越乃Shu*Kuraでオシャレ旅

1泊2日コース
電車・バス・タクシーチャーター
新潟が誇る「日本酒」をコンセプトに、地元の魅力をたっぷり感じられるリゾート列車「越乃Shu*Kura」。列車の車窓に流れていく美しい日本海を眺めながら日本酒と音楽を満喫。十日町市では、すらりと美しい姿が特長のブナ林や棚田が点在する田園風景など、写真映えスポットがたくさん!大自然広がる景色に癒されるオシャレ旅にでかけましょう。
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【1日目】
 「上越妙高駅」より「越乃Shu*Kura」リゾート列車乗車

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越乃Shu*Kura(リゾート列車乗車)

「日本酒」をコンセプトにしたリゾート列車

東京駅を出発し、上越妙高駅に着いたら「越乃Shu*Kura」に乗って十日町駅を目指します。こちらでは新潟県を代表する地酒の利き酒、地元食材を使ったオリジナルメニューで日本酒の魅力を余すことなく味わえます。展望ペアシートやくつろぎペアシートの車窓から望める美景も魅力の一つです。特に”日本で一番海に近い駅”といわれている青海川駅の眺めは、忘れえぬ思い出になること間違いなし。

蔵元イベントで、酒蔵イチオシの銘柄を試飲できることも。純米酒や新酒など、初めてのお酒に出会えるのも、「越乃Shu*Kura」の醍醐味です。


「越乃Shu*Kura」のダイヤはJR東日本・新潟支社HPをご確認ください(外部リンク)

「十日町駅」下車

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十日町へぎそば

日本酒の後はツルっとしたのどごしの「へぎそば」でシメを

新潟独自のそば「へぎそば」で、ツルっとしたのど越しと腰の強さを楽しんで。

「へぎそば」とは、"へぎ"と呼ばれる木製の器に盛り付けられるそばのことを言います。
また、「へぎそば」は1口ずつ"手繰り・手振り"と呼ばれる方法で盛り付けられ、この美しい盛り方も「へぎそば」の特徴です。「へぎそば」独特のコシの強さやのど越しは、つなぎに使われる布海苔(ふのり)という海草によるもので、元々は織物の糸に張りをもたせるための糊付け用として使われていました。

「十日町駅」より「ほくほく線」乗車 約10分 → 「まつだい駅」下車 → 「松之山温泉行」バス乗車 約15分 → 「堺松」下車 → 徒歩20分

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美人林

美しすぎるブナ林

松之山松口の3ヘクタールほどの丘陵に広がる樹齢約100年のブナの木々。大正末期、木炭にするため全て伐採され裸山になりました。ところが翌年春、ブナが一斉に芽生えて成長し、現在の姿に。その立ち姿の美しさから「美人林」と呼ばれるようになりました。また、多くの野鳥が生息していることでも知られています。

<春夏秋冬で様々な表情をみせてくれる美人林>
雪が多い年の春には残雪の中に芽吹く若葉が、確かな春の訪れを教えてくれます。
夏は鮮やかな緑に包まれ、ブナの木の間を吹き抜ける清々しい風を感じることができます。 (周辺より気温が2℃低いと言われています)
秋には黄色やオレンジに葉が染まり、まるで絵画の中にいるような美しい空間に魅了されることでしょう。
冬はまさに”銀世界”という言葉がぴったりな世界に。晴れた日には日の光を浴びた雪がキラキラと光ります。

旅館予約時に依頼した送迎で移動

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松之山温泉郷

有馬・草津と並び、日本三大薬湯と呼ばれる松之山温泉

新潟と長野の県境、十日町市の雪深い山あいにたたずむ松之山温泉郷。今から700年ほど前、一羽の鷹が舞い降りて傷ついた羽を休めているのを木こりが見つけ、そこに湧く熱泉を発見したという伝説が残る、歴史ある温泉です。
また、越後守護上杉家の隠し湯であったという説も。その効能は古くから知れ渡り、有馬、草津と並び日本三大薬湯といわれるほど。
戦後の一時期、塩を採ったというほど塩分が強いため冬でも湯冷めしません。体が心から温まる松之山温泉で、四季折々の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。

温泉街中ほどにある里山ビジターセンターが2022年リニューアルオープン。観光案内は勿論、カフェやバータイムを過ごしたり、ワーキングスペースとしての利用も可能。立ち寄ってみてはいかがでしょう♪

【2日目】
 松之山温泉郷からタクシーチャーターで約15分

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蒲生の棚田

雪化粧した棚田の美しさに感歎!

ほんのりと雪化粧をした「蒲生の棚田」はとてもフォトジェニック!朝霧が発生しやすく、朝日がきれいに映る棚田としても有名です。水面に反射する朝日と朝霧が醸し出す風景は幻想的。田んぼの畔道や小屋屋とあいまって、懐かしき日本の原風景が見られます。天気の良い日には越後三山や巻機山まで望むこともできます。

タクシーチャーターで約15分

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越後松代棚田群 星峠の棚田

春先と晩秋に見られる「水鏡」は絶景

米どころとして有名な新潟。十日町市には多くの棚田が点在し、美しい田園風景が広がります。なかでも特に有名で十日町を代表する棚田といわれているのが「星峠の棚田」です。

『にほんの里100選』に選ばれた松之山・松代地域の松代地域にあります。

田んぼに水がはられると、「水鏡」の美しさを写真に収めるため多くのカメラマンが足を運びます。早朝に訪れると、雲海を見られることもあります。そこはまるで別世界。

他にも、青々とした緑が一面に広がる夏、雪に覆われる冬など春夏秋冬異なる表情の棚田が人々を魅了します。朝靄、夕日、星空など、一日のなかでも時間ごとに美しさが変化するため、何度でも訪れたくなる場所です。

タクシーチャーターで約20分

7

まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」

里山とアートを最も体感できるエリア

「大地の芸術祭の里」の拠点施設の一つ。オランダの建築家グループMVRDVにより設計された建物そのものがアート作品になっています。
周辺に広がる里山、松代城山アート作品群を含めたこの地域は『農舞台』(まつだいフィールドミュージアム)と呼ばれ、アート作品を見ることができるほか、散策も楽しめます。

館内にあるレストランの「越後まつだい里山食堂」では、松代の地元山菜・野菜などを使った郷土の味をランチにどうぞ。

GOAL

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