黒川燃水祭

くろかわねんすいさい

「越の国より燃える水を献上した」という日本書紀の記録をもとに「黒川燃水祭」が毎年行われます。

黒川地区は石油発祥の地といわれています。
この燃水祭は、日本書紀に記された『越の国より燃水が献上された』という古事に基づいて毎年行われています。
黒川地区にある、シンクルトン記念公園内の『臭水油坪』では、今でも石油が採油できます。
神事では、カグマという植物を使って、水面にある石油を採油し、古事にのっとって滋賀県の近江神宮に燃水を献上します。

基本情報

開催期間 2024年7月1日
開催時間 採油式典 10:30~11:30
住所新潟県胎内市下館1904-1
交通アクセス●JR羽越本線「中条駅」より車で15分
●日本海東北自動車道「中条IC」より車で20分
駐車場●普通車:10台
備考石油発祥の地黒川地区。「越の国より燃水が献上された」という日本書紀の記録をもとに、
毎年古式にのっとった伝統行事「黒川燃水祭」が開催されます。
古代白装束をまとった保存会メンバーが、カグマというシダを束ねた道具で水面のくそうず(原油)を
採取し、近江神宮に向けて献上行列を行う様子を再現します。

問い合わせ先

問い合わせ先胎内市生涯学習課
電話番号0254-47-3409
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