究極の雪国!縄文から続く大地の彩を探す旅


デジタルパンフレット「Yukiguni Trip アートめぐり、里山めぐり。-雪と旅+大地の芸術祭 -」
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清津峡/Tunnel of Light
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日本三大峡谷の一つとして知られる「清津峡」。全長750mの歩道トンネル「清津峡渓谷トンネル」は屋内外にアート作品を展開。特に終点のパノラマステーションでは、水鏡に映り込んだ大峡谷が広がる幻想空間が楽しめます。
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魚沼スカイライン
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十日町市の十二峠と南魚沼市のハ箇峠を結ぶ約20kmのルート。新緑と残雪のコントラストや秋の紅葉など、四季折々の表情に加え、眼下に広がる夜景や満天の星、雲海も気軽に楽しむことができます。
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三国街道塩沢宿 牧之通り
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塩沢宿は、江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄え、特産品である越後上布や塩沢紬などの織物の産地として発展してきました。
塩沢宿牧之通りは、当時の宿場町、雪国特有の雁木の町並みの風情が再現され町歩きが楽しめます。
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うおぬま倉友農園 おにぎり屋【昼食】
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魚沼地域の中でも高い評価を受けるブランド米となった「南魚沼産コシヒカリ」。まずはシンプルにおにぎりを食べて、お米のうまさを感じてもらいたい。地元の農園直営のおにぎり屋で味見してみよう。
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十日町市博物館 TOPPAKU
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新潟県唯一の国宝である「火焔型土器」のほか、多数の土器を常設展示しており、縄文時代の土器文化を知ることができる。他にも「織物の歴史」や「雪と信濃川」など地域の地政、歴史や文化を広く学ぶことができます。
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松之山温泉
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新潟と長野の県境、十日町市の雪深い山あいにたたずむ松之山温泉。その効能は古くから知れ渡り、有馬、草津と並び日本三大薬湯といわれるほど。
塩分が強いため冬でも湯冷めしません。温泉宿はもちろん、日帰り入浴施設や足湯、お土産物店、カフェなど鄙びた温泉街のまち歩きでゆったりとした時間をお過ごしください。
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美人林
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立ち姿の美しいことから名づけられた、樹齢100年ほどのブナ林。散策やバードウォッチングにも最適で、冬はスノーシューを履いて、雪の上を歩くガイドツアーも人気。
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川の展望台(河岸段丘と信濃川の展望台)
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標高約450m、眼下には蛇行する大河信濃川、中津川、そして大地が創り出した河岸段丘を一望することができる。崖地に飛び出すようなデッキに立つと、まるで鳥になった気分を味わえます。
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苗場酒造
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創業100年以上の地元を代表する地酒蔵で、新ブランド「ゆきのまゆ」は苗場酒造を代表するお酒で人気です。酒蔵に隣接する売店ではお買い物もできます。
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味処 大平(蕎麦と豆腐料理)【昼食】
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秋山郷は、平家の落人が住み着いたという秘境の里。その入り口にあたる場所にある老舗の蕎麦屋。大きな古民家を改装した建物でいただくそばと豆富(豆腐)は絶品です。
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アケヤマー秋山郷立大赤沢小学校ー
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2021年に廃校となった大赤沢小学校の歴史を引き継ぎ、芸術祭の拠点の一つに生まれ変わった「アケヤマ」。同地の調査をつづける深澤孝史の監修のもと、「人間の生活の力を再び手に入れるための学校」として、住民、研究者、アーティストなどさまざまな人たちと「共有地」の技術や信仰を学び実践する取り組みを行なった作品群が展示されています。
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津南見玉公園
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中津川の対岸にある通称石落しと呼ばれる柱状節理(絶壁)を望むことができる見玉集落の大久保地区にある公園。ここから見える中津川左岸の絶壁は見事で、日本有数の河岸段丘に代表される地勢環境が広がる苗場山麓ジオパークを代表する景観の一つです。