート。
その甲斐もあって、1年遅れでしたが無事完成しました。
まさに映画を地で行く感動ストーリーですね。
ダコタ機が不時着したのは、相川の北にある旧高千(たかち)村の浜。
佐渡の中でも自然環境が最も厳しい地域です。しかも真冬の出来事で乗員も生きるか死ぬかの瀬戸際でした。
不時着現場の近くには「英国機着陸記念塔」という石碑も建てられています。
佐渡市役所相川支所高千連絡所」のホールには、映画公開を記念した展示が今も飾られています。
撮影で使用した衣装や小道具もあります。
高千住民の寄せ書きフラッグも貼られていました。
メッセージ一つひとつに愛を感じます。
今も昔も佐渡の「おもてなし」の心は温かいですね。
佐渡市役所相川支所高千連絡所

佐渡市役所相川支所高千連絡所

住所 佐渡市高千1014-1
TEL 0259-78-2629
開庁時間 月~金 8:30~17:30
休み   土日祝 年末年始

実際の撮影は、羽茂の素浜海岸がメインロケ地となりました。
佐渡最大の砂浜のロングビーチで、夏には多くの海水浴客やキャンパーが訪れる人気の海岸です。
素浜海岸はロケ地としても人気があるそうで、多くの作品に登場しています。
フィルムコミッションのところで前述したとおり、たしかに周囲に建物がなく撮影しやすそうな場所です。
不時着現場を再現するために大がかりなセットを組みました。
浜にダコタと同型機を復元!世界中を探しタイから移送して組み立てたそうです。
物語の中で大きな転機となる小屋もこの場所に作りました。
映画も実際の不時着と同様に真冬での撮影。
寒空の下、大陸からの北風と激しい波が打ち付ける中、長時間のロケが行われました。
市民も大勢エキストラで参加。
今回この記事を書くにあたり当時エキストラをされていた人たちに話を伺いましたが、皆さん「とにかく寒かった」と仰っていました。
エキストラ参加した方から写真もお借りしました。
見ているだけでこちらも寒くなってきますね。

写真協力 中川和治さん
当時の服装で演技するエキストラの皆さん。
表情といいなかなか堂に入っていますね。
エキストラだけでなく、ボランティアスタッフとしても活躍。
美術のサポートや方言指導を担当した人もいました。
滑走路用の模型石は、新聞紙を粘土状にしたものを丸めて作り海岸に敷き詰めたそうです。
模型石の一部は、高千連絡所に展示されています。

撮影スタッフと市民が協働で作り上げた作品。思い入れも並々ならぬものがあります。
映画公開後もボランティア同窓会を開催したり、つい最近も上映会が開催されるなど、絆は今も深く結ばれています。

佐渡の思いがたっぷり詰まった作品、DVDや配信サイトで見ることができるのでぜひご覧ください!

何気ない風景が人気アニメの聖地に「アイの歌声を聴かせて」

両津港佐渡汽船ターミナルにある観光案内所の一角。“アイうた”こと「アイの歌声を聴かせて」のファンが思い出を残しに訪れます。
2021年に公開され、日本アカデミー賞の優秀アニメーション作品賞を受賞するなど話題となった作品。
登場する架空の都市“景部市”のモチーフの一つに佐渡が採用されたそうで、聖地巡礼と称して実際の景色を見にアニメファンがわざわざ来島してくださっています。
 
その場所は両津港からも近い「住吉海岸」。寿月館という温泉宿の近くの「道路」です。
高校の通学路としてこの風景が登場しています。
まっすぐのびる海岸道路の向こうには海が広がる気持ちの良い場所です。
主人公たちの楽しそうな会話も聞こえてきそうですね。
他にも採用された景色があるとのこと。佐渡の景色がアニメとして再現されているのも嬉しいなぁ。

櫻井 翔さんが宿根木でお宝探し!?NHK「デザインミュージアムジャパン」

そしてお待ちかねの最新の佐渡ロケ情報です。
12月10日(土) 15時5分から、NHK総合で「デザインミュージアムジャパン」というスペシャル番組がオンエアされるのですが
そのロケのため、な、なんと。国民的スターかつスーパーアイドルの櫻井 翔さんが急きょ来島!

番組の内容は全国8か所をピックアップ、その土地の「デザインの宝物」について、現地に赴いて探していくというもの。
番組ナビゲーターでもある櫻井さんは、気鋭の建築家 西沢立衛さんからのお題である宿根木集落の「船大工が作った海の町の合理性」についてのリサーチを担当。
自ら宿根木集落を歩き謎を解いていったそうです。

写真は「NHKデザインミュージアム」公式サイトより
当日のロケの模様は「佐渡観光交流機構」のFacebook(11/21)にも掲載されています。
Facebook1枚目の写真の場所は宿根木のシンボル「三角家」
かつてJRのキャンペーンで吉永小百合さんが登場し、以後フォトスポットとして有名になりました。
嵐や櫻井さんファンの皆さんもぜひ記念ショットを撮ってください。
この三角家、今回のお題にとても関係の深い建物なので、大ヒントが見つかったかもしれませんね。
現在冬季休館中ですが、オンシーズンは中も見学できます。
宿根木 三角家

宿根木 三角家

住所 佐渡市宿根木448
営業期間・時間 4月~11月中旬の土日祝および夏休み期間 9:00~16:00
入館料 大人 300円 中学生以下 150円 幼児無料 
現在は冬季休館中

2枚目の写真は、宿根木集落を見下ろす高台から撮ったもの。
箱庭のような宿根木集落を一望できるここからの眺めも人気があります。
宿根木の家屋特有の屋根に並べられた石も、お題の一つかもしれませんね。
他にも宿根木の様々な場所でロケを行いました。
超多忙なスケジュールをぬっての来島、日帰りでの慌ただしい滞在でしたが佐渡での昼食をとても楽しみにされていたと聞きました。
料理がおいしいと評判の施設での食事、喜んでいただけていたなら嬉しいです。

そういえば、以前キャスターをされているニュース番組の企画でも来島し、トキのビオトープ作りをされていたような記憶があります。
いつかプライベートでゆっくり佐渡観光してほしいなぁ。

さて、大切なことなのでもう一度お伝えします。
「デザインミュージアムジャパン」は12月10日(土)15時5分からNHK総合でオンエア。必見です!
櫻井さんが佐渡宿根木でどんなことを感じてお話しいただけるのか、ワクワクします。
放送に合わせて、関連企画「DESIGN MUSEUM JAPAN展」も11月30日に開幕しました。
こちらでも西沢立衛さんによる宿根木の展示があるようです。見に行きたいなぁ。

 
佐渡のロケ地企画いかがでしたでしょうか。
改めて佐渡はロケ地の視点で見ても魅力的な場所だなと実感しました。
今後も色々な作品で佐渡を見てみたいです。

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佐渡 ロケ地マップ(稲鯨集落はにいがた観光ナビのロケ地マップを参照ください)

この記事を書いた人
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小千谷→東京→朱鷺に惹かれて佐渡移住7年目。オカメインコを相棒に”しなしな”暮らしています。佐渡や新潟の旬、話題、グルメ・・・あれやこれや発信していきます。