うまさぎっしり新潟美食旅スタンプラリーに挑戦!人気の名物食べ歩き!!~魚沼編~/魚沼市


2022年11月24日 3296ビュー

創業1673年から340年以上続く造り酒屋 玉川酒造 越後ゆきくら館

玉川酒造は、創業1673年 寛文13年より国の重要文化財に指定されている目黒邸(越後の豪農)の当主から受け継がれる酒造りを340年以上続ける歴史ある酒蔵。

スタンプは、越後ゆきくら館入口
クーポン特典は、買い物していただいた方 季節の粗品をプレゼント

試飲コーナーでは、玉川酒造の代表銘柄 玉風味をはじめ、10種類程度のお酒を試せます。
雪中貯蔵の大吟醸から43度のオーク樽貯蔵酒、日本酒をベースとした珈琲リキュールやゆず酒、梅酒、フルーティーで白ワインのような純米吟醸などの女性にも喜ばれる飲みやすいお酒まで、バラエティーに富んだ種類の多さに驚き!
車で来ていた私は試飲ができなかったので、家で試そうと思い、ゆずとはちみつを使用した低アルコール(10度)のゆずの酒 UZ 1650円(税込)を自宅で楽しみました。やさしくてスッキリと飲みやすく、これはリピートしそう。
越後ゆきくら館の酒蔵見学コースでは、雪中貯蔵庫や玉川酒造の酒造りについて説明しています。

見学順路は、ゆきくら・雪中貯蔵庫 →造り蔵 →土蔵 →越後ゆきくら館(試飲・売店)
写真の土蔵は、目黒邸より大正元年に移築してきた古い建物で、歴史を感じます。貯蔵タンクもこの迫力!!
大きな雪山!建物が隠れてしまうほど。雪中貯蔵庫は、冬に溜めた天然雪を特殊なシートで覆い、年間を通して雪によって低温に保たれる貯蔵庫。
この大きな雪山の下に貯蔵庫があるのです。豪雪地ならではの、雪の保存利用ですね。

越後ゆきくら館

営業時間:9:00~16:00
     受付15:30まで
定休日:1月1日

見学料:無料

電話番号:025-797-2777

玉川酒造株式会社
電話番号:025-797-2017(代表)
住所:〒946-0216 新潟県魚沼市須原1643

池のほとりの道の駅「いりひろせ」で買いたい・食べたいのはコレ!

次は、国道252号線を福島方面へ向かう山里にある道の駅いりひろせ

スタンプは、入口を入って正面
クーポン特典は、ソフトアイス50円引き

入ってすぐに見つけたのは、笹雪だるま。地元のお菓子工房で作られているそう。
つぶあんが入った笹雪だるまは、紅白のセットもあってかわいらしい。
となりには、笹雪だるまのストラップも!雪国に来たお土産にはぴったりですね。
魚沼産コシヒカリ100%使用したせんべい生地、おうちで焼いてみま煎菓(せんか)
ネーミングにも惹かれます。
おうちで手焼きせんべいができるなんて!
トースターやレンジで手軽にできるので、子供と一緒に作ってみるのも楽しそう!
甘じょっぱい醤油味、シンプルに塩コショウ、ちょっと変わったカレー風味etc......何味にしようかな?
想像も膨らみますね。
女神の伝説が残る鏡ヶ池は、その名の通り鏡のような水面に映り込む美しい景色を楽しめます。
道の駅いりひろせ敷地内の湖上レストラン・鏡ヶ池は、鏡ヶ池を眺めながらのお食事が魅力。
手打ちのごっぽうそばは、魚沼産そば粉にオヤマボクチの葉とふのりをねり込んだそばで、歯ごたえがあるのに、喉越しが良くてヤミツキになりそう!
薬味にクルミや天かすなどもついていて、山菜などの小鉢がついたセットや、山菜やキノコがのっているものなどもあり、田舎そばを堪能できます。

湖上レストラン・鏡ヶ池の営業は11月下旬までですが、冬期間は道の駅いりひろせでお食事できます。
※冬期間の道の駅いりひろせでのお食事メニューは、湖上レストラン・鏡ヶ池とは異なります。

道の駅いりひろせ

★3月~11月 営業時間 9:00~17:00
 定休日なし

★12月~2月 営業時間 9:00~16:00
 木曜定休日
※12月30日(木)は営業
 12月31日・1月1日は休業
 冬期間はお食事できます(10:00~15:00)
 
電話番号:025-796-2500

〒946-0305
新潟県魚沼市大栃山356-2

★湖上レストラン「鏡ヶ池」
営業時間 :10:00〜15:00
営業期間 :4月中旬~11月下旬

電話番号:025-796-2727

秘境の地 奥只見 遊覧船で紅葉を満喫!

「奥只見シルバーライン」を通って秘境・奥只見へ。
なんとこの道路、19のトンネルが続き、全長22kmのうち18kmがトンネルという全国でもレアな道路。
薄暗い中を運転していると「さすが秘境.....!」と気分が高まってきます。
長いトンネルを抜けると奥只見ダムが現れ、下っていくと奥只見駐車場に到着。
奥只見駐車場からは間近に奥只見ダムが望め、駐車場から遊覧船乗り場へはスロープカー、もしくは徒歩で上ります。

スタンプは、奥只見乗船場の発券所近く
奥只見湖遊覧船は3カ所の乗船場(奥只見・銀山平・尾瀬口)があり、
乗船コースは、奥只見からの周遊、奥只見-銀山平間、奥只見-尾瀬口間の3コース。

私が訪れたのは紅葉シーズンの週末、一番大きな外輪船ファンタジア号に銀山平から乗れると聞き、奥只見から無料送迎バスで銀山平まで15分程バスに乗って、銀山平乗船場から乗船しました。
混み合うシーズンには銀山平からのコースが比較的すいているのでおすすめ。
船内でいただけるコーヒー、紅茶などの飲み物や、お菓子もあります。
新米 魚沼産こしひかりは、船長さん家の新米!乗船の記念にも、お土産にもいいですね。

銀山平~奥只見まで片道40分の乗船で、湖上の絶景を満喫しました!

奥只見湖遊覧船の今シーズン運航は終了。
奥只見湖の紅葉は、例年10月中旬~11月上旬。遊覧船も紅葉が終わると冬のお休み時期に入ります。

またのシーズンに、ぜひ秘境の地 奥只見へ絶景を求めて、足を運んでみてください!!

奥只見湖遊覧船

運航期間:2022年5月20日~11月8日
※年・コースにより運航期間が異なります。
各コースの運航期間・スケジュール・料金などの最新情報は公式HPでご確認ください。

周遊コース(奥只見からの周遊)春・夏周遊コース40分 秋周遊コース30分 
銀山平コース(奥只見-銀山平間)片道40分 
尾瀬口コース(奥只見-尾瀬口間)片道40分

電話番号:025-795-2750

住所:〒946-0082
新潟県魚沼市湯之谷芋川字大鳥1317-3

魚沼醸造 糀サロンで糀甘酒スイーツ

魚沼醸造は糀甘酒をはじめ、米糀を生かした商品作りをしています。
米糀工場見学や糀甘酒石鹸作りのワークショップ体験(要予約)などもあり、糀サロンは、ショップやカフェのあるくつろげるスペース。

スタンプは、カフェカウンターの中央

上の写真は、塩こうじパンと夕焼けレモンソーダーのセット570円(税込)。
塩こうじパンは生地に塩糀を練り込んでいて、温かいパンに、糀甘酒ソフトクリームが付いていました。
レモンソーダーは糀みつを使っていて、やさしい甘さ!
アップルパイ400円(税込)は、糀甘酒で煮たりんごを使っているそうです。
これにも糀甘酒ソフトクリームがのっていて、ボリュームあり!
一面ガラス張りの糀サロンから眺める越後三山の景色は最高でした!
以前、夏の頃に娘と工場見学とワークショップを体験しました。
そのときは夏だったので、冷たい糀甘酒にソフトクリームやジェラートと冷たいものばかり食べましたが、寒くなってきたので今回はホットな糀スイーツをいただきました。

※紹介したスイーツの商品価格は11月現在のものです。

魚沼醸造株式会社

開館時間:10:00~16:00

休館日:毎週水曜日、年末年始
※その他、不定期で休館する場合があります

電話番号:025-793-0100

住所:〒946-0035
新潟県魚沼市十日町1791-10 水の郷工業団地内

うまさぎっしり新潟美食旅スタンプラリー

新潟県内の観光関連施設や高速道路のSA・PAで、楽しいご当地キャラのスタンプを集めて素敵な賞品をGETできるスタンプラリー!
賞品は新潟の特産品から、県内の割烹、レストランのお食事券や地酒、入浴券、QUOカード、DyDoドリンクまでたくさんの賞品をご用意しております。ぜひ、ご参加ください!!
スタンプ獲得施設で使えるお得なクーポン特典もあります。

魚沼編で訪れたスポット

この記事を書いた人
旅びなか

国内外の旅行会社を転々とし、郷里の新潟県へUターンした二児の母。
今は旅行添乗員をしながら旅行ライター業をはじめました。 好きなことは食べること。
食レポ・体験系、どんどんやっていきます!
※名前の「びなか」は以前に住んでいたフィジーの言葉で「ありがとう」の意味。
(https://www.instagram.com/tt_vinaka/)