正法寺

しょうぼうじ

「ろうそく能」で知られる世阿弥ゆかりの寺

1324年、和泉村城主・本間家の菩提寺として建立。世阿弥の配所としても知られ、お腰掛け石が残っています。鎌倉後期作とされる寺宝「神事面べしみ」は、県内最古の面。世阿弥が雨乞いの舞に使ったと伝わります。「本堂」「観音堂」「山門」なども国の登録有形文化財。6月には蝋燭の灯りによる「正法寺ろうそく能」がおこなわれます。

基本情報

住所新潟県新潟県佐渡市泉甲504
交通アクセス両津港から車で約20分
駐車場10台

問い合わせ先

電話番号0259-63-2032